大学入試の国語・小論文
  に関するワンポイント・アドバイス
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古文 単語のツボ 其の十二
〈 古文単語は「イモヅル式」! 〉
古文単語は、文脈の中でおさえるべし!
単語集は確認、整理のために使うべし!


とね。
さんざん言ってきた意味がわかりますか?
「わかるっ!」
って即答してくれた受験生の方、かなり演習量をかせぎましたね?
イケてる受験生です。
あらためて、「文脈の中で単語を習得する」のがなぜ大事なのか、
過去のネタをふり返りつつ…

現代のテレビ・ドラマしかり、ハリウッド映画しかり、特にもお母はんの大好きな韓流ドラマが典型。
「ドラマ」って、時代と国籍を超えて、ある共通する「テーマ」のようなものがありましょ?

・幸⇔不幸

が「織物」のように入り組んで、一連の「ドラマ」を織りなしていきます。
それが古文になると、

・男女の恋(幸)
・男女の別れ(不幸)


だったり、
・歌徳譚(かどくたん) ※「譚=おはなし」
=巧みに歌を読んでハッピーが訪れる。(幸)
・出家譚(しゅっけたん)
   =俗世間を厭(いと)うて、出家。(不幸)仏教説話では(幸)もあり。
それらの文脈にともなって、
・「妻問ひ」の定型単語
・歌論用語
・病気の表現
・出家の表現

といった古文単語が展開していく、とやりましたね。
で、
「文脈から単語(ブラックボックス)」もあり、
「定型の単語から文脈を類推」もあり、
二つの方向性をもって、課題文にあたるのである、
とやってきました。
「古文は時間かけずに点かせぐ、
かせいだ時間は現代文に注いで、点差をひろげる」
これが「イケてる受験生」の典型的得点パターンなのです。
次回、過去の記事をいっきに「おさらい」してみましょ!
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【2008/11/20 20:36】 | 古文 単語のツボ | トラックバック(0) | コメント(2)
しり上がり通信 其の七十四
〈 「フットプリンツ」 その由来 〉
前回のコメントで、
「イイ授業は、音楽のようであるべきだ」
なんて、ナマイキを書いてしまいました。
ひるがえって、おのれの講義はどうであったかというと、
「音楽的であったか」はともかく、「音楽的であること」は目指してきました。

四次元的ななりたちをしているものとして、「音楽」はその典型です。お芝居や映画も四次元的です。
・ピカソの芸術ってどんなの?→ハイ!(見せる)
・ロダンの「考える人」ってどんなの?→ホイ!(見せる)
と、これらは三次元的空間のなかで示すことができます。
・バッハのバイオリン協奏曲ってどんなん?→って、「いま・ここ」で示せない!
音楽って、「ある時間の流れ」のなかでしか、その総体を示すことができません。
「ある時間の流れのなかであらわれてくる、なにものか」
それを表現するのが音楽。
だから、わたくしは一年間のカリキュラムを組む場合でも、一時間の講義をする場合でも、その「時間の流れのなかであらわれてくる、なにものか」に腐心してきたように思います。
だから、
「2-ウェイ メソッド 現代文/小論文」
の同時並行演習のカリキュラムを組む際にも、「時間の流れ」のなかで「しり上がり」の絵が浮かび上がってくるようにしました。
「音楽のようなもの」たれ!
と自らにいいきかせて、こしらえました。
で、「音楽」の名前を講座につけたのです。
わたくしの大好きな、モダンジャズブルース「Footprints」の名前をつけました。
ウェイン・ショーターの曲なのですが、
パット・マルティノというジャズギタリストのすぐれた演奏があります。
わたくし、国語をなりわいとする人間ですから、
「和歌 大好き」
でも、「ブルース」もいいんですよね。

その昔、音楽の好きなジャンルを問われて、
「ブルース」
といいましたところ、
「青江美奈ですか~」
って、それは「伊勢崎町」のブルースですから!
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【2008/11/16 19:50】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(0)
しり上がり通信 其の七十三
〈 チーム キムタツ「第四回英語教師塾」から学んだこと 〉

先週の土曜日、木村達哉先生をはじめとする、チーム キムタツの先生方の英語の研修会に参加させていただき、強烈にシェイクされたノーミソがようやく落ち着いてきて、「澱(おり)」が沈んだようです。その透明な上澄みをすくい取ってみたいと思います。

1.
テキストは読まない、見る。それも極力見ない。役者が台本をアタマに入れるごとく、授業のシナリオはアタマに入れておく。
2.
やはり、教える側は「予習=命」と心がけるべきである。予習120%、意気込み100%授業は80%。準備してきたことを全て話すのではなく、準備していても話さない、「抜く」ぐらいでちょうどよい。質問されたら即答すればよい。
3.
視線は生徒さんに向かうべし。テキスト、黒板、プリントなど、「モノ」を相手に講義してはならない。「ヒト」にむかうべし。「目配り」は「気配り」。抽象的な「全体」に対して講義するのではなく、具体的な「個人」に対して講義。一人一人に語りかけるべし。
4.
イッパツ物の講義も力。だが、「様式美」のような定型も力。長期間、同じ生徒さんに講義する場合、「定型としての様式」をもてば、生徒さんは安心して講義を受けることができる。前者が西洋医学なら、後者は漢方医学。
5.
「ひとりよがり」はさけるべし。教室はコミュニケーションの場である。独演会の場ではない。

など、自分が「わかったつもり」になっていたことも、あらためて他教科の先生方の研修会を拝見すると、教科を超えた「共通項」としてくくりだされてきます。
特にも、木村先生から教わったことは、

6.
難しいことほど、シンプルにわかりやすく!

