![]() 〈 総論5 〉
なぜに「2-way」なのか? 単純素朴に「受信/発信」は等価だから。 大切なのは、コミュニケーションにおける「バランス」なのです。 自分のことばっかり話す人、ってだいたい嫌われますよね。 かといって、自分のことを何にも話さないモジモジくんじゃ、なかなか友達もできない。 「フムフム、なるほどね。キミの言うこと、もっともだとおもうよ」 「でも、自分はカクカクシカジカだと思うんだよね」 なんて言って、私たちは普段、コミュニケーションをしているのではないでしょうか? 「受信/発信」、コトバのキャッチボール、すなわちコミュニケーションが成り立っていきます。 「他者を理解すること」と「自己を理解してもらうこと」とは等価なのです。 「オマエの言うことなんか聞いちゃいねえ、オレの言うことを聞け!!」 って、必ずケンカになりますよね。 つまり、「2-way」というのは、コミュニケーションの本質なのです。 世の中の人間関係の不具合の多くがここに起因しているのではないでしょうか。 子どもが言うことなんか全否定、お子さんが何か失敗すると「だから、お母さんいったでしょ!」なんてしかりつけている。 「ワタシって~、こういうヒトだから~、」って自己定義を他者におしつけてくる。 夜中に暴走族が「パラリラパラリラ~」ブォン!「うるさ~い!」って言ったところで聞いちゃいない。 のと、同じことをやっていないか? ある意味、コミュニケーションにおけるコトバの暴力ですね。 ほんとうのコミュニケーションとは、 他者を受容することで、自己理解を深める。 自己を他者に理解してもらうことで、自己を相対化する。 と、結局は「己を知る」ということにいきあたるのだと思います。 一国の総理大臣が「ワタシはアナタとは違うんですっ!」なんていってトンズラしましたっけが、総理である以前に、人間としてどうよ?と思ってしまうわけです。 「2-ウェイ メソッド 現代文/小論文」の小論文のノーガキで、 「小論文はヒトと違ったことを書けばいいんだ!というのはマチガイ」 と述べていますが、 それは「他者とちがう」という前提に立ってしまうと、「独善」におちいってしまうからなのです。 「独りよがり」の文章を読まされるほうは、タマッタもんではありません。 大学入試なら、真っ先にボツでしょ? 他人の意見をしっかりふまえた上で、自分の意見を述べる。 それがコミュニケーションにおける基本の「キ」、 だから、普段から現代文を読んだら「要約」するクセをつける必要があるのです。 自分の意見を組み立てて、他者にしっかり伝えることができれば、その一方で他者の意見をしっかり理解することもできる。 だから、「現代文」と「小論文」は並行してやったほうが、はるかに効率的なのです。 「小手先のテクニック」の問題じゃない、「バランス」の問題なんですね。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 部活と勉強の両立で悩める全国の現役生集まれ!! キミの答えはココにある! →→→ 田中十督先生の「猛ダッシュ!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「2 ウェイ メソッド 現代文/小論文」テキスト ![]() ぶっちゃけ、昨年度、慶応大学合格率66、6%! 3人挑戦して、2人合格しました。 早稲田慶応上智(法)合格!!! フットプリンツ卒業生 グランドスラム達成の「全足跡」!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 読んだら要約×立論して論述 答案を提出×添削して返却 ホラ、 えんえんと「やりとりやりとり」しているでしょ? 目には見えませんが、 そこには「ダイアローグ(対話)」があります。 けっして「独りよがり」の「モノローグ(独り言)」ではない。 「実力はノーミソでかいた汗に比例する!!」 だからこそ、「わかったつもり」で終わらない、 「深い理解」が可能なのです。 受講生 一人一人に目がとどく!! 受講生限定=50名 受講生を限定、プロの講師が少数精鋭で徹底的に添削をしていきます。 現代文・古文・漢文・小論文 オール・イン・ワン! 会員にかぎり、古文、漢文、すべてフットプリンツが請け負います。 現代文/小論文の 相互補完的実力養成 「2-way method 現代文/小論文」 みなさま、さらなる応援、 m(_ _)m よろしくお願いいたします!m(_ _)m 人気blogランキング ただいま91位 ↓ ↓ ↓ ご参考になりましたら、応援ポチッとよろしくお願いします!!
