大学入試の国語・小論文
  に関するワンポイント・アドバイス
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しり上がり通信 其の八十五
〈 フットプリンツの受講生!オバマ大統領就任式へ!! 〉

フットプリンツの高2の生徒さんが、
オバマ大統領の就任式を見学に行ってきました。
その報告をいただきました。
【議事堂前の盛り上がり】
オバマ大統領 就任式
「歴史の一頁」
に参加してきたというわけですね。
あの人数ですから、オバマ大統領、点景でしかなかったのでしょうが、
お隣のおじさんが、
"We are not here for view, but for experience!"
と言っていたとのこと、
さもありなん。
【よっ!大統領!!】
オバマ大統領
世界が、次の何かにシフトしようとしている、
まさしく、その転換点だと思います。
「変化」は、希望と絶望とをあわせもっているにせよ、
すくなくとも、そこに希望はある。
だからこそ、現実から目をそらすことのないよう、
絶望は絶望としてうけとめつつも、
希望を見出していく「勇気」、
そのようなものをわたくしはオバマ大統領の演説からいただいたように思います。
わたくしたちに求められているのは、批評家であることではない、
実践者であることだと思います。
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【2009/01/26 00:17】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(2)
しり上がり通信 其の八十四
〈 祝!!オバマ大統領 就任! 〉
アレサ フランクリンが歌い、
イツァーク パールマンとヨーヨーマが奏でる、
夢のような祭典でしたね。
ホント、これは夢にちがいない!

オバマ大統領の演説、
地味で、何の華もありませんでした。
けれども、
地に足が着いている、
「ことば」の大切さを感じさせてくれる素晴らしいものでした。

文化人類学的に、「首長」が意味するのは、「犠牲」、
その覚悟が、ヒシヒシと伝わってきました。
うわっつらの「ことば」ではない、
重厚な響きがそこにはありました。

「ペンは剣よりも強し!」
などと申しますが、あえて極論させていただくなら、
「ことば」は人種をのりこえる、
「ことば」は国境をのりこえる、
「ことば」はジェンダーをのりこえる、
「ことば」世代をのりこえる、
「ことば」は宗教をのりこえる、
「ことば」は戦争をのりこえる!
しかして、
「ことば」は人と人とをつないでいく、
彼の「ことば」に、世界が一つになった、
夢のような一瞬がそこにはありました。

「英語」と「国語」の優先順位が語られたりしております。
「方法論」としては、いろいろなこころみがあっていい。
ただ、そこで忘れてならないのは、
「語るべきもの」を、はたして己はもっているのか、ということなのだろうと、
あらためて自戒をいたしました。
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【2009/01/21 15:37】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(2)
しり上がり通信 其の八十三
〈 祝!!オバマ新大統領 誕生! 〉
いよいよアメリカに初の黒人大統領が誕生しますね!!

U2のボノ。
「ザ ボス」ブルース スプリングスティーン。
スティービー ワンダー。
アレサ フランクリン。

わたくしの青春そのものではないですか!
ジョンレノンが生きていたら、当然、まっ先にステージにあがったでしょう。
いきたかったな~、夢の国、アメリカ!!
前にも書きましたが、
「アメリカが世界になるのではない、
世界がアメリカになっていく」のです。
その「夢」をになって、
オバマ新大統領の就任演説がまもなく、はじまろうとしています。
「夢」をになう人はシンドイ。
「夢」はその光と裏腹に、「破滅」「絶望」「悲哀」といった「道行き」の闇を不可分にかかえています。
オバマ大統領は、その「もろもろ」を一身に背負おうというのです。
よっ! オトコマエ!!

フットプリンツの受講生、高二の生徒さんが今、ワシントンで就任演説が始まるのを待っているはずです。
「政治」とは、その字のごとく「政=まつりごと」、
ここはイッチョ、「世界一のお神輿」を生徒さんと一緒にかつぐぜ!
せいや~っ!
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【2009/01/20 22:22】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(0)
〈 2009年センター試験 的中!! 〉
〈 2009年センター試験 的中!! 〉

こいつぁ、春から縁起がいいや…。

ぶち当てましたよ!!