でした。
でも、それって、ホント、むずかしいんですよね。
あらためて、この貴重な体験を自らの講座に反映させるべく、工夫していこうと考えております。
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【2008/11/12 13:17】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(2)
しり上がり通信 其の七十二
〈 見よ!フットプリンツの実力!! 〉
なんて、えばりたくなるぐらい、美しい成績表!
早慶併願帰国子女生合格(予定)答案として紹介させていただいている生徒さん、国語の偏差値が70オーバー、と聞き、成績表を送ってもらいました。ご本人の了承を得て、下にアップさせていただきました。
つくづく… 美しいですね!
帰国子女の生徒さんの国語の指導をするのは、ラクチン。
英語の先生に言うと「そんなわけないだろう?」と言われるのですが、実はラクチンです。
なぜかと言うと、配点の高い英語は、もうできあがっている。国語は高得点を狙うと、これほど難しい教科はないと思うのですが、「そこそこ」点数をかせごうと思ったら、これほどラクチンな教科はないからです。
「国語って、どうやって勉強したらよいのか、わかりません!」
と、生徒さんによく質問されます。そのとおり、勉強しようにも、とらえどころがない、明確なマニュアルがない。だから、高得点もとりづらいわりに、「そこそこ」はかせぎやすいのです。
でも、この生徒さん、「そこそこ」どころか、高得点をマークしています。

で、つらつらふり返るに、10年ほど前でしょうか…
「帰国子女は英語はできて当然だから…」
という前提で、帰国子女の生徒さんと面談していて、生徒さんにしかられたことがありました。
いわく、
帰国子女だから、英語ができる、というのは、努力をしない人たちの言い訳である。
帰国子女だからといって、英語ができるわけじゃない。英語は読める、聞ける、話せる。
でも、それは「英語」だから。
実は、文法とか、英文解釈とか、ましてや英作文なんか苦手なのだ。
でも、帰国子女で英語ができないのは、それだけの理由で人からで笑われる。だから、帰国子女生は人一倍英語を勉強するのだ。死んだって上智大学の比較文化なんか行かないんだ!帰国子女じゃない人は、その「努力」を見ていない!
って、かなりキツク叱られたことがありましたっけ。
その生徒さん、結局、上智大学の法学部の英語で満点とってきましたっけが…。
わたくし、海外経験どころか、飛行機にも乗ったことがないので、まったくの内向きな視線、その無知を生徒さんに対して恥じたわけです。

で、この生徒さん、おそらく同様に英語もかなり努力したはずなのです。
そのうえ、国語でも偏差値70以上とってきたということは、かなりのガンバリ屋さんですね!
正確には、
「見よ!フットプリンツの生徒さんのガンバリ!!」
「フットプリンツはお手伝い」
と言わなければなりません。
英語ができれば国語もできる、国語もできれば英語もできる、という相乗効果、「しり上がり」の波に乗っています。
あらためて、その努力を結実させねば!と、添削担当者もフンド…じゃなくて、気を引き締めずにはおられません!

美しい答案の向こうには、美しい成績表がある!

【早慶併願帰国子女生 美しい現代文答案】
早慶併願第八回答案(現代文)

【早慶併願帰国子女生 美しい小論文答案】
早慶併願第八回答案(小論文)

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「2 ウェイ メソッド 現代文/小論文」テキスト
フットプリンツ テキスト


受講生必見!!
早慶併願 帰国子女生 美しい成績表!!

早慶併願合格予定模試成績表                    joe


いい!
添削担当者が言うことは、何もありません。

danpei                                 

   現代文/小論文の
      相互補完的実力養成
   「2-way method
      現代文/小論文」



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旺文社『ここからがわからない 古文漢文』
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   入試基礎 古文・漢文40題







添削担当者、現在監修中!
旺文社『ここからがわからない 古文・漢文』
「O-sys」(オーシス)という、旺文社独自の教育システムで解説付き。

2月末 発売!!

続いて『小論文』も監修予定!!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


応援 ほんとうにありがとうございます。
フットプリンツのカリキュラムは「しり上がり」。
まさしく、その典型的な生徒さんを紹介させていただきました。
でも、まだまだ、
フットプリンツは、「しり上がり」の坂道を駆け上がります。
さらなる ご支援 m(_ _)m よろしくお願いいたします!
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【2008/11/11 18:29】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(2)
しり上がり通信 其の七十一
〈 フットプリンツ高校二年受講生 外務省ODAパンフレットに載る! 〉
フットプリンツの「2-ウェイ メソッド 現代文/小論文」を受講してくれている高校二年の生徒さん、
政府のODAのモニターとして、全国千数百名の応募の中から選ばれた五十数名、
その副団長として、夏休みにタンザニアに行って視察してきました。