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![]() 〈 総論3 〉
国語学習の基本として、なぜに「現代文/小論文」を置いているのか? 古文、漢文は、ラクチンなのです。 もちろん、それなりの努力は要します。 「ラクチン」というのは、やるべきことが明確、なおかつ限られているからです。 「何をやればいいのかわからない」ということはない。 わからない人は、左のカテゴリーの「古文のツボ」「漢文のツボ」に目をとおしてみてください。 って、こんなものなのです。 もちろん、難関大学を受験する人は、これらをベースにして、膨大に読解量をかせぐ必要があります。 ところが、現代文と小論文は明確なマニュアルがあるわけではない。 「何をやればいいのかわからない」 という受験生が多いですね。 ですから、「現代文の神様」みたいな参考書をやって、それで満足してしまう。 典型的なやったつもり、「つもり病」ですね。 秋になって、模試を受けはじめるとわかってくるのですが、その時には、 「時間が…ナイ!」 とね。 なぜ、このようなことになってしまうかというと、 「何をやればいいのかわからない」という疑問に対して、 「マニュアル=明確な答え」がどこかにあると「錯覚」してしまうからなのです。 「答え」なんか他のどこにもない。 その「答え」は「自分のアタマの中」にあるからです。 「現代文/小論文」は実践、すなわち「ノーミソに汗」してナンボ! 悩んで悩んで、ノーミソの中に思考回路を作っていく作業です。 それなのに、「外」に安易なマニュアルを求めてしまう。 他者から「ホラ、こうすれば解けるんだよ!」とマニュアルを与えられて、 「ナルホド~」って、ナットクしておしまいにしてしまう。 決定的な何かが欠落しているでしょ? そう、「自分で思考していない」のです。 ですから、カリスマだろうが、神さまだろうが、他者から与えられた「答え」は、「わかったつもり」になりたい人には安心感を与えてくれますが、応用がきかないのです。 現代文と小論文の実力をつける近道は、 実践=自分のノーミソに汗する しかありません。 A…ウンウン悩む、考える、わからん! B…パッと見てわからん!解説見て(聞いて)ナットク! 同じ「わからん」でも、AとBとでは雲泥の差があります。 「その時、その場」では大差ないでしょう。 ところが、やはり「時間の流れ」という「全体」においた時、大きな開きになっていくのです。 ・Aパターン わからん→→(限界) わからん→→→→→(限界) わからん→→→→→→→→→→→→(限界) ・Bパターン わからん→→(考え抜かない) わからん→→(考え抜かない) わからん→→(考え抜かない) 結果だけ見ればどれも同じ、「わからん」ですよね。 でも、レベルが全然ちがっているでしょ? Bパターンが、多くの受験生、特にも安易にマニュアルにたよる受験生にありがちな「やったつもり」学習です。 そうならないために、添削担当者が考え出したのが、 Aパターン…「実践=ノーミソに汗」 すなわち、「2-ウェイメソッド 現代文/小論文」なのです。 受講生が「自分のアタマで考えること」から逃れられないシステムなのです。 「現代文を読解して、自分で要約して、根拠を書きながら解答」 って、普通の受験生なら、かなりシンドイはずです。その上、 「現代文の要約をふまえて、立論して、論述」 と、さらにシンドイ。 でも、課題文一つを裏表から徹底的に「考え抜いている」でしょ? だから、「現代文だけ」「小論文だけ」やるより、はるかに効率的なのです。 グングン、「限界」を押し上げていくんですね。 スポーツでも、音楽でも、「限界を超える」というのは同じじゃないですか? やって、ダメ やって、やって、ダメ、 やって、やって、やってもダメ ホラ、同じ「ダメ」でも少しずつ「限界」が上がってきているでしょ? で、ある時、フッとできる。 誰でも経験があるのではないでしょうか。 あれだけできなかったのに、ある時、フッとできる。 でも、それは偶然ではない、「やって、ダメ」が積み重なった結果、必然的にできるようになったのです。 その「フッと」を図で表せば、「しり上がり」図式の「転換点」になるんだな。 ![]() 「限界状況で実践」、だから、限界を超える!! 先の例にもどれば、Bパターンの「やったつもり」って、「限界」まで考え抜いていない。 つまり、いつも自分の「限界内」で演習しているから、時間と労力、お金もかけている割には、「限界」自体、何も変わっていない。 つまり、実力は変わっていないのです。 それに対して、Aパターンはシンドイ、 でも、なぜシンドイかというと、自分の「限界いっぱいいっぱい」で演習しているからなのです。 現代文の勉強法で悩んでいる受験生、安易なマニュアルばかり追い求めて、参考書の山を築いている受験生のほとんどに欠落しているのが「実践」という視点、 だから、 ・現代文は読んだら必ず要約する。 ・現代文は必ず根拠づけして解答する。 ・現代文を精読したら、それをもとに自分で意見文を書いてみる。 と、徹底的に「実践」するようにこしらえた方法論が「2-ウェイ メソッド」だったわけです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 部活と勉強の両立で悩める全国の現役生集まれ!! キミの答えはココにある! →→→ 田中十督先生の「猛ダッシュ!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ![]() 『ここからがわからない』 入試基礎 古文・漢文40題 添削担当者、監修済み! 旺文社『ここからがわからない 古文・漢文』 「O-sys」(オーシス)という、旺文社独自の教育システムで解説付き。 好評発売中!! 続いて『小論文』も監修予定! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「2 ウェイ メソッド 現代文/小論文」テキスト ![]() ぶっちゃけ、昨年度、慶応大学合格率66、6%! 3人挑戦して、2人合格しました。 早稲田慶応上智(法)合格!!! フットプリンツ卒業生 グランドスラム達成の「全足跡」!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ホラ、 「ノーミソに汗」してるでしょ? 断言しましょう。 この「実践」の中にしか「答え」はありません。 「実力はノーミソでかいた汗に比例する!!」 ラクして難関大学合格、 そんな受験生、フットプリンツはお断り! ノーミソに汗して、考えぬく! そんな生徒さんは大歓迎、 添削担当者もともに汗して「しり上がり」の坂道をかけてゆきます。 シンドイ! でも、 そこに最速最短の合格へのルートがあります。 受講生 一人一人に目がとどく!! 受講生限定=50名 受講生を限定、プロの講師が少数精鋭で徹底的に添削をしていきます。 現代文・古文・漢文・小論文 オール・イン・ワン! 会員にかぎり、古文、漢文、すべてフットプリンツが請け負います。 現代文/小論文の 相互補完的実力養成 「2-way method 現代文/小論文」 みなさま、さらなる応援、 m(_ _)m よろしくお願いいたします!m(_ _)m 人気blogランキング ただいま81位 ↓ ↓ ↓ ご参考になりましたら、応援ポチッとよろしくお願いします!!
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