とくにも、直前に講義していた
南浦和の某塾の現役生のみなさん、
川崎の某予備校の浪人生の生徒さん、
当たりましたね?

【2009年センター試験 古文】
問2.
敬意の方向、ドンピシャ!出しましたね。センターそろそろ出すよって言ってましたね。
「出すなら謙譲 『聞こゆ』だよ」
と言っていたのはハズしたけど、尊敬、謙譲、丁寧と、バランスよく出しましたね!
問3.
和歌の修辞、出したでしょ?
拙ブログでも、「和歌まわり注意!」って言ってきたはずですし、『古文 単語のツボ』でも、わざわざ「掛け単語」を展開してきたはずです。
「うつる・うつろふ」、一度ブログであげていたので、単語でわざわざやらなかったのですが、書こうとは思っていたんだよな…。2007年の「センター試験的中!!」で、一度書いてあります。
問5.6.
「和歌の贈答」問題になる、というのは口をすっぱくしていってきたはずです。直接、間接、「和歌の贈答」が問題になっているでしょ。
また、
「注釈にヒントあり!特に長い注釈がついていたら要注意!」
って言ってきたはずですよ!
「注 10」
がそれです。
「とにかく、古今集をチョロっと引用して、注釈つくから、注の和歌をよく見ろ!」
って言ってきましたね?
「注 12」
がそれです。


【2009年センター試験 漢文】
問2.
「以」出ましたが、選択肢は消せませんでしたね。
「問6」にくる要約系の問題、はじめにきいてきましたな?
「全体」を読まないと解けない。
「常に全体を見わたして部分へ!」
と、まさしく、フットプリンツのコンセプトどおりではないですか!
問4.
ぷぷぷっ…。
センター試験前日の「漢文のツボ 〈漢文のロジック〉」
を見てみましょう。
「事件→教訓・筆者の主張」で、反語や二重否定で強調って、書いたじゃないですか?
もう、九時すぎていたから、読んでくれた人、どれぐらいいるでしょうか。
翌日、ドンピシャ!!出ましたよ!
読んでくれた人は「ぷぷっ」っと笑いがこみ上げてきたはずですね。
「全体を見わたせ!部分にしがみつくな!」
と、フットプリンツの講座、「現代文/小論文」で言ってきた、それがなぜか、むしろ古文や漢文が教えてくれているじゃないですか。
だから「現古漢」はいっしょにやらんとしょうがないといってきたのです。
「現代文しか教えられない先生、古文しか教えられない先生」とは「国語を教えられない先生」だ、といってきましたが、国語を「全体」としてとらえるとよくわかるでしょ。「現代文」できたえたロジックは、結局、漢文でも「生きる」ということなのです。
で、
問6.
最後に「教訓」が問題になり、問2.とリンクしていく、という寸法でしたね。

いかがですか。
これが「プロの仕事」なのです。
「当たって、あたりまえ!」
だから、「ドーピング」だって言ったじゃないですか?
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【2009/01/18 17:03】 | センター試験的中!! | トラックバック(3) | コメント(6)
漢文のツボ 其の十
〈 漢文の論理(ロジック) 〉

漢文でよく使われる論理が「類推」です。文化人類学でいう「野生の思考」というやつなのです。「類推(アナロジー)」という思考が強くはたらいています。

【漢文の論理】

他の物事=主張したい物事

と、イコール関係で展開していきます。
「自然は川が流れて、命をはぐくむ。=人間も血液が流れて、命をながらえる」
ような思考です。
・自然=人間
・川=血液
・自然の命=人間の命

のように、対応関係を洗い出すのがポイント。
図式化する、傍線引く、となんでもよいですが、逐一、対応関係を洗い出してください。だから、

A=B
 ↓
比況形
「如・若(ごと)シ」「猶(な)ホ~ゴトシ」


と展開して、問になる、ってわけです。

また、古文の説話とも共通しますが、他の物事に「置き換え」て展開していきますから、文脈全体が、

【古文の説話・漢文の話形】

(事件)