【外務省 ODA民間モニター報告書】
フットプリンツ受講生外務省パンフレット
そこで述べられている感想文。

【タンザニア派遣「ODA民間モニター」の意見・感想】
ODAという言葉は学校の社会の授業で初めて習った。その後、本やニュースで勉強したが、自分の目で見て私なりの意見を持ちたいと思ってこの視察に参加した。
 現地に行って一番感じたことは、ODAに関わる日本人の方がとても真剣にタンザニアの人を思って働いていらっしゃるということだった。当たり前のことなのだが、現場では結局人と人がいて協力しあっているということを日本にいるだけでは気づけなかった。ODAのようにいくら規模が大きいものでも、一番末端の現場では私が部活で行うボランティアと根本的に変わらないことが行われているのだと知った。
 また、私は日本の援助がどのように現地の人に手渡されていくのかを見たいと思っていた。案件に関わるタンザニア人と話すと、彼らは援助を受けた後、自分達自身で活用する意欲があり、私達モニターに対しても誇りを持って話して下さった。孤児院では、日本人もタンザニア人の先生方も同じように生徒達を見守る目であったし、エイズ対策において日本から受けた道具を使って働いているのは現地の看護婦さんであった。村の水委員会では給水施設を良い状態に保つ努力を続けていた。
 どの案件でも、心からの笑顔で、感謝していると言って下さった。彼らの言葉は、日本の“人々”へ向けられていた。日本人ひとりひとりがそれを認識してほしいと強く思う。また、道路建設をなさっている日本人の方は、自分の仕事が人のためになっている自信があるとおっしゃった。私たちは日本の活動にもっと誇りを持って良いのではないか。もちろん改善点もあるのであろうが、視察を通して素晴らしい日本の貢献が確かに存在することを知った。そして、人と人の関係と同じで、国と国の間であっても他を助けることが最終的には日本の将来を支えるということを忘れてはいけないと思う。

と、英語検定はもう一級クラス、日本語をしっかりやりたいといって、受講をしてくれました。
高校二年生ですよ!
添削担当者も、大学受験まで大切に育てていかねば、と思っております。
「感想文」とはいえ、上掲の文章のはしばしから、「視点」のすばらしさがうかがえます。
ODA(政府開発援助)の本質的な部分。
「モノ」「カネ」を与えてオシマイ、ではないのだ。結局は「人と人」!
そこをきちんと見ています。
わたくしたちの日常のコミュニケーションしかり、
「モノ・カネ」だけでつながった関係性というのは、もろい。モノはいつか壊れる、カネは使えばなくなる、消費財なのです。だから、それだけでは人様との本質的「縁」は生じない。
「人と人」をつなげていくのは、「愛」だったり、「感謝」だったり、「寛容」だったり、つまるところ「心」なのではないか、ということを、その視線はしっかり射抜いています。
何のことはない、「GIFT(贈与)」という行為の本質なのですが、シンプルなことほど、意外にムズカシイ。
北京オリンピック開催中、テーマ・ソングになっていた、ミスター・チルドレンの「GIFT」、

白か黒でこたえろ!という難題をつきつけられ
ブチあたった壁の前で ボクらはまた迷っている…

この歌詞を聴いて、「テロ⇔民主主義」の二項対立を乗り越えていくヒントをもらったような気がしておりました。で、
マルセル・モースの『贈与論』読まねば!
と思って、そのままにしておりました。
いま、あらためて、「贈与」の本質を高校二年の生徒さんからつきつけられた感じがします。
「あなたたち大人は、世界をどのようにしたいのか?」
それに明確な「こたえ」を与えられる大人は、さて、いるのでしょうか?
とりあえず、わたくしは…
モースの『贈与論』読むことにします。
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【2008/11/10 19:41】 | しり上がり通信 | トラックバック(1) | コメント(0)
しり上がり通信 其の七十
〈 添削担当者 英語教師塾に参加させていただく! 〉
昨日、東京水道橋「ベネッセ お茶の水ゼミナール」にて、チームキムタツ「第四回英語教師塾」開催。七〇名の教室がいっぱいになる大盛況、添削担当者も末席に参加させていただきました。
「お茶の水ゼミナール」は、奇しくも、わたくしの以前の職場。国語科の先生方がちょうどミーティングをなさっていたので、ご挨拶。
今回の英語教師塾のお題は「英作文」。ドシロートのわたくしが聞いて、わかるスジではありません。
が、「中身」がわからないから、かえって、「方法論」なり「流れ」なり、形式がよく見えて、ほんとうに勉強になりました。自分がすでに「確立した」と自足していた部分も、他の先生方の工夫、努力を目の当たりにするにつけ、ガラガラと音をたてて崩れていくのでした。その「壊されっぷり」が、むしろ心地よかったですね。
中でも、主催の木村達哉先生の講義は圧巻でした。教室、学校という「空間としての全体」、一時間、一年、中高一貫六年、といった「時間としての全体」、やはり「全体」がしっかり見えていらっしゃるな、と感じました。何のことはない、自分が「常に全体おさえて、部分に取り組め!」と言ってきたことを、反対に木村先生から教わる、といった次第、それが心地よかったですね。
自分のカリキュラムの着眼は正しい!ただし、方法論としてはまだまだ工夫せよ!
と、教わったわけでした。また、飲み会の席で、直接アドバイスもしていただきました。
で、その飲み会の席で、わたくしと、やたらに仲のよい先生がお一方、

【チーム キムタツ 田中十督先生(左)とツーショット】
英語教師塾
このブログを通しておつきあいいただき、まだ一年もたたない、なおかつ初対面。それなのに、なぜか積年の知己のような…。「新鮮なのに、懐かしい」不思議な感覚、人様と「つながる」ことのありがたさ、大切さをかみしめたのでした。





あらためて、
木村達哉先生、田中十督先生、チームのみなさまに心から敬意と感謝をこめて、
どうも有難うございました!!
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【2008/11/09 11:39】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(6)
しり上がり通信 其の六十九
〈 ユメタン 〉
明日、木村達哉先生をはじめとするチーム キムタツの英語教師塾に参加してきます。
全国からアツい英語の先生方が集結!
それも、むかし、わたくしがお世話になった予備校の懐かしい教室で行われます。
新鮮なんだか、懐かしいんだか、わたくし、今からわけがわからなくなっております。
そのアツいチームの諸先生方が作った、夢の英単語集、『ユメタン』

チーム キムタツ 『ユメタン』

いいですね。
わかりやすい、カユイところに手が届く丁寧さ、で、なおかつシンプル!
メリハリ、優先順位が一目でわかるところが、さすがです。
教えている生徒さんにもすすめてまわっております。

わたくしも、テキストはさんざん作ってきましたが、
難しいことをコムズカシク言うのって、実はラクチン。
ハイレベルの生徒さんにあたりまえの説明をするのって、実はカンタン。
「難しいことをカンタンに言う」、これはホントにムズカシイ。
木村達哉先生、日本のトップ校、灘中高で教鞭をとられているのですが、そこのツボを的確におさえていらっしゃいます。
「ハイレベルのことをカンタンに」
だから、ハイレベルなんですね。
わたくしは英語のドシロウト、何がわからんっつって、「発音記号」なんです。この『ユメタン』発音記号とともに、カナが書いてあります。

Cooperation コウアパイシャン 協力・共同

ビミョーにアクセントもついている。
発音してみると…アレ、自分もネイティブ?みたいな、「なりきり」感覚。発音していて楽しくなります。
タモリの「空耳アワー」の反対からアプローチ。
発想がズバぬけていますよね。

明日、全国から集まった英語のエキスパートの中に、ポツリと、国語科ひとり。
でも、寂しくなんかありません。アツい思いは教科を超えるから・・・。
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【2008/11/07 20:32】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(0)
人生の「おしたし」 其の二
〈 さらば! ジョージ・ブッシュ 〉
暗黒の時代に終わりを告げ、アメリカに新しい大統領が登場しました。
戦争やって、たくさん人が死んで、莫大な借金残して撤退スか…。
ホントにゴクローさん。
アメリカ主導のグローバリズムの終焉ですね。

真のグローバリズムの時代が訪れる!
「アメリカン ドリーム」以前に、
アメリカ自体が「夢」なのだということを、次期大統領が具現化して下さるよう、期待したいです。
アフリカの血とインドネシアの文化と、ハワイの土壌と、そして白人の血と、まさしく「真のグローバリズム」の象徴ではないですか。
アメリカが、イスラム世界に「自由と民主主義を与える」という、どうしようもない思い上がりが、アメリカをあらぬ方向に導いていしまったのです。
「思い上がれば、下り坂」とは、スポーツの世界でよく言われることなのですが、国家もしかり、ということなのでした。
「アメリカが世界」なのではない、「世界がアメリカ」になっていくのです。
【アメリカ→世界】
ではなくて、
【世界→アメリカ】
なのです。
近代国民国家の解体と、世界の合衆国化。
日本は一地域、アジア州の一部を構成し、欧州、米州、アフリカ州などとともに合衆国を形成する。
これが、わたくしの思い描く合衆国、「真のグローバリズム」なのです。
何のことはない、サッカーのワールドカップ予選が先取りしています。
そのためにも、アメリカは常にまぶしい光を放ち続けることが運命づけられているわけです。そう、永遠に「自由の女神」であり続けなければならない。
そのために必要なのは、「寛容」の精神。
バラク・オバマ氏の勝利演説のキーワードになっていたのは、
「ユニオン」
ではなかったでしょうか。「人と人とをつないでいく、媒介者」の出現。
あらゆる「不寛容という暴力」に屈することなく、「夢の国、アメリカ」を導いてくださいますよう、遠く極東アジアからエールを送り続けたいと思います。
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【2008/11/06 02:01】 | 人生の「おしたし」 | トラックバック(0) | コメント(2)
添削担当者からのアドバイス 其の四十三
〈 合格確実の答案用紙は必ず美しい! 〉

【『東大合格生のノートは 必ず美しい』 太田あや編 文芸春秋社】
『東大合格生のノートは必ず美しい』
模試の復習をノートにまとめている受験生の方が紹介されていますが、
これはとても参考になると思います。
さすが、ツボをついた学習をしています。
反対、
模試を受けて、偏差値、合格判定だけ見て、引き出しのコヤシにしている人、
模試にかけた時間とお金と労力をムダにしていますよ。
模試はオミクジじゃない、って、これも口をすっぱくして言ってきました。
模試は時間を「見る」ためのもの。
・トリを時間かけずに取っているか?
・ステを時間かけずに捨てているか?
・ジックリ時間をかければ点数かせげる高配点の問題に、しっかり時間注いだか?
と、
自分なりの戦うリズム、メリハリを教えてくれるのが、模試です。残された時間でボーダーライン到達までに何をまずやるべきなのか、優先順位を教えてくれるはずです。それが見えない人は、問題、答案、解答解説、データをもって担当教科の先生のところに相談に行きましょう。

模試=時間を見る!!

設問相互のリンクが見えてくる、問題を総体的にとらえられるようになってくれば、しめたもの。合格はすぐそこにありますよ。あと、もう少し!