 ↓

(教訓)


と展開していきます。で、その「教訓」がセンターなら問6になるってわけです。
文脈の帰結、筆者の主張ですから、当然、強調したい。だから強調の表現がくるわけです。

【漢文の強調表現】
・再読文字の「べし」系。
・二重否定「~ざるべからず」など、結局は強い肯定。
・反語「安クンゾ~ンヤ」「豈ニ~ンヤ」など。強い主張です。
・累加「唯ダニAノミナラ不、B~」、Bの強調。
・抑揚「Aスラ且ツ~、況ヤBヲヤ」、Bの強調。


などがきて、問われるわけです。しかも、これらの表現、本文のおしまいで用いられ、要約系の問題になる、つまり、センター試験の「問6」にからむというわけです。
以上、
終わった~。みなさん、この中からあしたゼッタイ出ますからね。
乞う、ご期待!!
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【2009/01/16 21:33】 | 漢文のツボ | トラックバック(1) | コメント(0)
漢文のツボ 其の九
〈 その他の句法 〉

漢文句法7
『常用国語便覧』 浜島書店

【仮定形】
仮定の副詞、読めるように。
★★★
・如・若(も)シ~バ、~。 …もし~ならば、   =順接仮定条件
・苟(いやし)クモ~バ、~。  …かりに~ならば、
・縦・縦令・仮令(たと)ヒ~トモ、~。 
            …たとえ~としても、 =逆接仮定条件
・雖(いへど)モ←~ト …~としても    =返読文字


【限定・累加形】
〈限定〉
限定の副詞と終尾詞おさえればおしまい。「如・若」はいちばん出る「二マタ文字」。「雖」は返読文字ね。

〈限定の副詞〉
★★
・唯(た)ダ~ノミ、 …ただ~だけ、
・独リ~ノミ、    …ただ~だけ、

と、「独リ」は何も「ひとりぽっち」という意味に限らず、ただの限定「~だけ」です。「ただ」とよむ副詞、たくさんありますが、主なものだけでよいですよ。

〈限定の終尾詞〉

・~耳。 …のみ。
 ~而已。…のみ。


読めればいいです。

〈累加形〉
★★★
不 ←唯ダニAノミナラ、B。
非 ←唯ダニAノミニ、B。
   …Aだけでなく、そのうえさらにB。

限定に否定詞がついたら、累加です。AにBを加える表現。さらにBを加えて、強調します。古文の添加の副助詞「さへ」と同じです。何に何を加えているのか、確認するのがポイント。

【抑揚形】
★★★★★
Aスラ 且(か)ツ~、況(いは)ンヤ Bヲヤ。
   …Aでさえ、やはり~。ましてBはなおさらだ。


A…~という点で、程度が軽いもの。
B…~という点で、程度が重いもの。

程度が重いBを強調します。古文の類推の副助詞、「だに」と同じです。「程度の軽いもの」「程度の重いもの」をそれぞれ確認するのがポイント。

※抑揚も添加もBを強調する点では同じ。強調表現です。ということは、筆者の主張、教訓など、文脈の中でいちばんおいしいところで使われる表現なのです必ず設問になりますよ。で、配点も高い。

【比較形】
★★★★
〈比較級〉
A不如(若)B。 …AハBニ如(若)(し)カズ。
   AはBに及ばない。AよりもBのほうがましだ。


〈最上級〉
A無如(若)B。 …AハBニ如(若)(し)クハナシ。
   AにおいてはBに及ぶものがない。Bが一番だ。

いずれも、
A<B
の関係。下の方が優れています。口語訳でいろいろ意訳してきますから、だまされないように。「優れているのは、常に下」。
「如・若」は「二マタ文字」、あした必ず出ます!