「東大合格生のノートは、必ず美しい!」
であるならば、ですよ。
「美しいノート」の向こう側に、「第一志望校合格」があってもよいわけですね。
今までにも紹介させていただきましたが、
フットプリンツの講座で、現在、トップを駆け上がっている、生徒さんの「芸術的」答案をご覧ください。

【東大理科二類合格予定 フットプリンツの答案(現代文)】
東大理科二類 第十一回現代文

【早慶併願ダブル合格予定 フットプリンツの答案(小論文)】
早慶併願第八回答案(小論文)

ホント、額縁に入れて飾っておきたいぐらい、美しい!!
その当然の帰結は、「第一志望校 合格!!」

国語はノートとらなくていい、
といってきたのは、「講義録」としてのハナシ。
この答案には、実は、共通する「仕掛け」があります。

【現代文】
要約→解答
【小論文】
立論→論述

つまり、かならず「全体をおさえてから部分を考える」ように、答案用紙を作ってあります。小手先の方法論なんかどうでもよい、「思考の枠組み」そのものを構成していくように作っているのです。

常に全体を見わたして、部分へ!!!

これが、フットプリンツの講座に通底するテーマ、
一見、なにげない解答用紙に見えますが、見えないところで工夫しています。

【現代文】
根拠づけして→解答
【小論文】
根拠づけして(論証)→意見論述

という枠組みです。「なんとなく解答、論述」はできません。
この答案用紙にしたがって解答、論述していくと、「全体/部分」という思考の枠組みが、自然にアタマのなかに構築されるように作ってあります。
答案用紙にしたがって答案作成←添削
と、そこに客観的視点をいれることで、答案を磨きあげていく。その結果、
「美しい答案」
ができあがっていく、というわけです。
「美しい答案」とは、「すでにあるもの」ではありません。添削担当者との「やりとり やりとり」のなかで「つくりあげていくもの」なんですね。
合格目指して、ラスト!「しり上が」っていきますよ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

旺文社『ここからがわからない 古文漢文』
『ここからがわからない』
   入試基礎 古文・漢文40題







添削担当者、現在監修中!
旺文社『ここからがわからない 古文・漢文』
「O-sys」(オーシス)という、旺文社独自の教育システムで解説付き。

2月末 発売!!

続いて『小論文』も監修予定!!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

みなさま 応援ありがとうございます。
添削担当者は、
「チーム キムタツ」の先生方がてがけた英単語集『ユメタン』購入、
土曜日の英語教師塾にそなえてせっせと読んでおります。
先生方のアツい思いが伝わってきますね。
みなさま、書店に平積みになっておりますので、
ぜひとも、ご購入くださいませ!

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【2008/11/05 12:07】 | 添削担当者からのアドバイス | トラックバック(0) | コメント(0)
添削担当者からのアドバイス 其の四十二
〈 フットプリンツの解答用紙 〉
昨日に引き続き、「ノート考」。

【『東大合格生のノートは 必ず美しい』 太田あや編 文芸春秋社】
『東大合格生のノートは必ず美しい』

あらためて、わたくしは他教科のことはわかりませんよ。
でも、日本史や世界史などは、ノートのとり方ひとつで、歴史の「見え方」が変わってくるので、やはり、のノートのまとめ方って、とても重要だと思います。
歴史の教科書、参考書って、「文章」で歴史が書いてありますよね。

【歴史の教科書】

コンテクスト(文脈)→→→→→→→→→→→
→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
→→→→→→→→→→→→→→→→→→→


という感じで書いてありますが、歴史そのものは、時間軸(通史)、空間軸(同時代史)の広がりの中にあります。さらに、「王朝史」「文化史」「政治史」「経済史」と、いろいろなカテゴリーで、また見え方が変わってきます。そうすると、上のコンテクストをさまざまな視角からまとめなおすことで、「歴史そのもの」の総体が浮かび上がってきます。

【時間】   【空間】
↑       →→→



【王朝史】
 ↑
← →
 ↓


歴史の総体をとらえるために、いろいろな視角からテキストを編集しなおす、という作業は、とても有効だと思います。他教科のことはわからないながらも、ノートのまとめ方ひとつで学習効率が変わってくる、というのはうなづけます。

ひるがえって、国語はどうか?
高校一年生、学習習慣を身につける、「はひふへほ」「わゐうゑを」といった用字法の違いを身につける、といった学習目的なら、全文ノートに写して、全文口語訳、というのは有効。ノートはキレイにとるべし、定期考査に備えて、先生の解説した重要事項をポイントを明確にしてまとめておく、というのは、とても大切です。

ですが、それと受験勉強は別なのです。受験勉強は、基本的に、「一年間」というスパンのなかで、いかに第一志望校のボーダーラインまでつめていくか、時間との勝負になります。
受験生の方はよーく、日常の自分の勉強の仕方をふり返ってみてください。普段の勉強の仕方って、そのまま、模試の問題を解く解き方に反映されていませんか?

イケてる受験生
…重要事項はしっかり、どうでもいいやつ後まわし、メリハリのある学習をする。
模試、本番。トリ問題、時間かけずに確実ゲット!ステ問題、時間かけずにあっさりスルー!配点高い、要約系の問題、記述問題に時間注いで高得点ゲット!!


イケてない受験生
…完了の助動詞「つ・ぬ」が完了か強意かで悩む。推定の助動詞「なり」が伝聞か推定かで悩む。この二つのレベルをまったく同じノリで勉強しているような受験生、いませんか?メリハリのない学習をして、模試、本番。読解ジックリ、問1ジックリ、問2ジックリ、問3ジックリ…と、メリハリのない解き方をして、要約系の高配点の問題を解く時間なし、古文まるまる読解する時間なし、トホホなパターンです。

両者を分けているのは、たった一点。「メリハリ」です。
優先順位を決めて勉強しているか、
ジックリ、ベターッと勉強しているか、
なのです。

問題の解き方は、日常の学習の延長!!