〈置き字による比較〉

A形容詞・形容動詞+於于乎+B。  …AハBヨリモ形容詞・形容動詞

「形容詞・形容動詞」の下に置き字「於于乎」があったら、比較。下の名詞(句)を「名詞ヨリモ」と読んで、上の形容詞・形容動詞に返ります。
置き字「於于乎」は、ホント、出ますよ。最後に3用法まとめましょう。

【於于乎の3用法】★★★★★
1.「於于乎」の下の名詞を「補語ニ」と読んで、上の動詞に返す。
2.「他動詞+於于乎」は受身。下の名詞(人物)を「人物ニ」と読んで「動詞セラル」と返る。
3.「形容詞・形容動詞+於于乎」は比較。下の名詞を「名詞ヨリモ」と読んで「形・形動」に返る。


【二マタ文字】★★★★★★
ひととおりたどってきましたが、最後にあげておきましょう。

〈如・若〉
・「否定詞」「如・若」…比較形「~しかず」「~しくはなし」
・「如・若」(返り点あり)…比況の返読文字「ごとし」
・「如・若」(返り点なし)…仮定の副詞「もし」
・「何」とセット…疑問詞「いかん」(せん)


〈与〉
・与(返り点)…授与動詞「あたふ」、返読文字「と」、選択形「よりは」
・与(返り点なし)…副詞「ともに」


〈毎〉
1.返り点がついてあったら、返読文字、「動詞する毎(ごと)に」。
2.動詞の上にあって、返り点なし、「毎(つね)に動詞す」。


〈且〉
1.返り点があったら再読文字「且(まさ)ニ~ントス」
2.返り点がなかったら副詞「且(か)ツ」


〈自〉
1.返り点があったら返読文字「自(よ)リ」
2.返り点がなかったら副詞「自(おのづか)ラ」


なもんでしょ。
最後に和漢異義語、三つおさえておきましょう。

【和漢異義語】
・百姓(ひゃくせい)…庶民
・故人(こじん)…旧友・昔なじみ
・人間(じんかん)…人の世・世間


などがお約束。
さて、最後に漢文のロジック、まとめましょうか。めざせ、センター問6!
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【2009/01/16 21:01】 | 漢文のツボ | トラックバック(3) | コメント(6)
漢文のツボ 其の八
〈 受身・使役形 〉

漢文句法6
『常用国語便覧』 浜島書店

【受身形】
白文読みの王様。

★★★★★
〈受身の助字〉

被・見・所・為=(ヒ・ケン・ショ・イ)

被 ← 未然形 … 未然形 + る・らル


です。「る」と読むか「らル」と読むかは、助動詞の接続にしたがいます。四段の未然形なら、「る」それ以外なら「らル」。ちなみに「死ぬ」は漢文では「死す」だから、実質、漢文でナ変はありません。

★★★★★
〈特別な受身〉

為A所B …AのBする所と為る(AにBされる)

マジ、これ出ます。白文読みの王様。あした出ないかな?
二つの読み、なんて他の読み方の解説を平気でしている参考書がありますが、嘘っぱちです。受身はこの読みしかでませんよ。白文で出されると、けっこう読めないものですよ。出題者にすれば、選択肢いろいろ作れるでしょ?だから出るんです。
「為―――――――所―――――――――――。」
と、二つの字がはなれると、ホント読めないものです。
白文読みで、この二字があったら、ほぼまちがいなく受身ですよ!
口語訳きいてもいいですね。シンプルな受身の訳ですからね。だまされないように。

★★★★★
〈置き字による受身〉

他動詞+(於于乎)+(人物)ニ …人物ニ他動詞セラル。


吾愛人。 …吾、人を愛す。
吾愛於人。 …吾、人に愛せらる。

と「他動詞+於」に着目!
「愛す」って、他者に動作をおよぼし、「目的語ヲ」をとります。
置き字「於于乎」の下の名詞は「補語ニ」と読みたい。
そこで、「人に愛す」じゃおかしいから、「人に愛せらる」と受身で読むわけです。
マジ、でます。置き字って、ほんとうに重要語ですよ。

【使役形】
白文読みの王様。
センター試験、ほぼ毎年出していますね。

★★★★★
〈使役の助字〉

使・令・教・遣=(シ・レイ・キョウ・ケン)

〈使役の構文〉
(主)+使+使役対象(人物)ヲシテ 動詞(未然形)
    …(主) 人物をして動詞しむ。(主語が人物に動詞させた。)


「使」と使役の助字があったら、「人物探せ!」「動詞探せ!」で、「人物ヲシテ」とおくって、「動詞(未然形)シム」です。
動詞が下にある。あまりに例外。だから、むしろ読みやすいのです。
「使役対象(人物)」を確認するのがポイント。
出るってわかっていて出す、だから、一ひねり、入ります。
使役対象が省略されることもあります。で、適当に使役対象を補ってヒッカケ、なんて出してますね。
それから、「使」の使役がかかる範囲、というやつ、よく出ます。

吾使狗捕兎食之。
・吾、狗(いぬ)をして兎(うさぎ)を捕らへしめて、(吾が)之を食(くら)ふ。
なのか、
・吾、狗をして兎を捕らへ、之を(狗に)食はしむ。
と、どこまでが使役なのか、文脈に答えがあるはずです。

以上、今年も使役出すでしょうが、「主語が誰か?」「使役されている対象は誰(何)か?」「使役している動詞はどこまでか?」文脈よーくみてください。ひっかけますよ。

【その他使役】
・命ジテ~シム。
・説キテ~シム。

など、「人を動かしてしまう動詞」は、使役「シム」で読みます。

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旺文社『ここからがわからない 古文漢文』

『ここからがわからない』
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【2009/01/16 19:27】 | 漢文のツボ | トラックバック(1) | コメント(0)
漢文のツボ 其の七
〈 疑問・反語形 〉

漢文句法5
『常用国語便覧』 浜島書店

ズバリ!!明日の試験 反語出ます!
反語は強調表現、文脈中、いちばんオイシイところで使われて、設問になります。
現代文、古文、漢文、ともに、疑問と反語はほぼ同じ表現、それを決めるのは文脈です。答えがわからない、だったら疑問。文脈、常識から答えがわかりきっているのに聞いていたら、反語です。
古文では「いかで~む」がよく問われますが、判断基準は同じです。
町で、「駅はどっちですか?」、疑問でしょ。
お母さんが子供をしかっている、「なんでこんなことするの!」、反語でしょ。

【疑問・反語】
漢文では、
★★★

疑問詞~連体形。…疑問

疑問詞~ン(ヤ)。…反語


という傾向があります。つまり、疑問詞が読めれば、あとはキマリ!たまに終尾詞「哉」「乎」などで悩んでいる人がいますが、いっさい、終尾詞で悩む必要はありません。
文脈を見て!何が疑問の対象となっているのか、英語の「5W1H」を考えましょう。

人物が問われている→たれか…誰・孰
時・場所が問われている→いづれの…何・孰
原因理由が問われている→なんすれぞ…なんすれぞ…何為


など、漢字の読みを覚えるより、何が疑問の対象となっているのか、考えた方が早いでしょう。

【お約束の反語】
★★★★★

安(いづ)クンゾ~ン(ヤ)。

豈(あ)ニ~ン(ヤ)。


センター試験で、白文読み、出るなら、ズバリ、コレ!
お約束でしょ?あした、出ますよ。
なぜか?
いちばん標準的な問題だから。
「何ゾ」「安クンゾ」「豈ニ」「何為レゾ」など、
すべて、原因理由を問う疑問というのは、反語が多いのです。
古文で言えば、「いかで~む」なのですが。
「どうして~か、いや~ない」
と結局は強調の表現。
だから、筆者の主張、教訓にからんでくる、で、設問になります。

疑問・反語については、上記で十分でしょう。
ただし、「盍」「何不」は例外。

★★★
盍 …なんぞ~ざる。
何不 …なんぞ~ざる。
何為不 …なんすれぞ~ざる。
       (どうして~しないのか、すればいいのに)


と、これだけは「疑問詞~連体形」で反語、例外として三つおさえるだけです。

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【2009/01/16 18:26】 | 漢文のツボ | トラックバック(0) | コメント(0)
漢文のツボ 其の六
〈 否定形 〉

漢文句法4
『常用国語便覧』 浜島書店


【否定詞の読み方】
・不←未然形 …動詞せず。
・非←(体言・連体形)ニ …~にあらず。「~ではない」と断定の否定。
・無←体言・連体形 …~が無い。

と、これらの基本をおさえれば、あとはその組み合わせ、二重否定はカンタンに読めます。

【二重否定】
・無不←未然形 …~ざるなし。
・非無←体言・連体形 …~なきにあらず。

と、基本に従って返読するだけ。重要なのは、二重否定は強調表現だということです。

★★★★★
二重否定=強い肯定
「~ないのではない」「~ないものはない」
    =必ず~だ!