これを肝に銘じるべきです。
だから、大学受験生が、古文漢文の本文筆写はもちろん、全文口語訳なんかやっているようではダメ!と口をすっぱくして言っているのです。
「国語って文章の勉強なのに、ノートとるなってどういうこと!テキストに書き込めってどういうこと!」
「文章を学習する国語こそ、ノートが大切ではないか!」
なんて批判は当然あります。
「国語は現代、古代、あるいは中国古代の文章の勉強」、
そのとおり!だから、ノートではない、テキストに書き込むべきなのです。やってみましょうか?

【国語のテキスト】
コンテクスト(文脈)→→→→→→→→→→→
→→→→→→→→( X )→→→→→→→→
→→→→→→→→→→→→→→→→→→→


と、国語は「文章」の勉強、だからこそ、文章=コンテクスト(文脈)と切り離してはいかん!と言っているわけです。具体的にやってみせましょうか。高校の教科書で皆さん、必ず読んでいる『枕草子』の「中納言参り給ひて」の有名な一節。

( X )=「くらげのななり。」

文脈の話題は、「(扇の)骨」よって、「くらげの(骨)ななり」と省略を補う。
・「骨なるなり」、体言「骨」に接続し、「なる」は断定の助動詞「なり」の連体形。断定の助動詞は形容動詞型活用語、形容動詞は全てラ変型活用語、ラ変型連体形、下に推定の助動詞「なり・めり」をともなって、撥音便(ン)をおこし、平安時代だから無表記。このように会話文の文脈では、音便が多用される。
・「骨な(ン)なり」の「なり」、撥音便の下の「なり」は伝聞・推定の助動詞に確定。ゼッタイ断定ではない。清少納言が、中納言の「(扇の)骨」の自慢話をじっと耳で聞いている、という文脈。耳から入ってきた情報に基づいて推定している、よって聴覚推定「~ようだ」。

〈口語訳〉「くらげの骨であるようだ。」

とね。
古文の文法の知識としては最重要。わからん受験生は、以下を必ず参照のこと。

大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十一
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十二

これを理解せずに、難関大学の受験会場に行く方、ネギのほかに土鍋までしょったカモですよ~。

で、上記の「くらげのななり」の解説、全てに「文脈」がかかわっているのがわかりますか?「骨の省略」「会話文における撥音便化」「聴覚推定」とね。すべてに文脈がビミョーにかかわっているでしょ?だから、文脈から切り離して、( X )の解説をしてもしょうがないと言っているのです。常に常に、文法、単語、敬語は文脈の中で把握していくクセをつけんしゃい!と言っているのです。
「でも、ノートとテキスト交互に見比べて…」
って、視点が移動するだけ、時間のムダなのです。文脈見失って、もう一回アタマから、とかムダ!文脈の中に(下に)解説を書いておけばすむはなしでしょ!
「だったら、ノートに文脈すべて書き写して…」
やめんしゃい!
ということなのです。一生、受験勉強をしていたい人は止めませんが。

国語は「文章」の勉強、だから、常にコンテクスト(文脈)とともに学習するべきなのです。
「ノートをとってはいけない!テキストに書き込め!」
って理由がわかりましたか。

ちなみに、フットプリンツの「現代文/小論文 同時並行学習」の答案用紙、以下のようになっているのですが、その理由がわかりますか?
わたくし、「ノートはとるな!」といっているくせに、やたらに細かくてメンドクサイ答案用紙、原稿用紙になっていますが、さて、なぜでしょう?

【フットプリンツ 答案用紙/原稿用紙】
フットプリンツ解答用紙

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

旺文社『ここからがわからない 古文漢文』
『ここからがわからない』
   入試基礎 古文・漢文40題







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2月末 発売!!

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フットプリンツ テキスト


立教大合格確定(カモ)レベルの第四回答案(現代文)です!!
立教大学合格第四回答案(現代文)                    joe


設問相互のリンクについて、
添削してみました。
部分を部分としてとらえない。
常に全体の中で部分をとらえる視点を身につけて、
大学での勉強にいかしてください。

「視点の数は 悩んだ数に比例する!!」

視点、着眼点とは、
人から与えられるものではありません。
悩みぬいて、
自ら獲得するもの。
フットプリンツで流した汗は、
きっと大学で、社会でいきますよ。

danpei                                 
現代文/小論文の
   相互補完的実力養成
「2-way method
   現代文/小論文」




いつも 応援ありがとうございます。
添削担当者は、今週末、
灘高校、木村達哉先生をはじめとする「チーム キムタツ」英語教師塾に
参加させていただきますよ!
70人の先生方の中、国語科はわたくし一人?
受講生のみなさんのために、
英語科の諸先生方から指導法を勉強させていただこうと思っております。
ナ、ナ、ナント!
会場が、わたくしを育ててくださった「お茶の水ゼミナール」!!!
昔の仲間たちにも挨拶してきたいと思います。
あらためて、
m(_ _)m人様との「ご縁」のありがたさを身にしみて感じております。m(_ _)m

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【2008/11/04 20:26】 | 添削担当者からのアドバイス | トラックバック(0) | コメント(0)
添削担当者からのアドバイス 其の四十一
〈 添削担当者のテキストは こきたない 〉

最近、売れています。

『東大合格生のノートは 必ず美しい』 太田あや編 文芸春秋社
『東大合格生のノートは必ず美しい』
添削担当者も買って、見ました。
ビジネスマンにも買われているのだそうな。
さもありなん。
美しい!!
思うに、復習する際、自分のノートが最良の先生になってくれたはずです。
その積み重ねが、東大合格だったのでしょう。
これから、大学受験をむかえようとする生徒さんには、とても参考になるはずです。
ただし、高校一、二年生にかぎる!