強調したいところ、つまり、文脈の中でいちばんオイシイところで使われて、必ず設問になります。文脈中での位置づけは最後にまとめましょう。
・未嘗不~ …いまだかつてずんばあらず。
・不敢不~ …あへてずんばあらず。
・不可不~ …ざるべからず。

などの特殊な二重否定もおさえておきましょう。

【部分否定】
部分否定だけおさえるのがポイント。全部否定はフツーに読んで、フツーに訳すだけですから、あえて覚える必要はない!それなのに、並列してやるから、「どっちだっけ?」となるのです。また、入試で全部否定をきいてもしょうがないでしょ?おさえるべきは、部分否定を作る副詞です。

★★★
不+副詞=部分否定

・よみ…副詞に「ハ」をつける。
・訳…全肯定+「~わけではない」「~とはかぎらない」
・主な副詞 ( )は部分否定の副詞のよみ
 常ニ(ハ)…常に~とはかぎらない
 倶ニ(ハ)…ともに~ 〃
 尽(ことごと)ク(ハ)…すべて~ 〃
 甚(はなはだ)ダ(シクハ)…とても~ 〃
 必ズ(シモ)…必ず~ 〃

など。

不常得。…常には得ず。(いつも手に入る+とはかぎらない)
です。「不+副詞」の位置、これだけ注意してください。

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旺文社『ここからがわからない 古文漢文』

『ここからがわからない』
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【2009/01/16 13:06】 | 漢文のツボ | トラックバック(0) | コメント(0)
漢文のツボ 其の五
〈 接続 〉

漢文句法3
『常用国語便覧』 浜島書店

【置き字】
★★★★★
「於于乎(オ・ウ・コ)」
は最重要、三つの用法、最後にまとめましょう。

★★
「而」
・(主)(述)テ 而 (主)(述)  …~して~  順接
・(主)(述)ドモ 而 (主)(述) …~けれども~ 逆接

と、順接、逆接両方あるでしょうが、接続助詞(接続詞)で読んでいる、ということは、文と文をつなげます。
つまり、「而」の前後が一文、一つのセットで(主)(述)になっていなくてはいけません。(主)の省略はあるでしょうが、
(述)而(述)
であることが必要です。これも細かいようですが、けっこう選択肢を消してくれます。

小人来而言人悪。 …小人来たりて、人の悪を言ふ。

で、
・小人、人の悪を言ひに来たる。
とか、「而」をはさんで返る、というヤツ。よくやります。
よいですか?白文の中に「而」があったら、その前後の(述)を確認してください。それを順接か逆接でつないでいるはずです。「選択肢消しネタ」でけっこう使えますよ。

【接続詞】
★★★
「すなはち」
一覧に出てますね。読めるように。訳せるように。とにかく、センター出しますよ。問1.2あたりです。大好きですよね!
とくにも
・未然形(已然形)バ+則チ~。
因果関係、条件句と帰結句をつなぎます。仮定条件だって、「仮定(まだ行なわれていない)」というだけで、因果関係になる(はず)なのです。
漢文では、
已然形+バ
未然形+バ
どちらも仮定条件(もし~ならば)を表現します。
確定条件(~ので)だろうが、仮定条件(もし~ならば)だろうが、漢文は
已然形+バ
で読む傾向があります。だから、仮定、確定条件をうけて、
(已然形)スレバ 則チ ~ 。
条件   →  帰結