他の教科は、わたくしはわかりませんよ。
国語については、
「ノートはとるな!」
と指導してきました。
なぜなら、キレイにノートをとること自体が目的化(自己目的化)されて、授業をおろそかにする生徒さんがいるから。
そんなつもりは、本人はないでしょう。一所懸命、授業を受けている。でも、ノートに覚えさせて、肝心の自分のアタマに入っていないのです。
「いつでも復習できるから…」
と、キレイにノートをとって「勉強した気」になっておしまい。
範囲が決まっている定期考査ならいいんですが、受験勉強って、範囲はないに等しいでしょ?

「勉強しても、成績 伸びないんですが…」
という生徒さんにけっこうみうけられるパターンです。
アタマに入れるためにノートをとっているのであって、ノートをとるために講義を受けているのではないのです。そこのところをはきちがえてしまうと、かなり遠回りしてしまいますね。
「テキストにガンガン書き込め!」
「テキストがノート代わり!」
反論、
「でも、復習する時に答えがわかってしまって、復習になりません!」
「ばかもん、しっかり予習して、授業うけて、答えがわからん方がおかしいのである。ノートをとる、とらないの問題ではない、予習しっかりしてないか、授業をぼんやりきいているのである!」
「予習100%!授業は確認!復習は定着!だから、あとで本文イジイジたどってたら、いくら時間があってもたりない。演習量をかせげないだろう!復習は、文脈ザッとたどる。現代文なら、設問のツメ方、しぼり方、選択肢の消去のしかた、もう一度確認!古文なら、重要単語、文法、敬語、話型、古文常識を文脈の中で確認してオシマイ。確認したら、ハナかんで捨てろ!」
なんて、むちゃくちゃ言ってましたね。
で、とにかく一題でも多く演習量をかせごうとしていました。

目標!!
現代文・古文・漢文
 百題/一年


でした。
そのためには、古文・漢文の本文をノートに写して、とか、全文口語訳とか、「そんなのは高校一年生の勉強、受験生の勉強ではない!」なんていって、やめさせました。
「昔、男ありけり。(むかし、ある男がいたそうだ。)」
とか、やっているヒマが大学受験生にあるのか?
ということなのです。そのヒマに、二題でも三題でも演習量をかせいだほうがよいでしょう?

だから、テキストはフリースペースをスカスカにして作りました。
生徒さんのノートが今となっては手に入らないので、
わたくしのテキストをご参照ください。
(人様に見せるの、なんだか恥ずかしい…)

【添削担当者 現代文テキスト】
添削担当者 現代文テキスト

【添削担当者 古文テキスト】
添削担当者 古文テキスト

キ、キ、キタナイ!
さりながら、
ここでポイントとなっている事項をあげておきましょう。

1.
マーカーでチェックし、平面的な本文を視覚的、立体的にする。古文の重要事項、現代文の解答根拠など。
2.
コンテクスト(文脈)の図式化、古文なら人物関係やストーリー展開が、パッと見て取れるよう、絵にしておく。
3.
「見出し」をつけておく。その日の講義で「何を身につけるのか」明確にしておく。復習時、それを文脈の中で、もう一度確認しておしまい。

当時、教えていた生徒さんのテキストも、同じような体裁になっていたはずです。
これらに共通するのは、「見える化」、視覚化しておくことです。
パッと見てわかる。だから復習に時間がかからない、とね。
前にも書きましたが、文字言語は、分析するのにはとても優れているのですが、パッと見てわからない。絵は、分析するのは苦手ですが、視覚的にパッと見てわかる。だから、これらを組み合わせると、とても効率的に対象を把握できます。
わたくし、源氏物語など、複雑な文脈は、どんどん絵にしてきました。キース・へリングにならい、ストリート系のアート?みたいなもので解説。
「棒人間」なんていわれて、生徒さんにはウケました。
唯一の欠点は、何しろ、簡素化して顔のない人物を描いていきますから、生徒さんがそれぞれのイメージで勝手に顔を描き、色までつけて…って、授業を聞いてない!
「お絵かき」の時間じゃないんだから…。
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【2008/11/03 18:58】 | 添削担当者からのアドバイス | トラックバック(0) | コメント(0)
古文 単語のツボ 其の十一
〈 掛け単語 3 〉
前回、前々回にたどった「かる」「かれ」や「あき」は人と人との別れの文脈で掛けられますが、今回はその反対、キーワードは「愛」です。

【男女ラヴラヴの文脈で】
「思ひ/火(日・灯)」
 …火のように燃える私のこの思い

【例1】
(文脈)最愛の息子、成尋阿闍梨(じょうじんあじゃり)が、遠く中国に旅立つことになった。そこで、八十歳を過ぎた母が悲しみにくれて詠んだ歌。
よどみなく涙の川はながるれど
   おもひぞ胸をやくとこがるる 〈成尋阿闍梨母集〉

(淀むことなく涙の川は流れるけれど、
   息子に対する、のようなこの思いは胸を焼くばかりで、
      息子を思い焦がれることだよ)

〈修辞解説〉
「焼く」「焦がる」の縁語によって、「思ひ」の「ひ」にファイヤーの「火」を掛ける。
掛詞を掛けるテクニックにはいろいろあります。「縁語によって掛詞」はその一つです。
・縁語になっている時は、縁語のいずれかの語が掛詞になっています。縁語単独ということはない、縁語になっていれば、必ず掛詞がどこかにあるはず。
・反対、掛詞になっているからといって、必ず縁語になっているわけではない。「縁語は掛けテクニック」の一つでしかない。