で、「レバ則」と呼ばれるわけです。たまに虫食い問題になります。大昔の共通一次試験なら出しそうなところです。気づいている人がどれだけいるかな?実は、「国語一、二」失敗の反省から、センター試験が昔の共通一次のころに返りつつあります。(アホか!)
ということは、「レバ則」の虫食いが出てもおかしくない。「バ( )」とあったら、「則」ですよ。

【注意したい複合語】
・以為(おもへらく)
・而已(のみ)
・何如(若) (いかん) ・如(奈)何 (いかんせん)
・何為(なんすれぞ)
・所以(ゆゑん) …返読文字

ぐらいは読めるように、訳せるように。


以A為B …Aを以てBと為す。
やりましたね。Aが省略されると、
以為B … 以てBと為す。
さらに、Bが一語だったりすると、
以為B …以為(おもへ)ラクBナリト。
と変わるだけ。どれもこれも白文で読めるようにしておいて下さい。


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【2009/01/16 12:17】 | 漢文のツボ | トラックバック(1) | コメント(0)
漢文のツボ 其の四
〈 再読文字 〉

【主な副詞の読み】
・忽チ=たちまち
・固ヨリ=もとより
など、副詞はとにかく「よみ」がきかれますので、一覧にのっている「主要な副詞」はひととおり読めるように。センターの問1のお約束。

【再読文字】
今年のセンター、おそらく再読文字の白文読み、出しそうな予感!
再読文字は古文でいう「呼応の副詞」です。
一回目は副詞、二回目は助動詞で読みます。
って、知らないで丸暗記している受験生のナント多いことか!

未 … いまだ~ず
将・且 … まさに~んとす
当・応 … まさに~べし
宜 … よろしく~べし
須 … すべからく~べし
猶・由 … なほ~ごとし
盍 … なんぞ~ざる

将・且
「まさに~す」と、サ変でおさえている受験生がほとんどですな?
古文の「むとす→むず=む」
つまり、「ス←ント」セットで、助動詞「むず」「む」の働きをしているわけです。
「将」で白文読み、「将(軍)が~」ってたまにひっかけようとしますが、出すだけムダというやつです。
出すなら「且」です。「二マタ文字」なんですね。

★★★
・且(返り点あり)動詞 … まさに 動詞せ んとす。 再読文字
・且(返り点なし)動詞 … 且(か)つ動詞す。 副詞
動詞の上にあって、返り点なし、だったら副詞でしょう。返り点さえあれば読みが決まります。「将」を出しても、選択肢を作れない。よって、聞くなら「且」です。白文読みの王様です。

「べし」系は、古文の助動詞「べし」の意味にあたるから「べし」で読んでいるわけです。「す・い・か・と・め・て」とか、「べし」の意味分類、古文でやったでしょ?それで訳せばよいわけです。悩むところじゃありません。
「当=応」
・強い推量(きっと~だろう)
・当然(必ず~するべきだ)
は、ほぼ同じ。違いを説明したりもするのでしょうが、実際にはどっちもどっち、イコールと考えましょう。

★★★
何不=盍 … なんぞ~ざる
  反語(どうして~しないのか、すればいいのに)
疑問とか、勧誘とか、いろいろ説明もあるでしょうが、反語でいいでしょう。やはり白文読みの王様。とかいいながら、「盍」たかだか三文字ぐらいの白文でも、受験生は読めないものですよ。
反語は漢文の最重要表現、その中にあって、ちょっと特殊な反語表現です。
・盍 … なんぞ~ざる
・何不 … なんぞ~ざる
・何為不 … なんすれぞ~ざる
みんな同じ。反語です。

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【2009/01/16 11:36】 | 漢文のツボ | トラックバック(1) | コメント(0)
漢文のツボ 其の三
〈 返読文字 〉

漢文句法2
『常用国語便覧』 浜島書店

「返読文字」とは、必ず返って読む字。「白文読み」の大きなヒントになります。ただし、「返り方」がそれぞれ決まっていますので、「返り方」といっしょに「返読文字」をおさえるのが、ミソ!
また、「返読文字」と「副詞」など、二マタ、三マタをかける「多義字」があります。実は、この二マタ野郎が問われるんですね。センターの過去問をやった人、よ~く見てみましょう。ほぼ、毎年、問題になっているでしょ?でもご心配なく。設問になる「二マタ文字」は三〇個もないでしょう。あっという間におさえてしまいます。