わかりますか?
和歌らん人は以下を参照のこと。(オヤジ)

大学入試直前講座 『古文のツボ』 其の四
大学入試直前講座 『古文のツボ』 其の五


と、親子の「愛」もありましょうが、典型はやはり男女の「愛」でしょうね。
「ひ」にはいろいろ掛けるから、注意が必要。ヴァリエーションを見てみましょう。

【例2】
(文脈)召使の少女が、自分の女主人のもとに通ってくる宮さまに恋をする。かなわぬ恋。宮に「蛍をつかまえて来い」と命じられて、少女が蛍を袖でつかまえて詠む。
つつめどもかくれぬものは
   夏虫の身よりあまれるおもひなりけり 〈大和物語〉

(つつみ隠しても隠しきれないものは、
   蛍の身からあふれる灯(ひ)のような、
      宮様への私の思いなのですよ)

〈修辞解説〉
「夏虫(ホタル)の身よりあまれる」の文脈をうけて「灯(ひ)」をかけています。「文脈で掛ける」という掛けテクニック。なんぼなんでも、ホタルはお尻から「火」はふかんでしょうからね。

【例3】
(文脈)高貴な女房に言い寄る宮さま。ちょろっとチョッカイだして、あとは通ってこない。そこで女が松を折って文をやる。
こぬ人をまつの葉にふる白雪のきえこそかへれ
   あはぬおもひに 〈大和物語〉

(通ってこないあなたを待ってすごし、
   私は松の葉に降る白雪のようにすっかり消えてなくなりそうです。
      雪を消すおさまならぬ、宮さまに逢えないこの思いによって…)

〈修辞解説〉
・「まつ」が「松/待つ」掛詞。二重文節関係を用いた掛けテクニックです。上の文脈から読むと「来ぬ/人を/待つ」、下の文脈にしたがえば「松の/葉に/降る/白雪」と読みたい。「まつの」で分節が二重になっているのがわかりますか。自分で分節分けをしてみてください。「まつ」「ながめ」の掛詞なんか基本のキ。だから、あえて「掛け単語」にはあげませんでした。
・「ふる」が「降る/経る」掛詞。
「松の葉に」→降る
「来ない人を待って」→経る
と、文脈をうけて掛けています。文脈による掛けテクニック。
・「白雪が消える」という文脈をうけて、「思ひ」の「ひ」に「日」(お日さま)を掛けています。文脈による掛けテクニック。

以上、ヴァリエーションはともかく、「思ひ」の「ひ」にファイヤーの「火」を掛けるというのは、ゼッタイ、問われます。和歌中にあったら必ず問にします。

問 和歌中よりかけられている語をそのまま抜き出せ。
問 和歌中から掛詞を抜き出し、漢字を用いて説明せよ。

いずれにせよ、出題者は「おもひ」に傍線を引くようなヘマなまねはゼッタイしません。「思ひ」に掛けていること自体が、設問の対象になるからです。掛詞が問われて、文脈「ラヴラヴ」、だったら真っ先に「思ひ」は疑うべきでしょうね。
センター試験の問5・6あたりで、

問 和歌の説明として正しいものを選びなさい。

2・・・燃えるような思いから・・・



正解 2

なんて、解説問題にしてもよいでしょう。設問の指示で掛詞が求められていないからといって気を抜いてはいけません。解説、解釈の問題でも、常に常に、「掛詞」を疑ってみること。
「掛詞」を見抜くために必要なのは「場数」、でも、デタラメの行きあたりばったりでやってもムダです。演習量を重ねながら、掛詞をとる時は、常に「根拠づけ」をすること。まちがえたっていい、大切なのは「根拠づけ」して考えること。
受験生、最後の最後は演習量の勝負!っていってきたのがわかりますね。結局は、和歌の掛詞などに集約されていくのです。だから、和歌は配点が高い!だから、難関大学は和歌を出す!
今年のセンター試験、また和歌を出すと思いますよ。
あらためて、今までテキトーに掛詞をとってきた人は、上記の「古文のツボ 其の四、五」よーく見てきてくださいね。

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フットプリンツ テキスト


立教大合格確定(カモ)レベルの第三回答案(小論文)です!!
立教大学合格第三回答案(小論文)                    joe


立教大学の指定校推薦とれたけど、
大学での勉強のために、
講座を続ける、
って、泣かせるですのう…
添削担当者冥利につきますのう。
そいじゃけん、
こちらも最後まで、気合入れて添削させていただきます。
もう、大学生のつもりで、
レポートの書き方、指導させていただいております。

「読み/書きの力は一生モノ!!」

社会に出てからも、
企画、プレゼン、
いろいろと応用できるはずです。
この生徒さんの優れているところは、
素直な、まっすぐな知性です。
カラッポの器、
でも器がしっかりしているから、
何でもすくい取ることができるのです。
反対、
器もないのに、
ネットからパクパク、ぱくって
表面ばかりとりつくろってレポートを書いている大学生は、
社会に出てから泣きをみることになります。

器をしっかり作っておく、
高校生のうちから、何とも見上げた心がけ。
だから、
まだまだ伸びるんじゃのう!!

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現代文/小論文の
   相互補完的実力養成
「2-way method
   現代文/小論文」




みなさま 応援ありがとうございます。
生徒さんのよろこびは、
フットプリンツのよろこび。
フットプリンツは、受講生の伴走者として、
「しり上がり」の坂道をともに駆け上がります!!

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【2008/11/02 15:03】 | 古文 単語のツボ | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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