【返読文字の返り方】
否定詞はすべて「返読文字」

・不(ず)←(活用語の未然形)。

・非(あら)ズ←(体言、連体形)ニ。※「~にあらず」とおさえる。「~ではない」と、断定の否定。「に」は古文のお約束、断定の助動詞「なり」の連用形です。

・無シ←体言(連体形の場合は体言の省略)

ちなみに、
・「有リ/無シ」
・「多シ/少シ」
・「易(やさ)シ/難(かた)シ」

などは対義関係の返読文字。

★★★
・欲ス←(未然形)ント。
※いわゆる「願望形」。必ず「ント」から返る。「ント欲ス」と覚えましょう。「ント」で返っていない選択肢はバツ、上から下へ「ント欲ス」と読んでいるものはバツ。

飲酒欲帰。…酒を飲みて帰らんと欲す
ですよ。選択肢に必ず、
・酒を飲まんと欲して帰る
とあります。ぷぷっ…。
ちなみに、「ン」は、古文の推量・意志「む」です。


雖(いへど)モ←(~。)ト
(「~。」カギ括弧閉じ)ト雖モ
の形で返ります。

泣雖悔遅。…泣きて、悔ゆと雖も遅し。
なのに、選択肢に
・泣くと雖も悔ゆるに遅し。
なんてあるわけです。

★★★
毎(ごと)ニ←体言・連体形
これは「二マタ文字」の代表選手。返り点がついてある場合、読みが決まります。次の二つ、読んでみましょう。

1.毎ニ(レ点)動詞
2.毎ニ(返り点なし)動詞

読めますか?送り仮名同じ、というところがくせもの。
1.返り点がついてあったら、返読文字、「動詞する毎(ごと)に」です。
2.動詞の上にあって、返り点なし、だったら品詞は何でしたか?そう、副詞なのです。「毎(つね)に動詞す」でしょうね。



所←活用語の連体形
で、「所」の連体修飾のように見えますが、これは返ります。

★★
所以(ゆゑん)←連体形
読めるように。原因理由・方法手段など、訳せるように。

★★★★★
〈以テ←(名詞)ヲ〉 +動詞ス
マ、マ、マジで使える!
でも、試験会場で使っている受験生はほとんどいません。チャンス!
「以」は例外中の例外。まあ、強調の倒置なのでしょうが、漢文でよく出てきます。だから白文読みの問題の中にもよく紛れ込んで、テキトーに読んでくれる。
語順は、
・以+名詞(連体形)+動詞 …名詞を以て動詞す
です。動詞が、なんと下にある、かなり特殊です。動詞がない!だったらサ変化して「以テス」となります。
・以+名詞 (動詞なし)…名詞を以てす。

ところが、「以テ」は返らない。
って何のこっちゃ?
語調を整えるため、「以テ」が文中に挿入されたりすることがあります。「ヲ」なし、ただ「以テ」と読む場合は、ゼッタイ返りません。
(主)以テ(述)ス
など。ややこしい?いえいえ、だからバカスカ選択肢を消してくれるのです。

1.吾以飯食。…吾、飯を以て食(くら)ふ。
2.吾食以飯。…吾、食ふに飯を以てす。
3.吾以食飯。…吾、以て飯を食ふ。

とね。

「ヲ以テ」は返る!「以テ」は返らない!

と覚えましょう。「名詞を以て動詞す」、動詞がなければ「名詞を以てす」、この返り方をしっかり身につけてください。選択肢を消してくれます。

・行以衣着。…行きて、衣を以て着る。
ひっかけは、
・衣を以て行きて、着る。…「名詞を以て」上の動詞に返っている。
・行くをもって衣着せしむ。…「名詞を以て」が返読していない。
と、なんぼでも作り放題です。だから、使えるのです。

この典型的な表現が、

以A為B … Aを以てBと為(な)す。
   (AをBとする、思う)


です。白文読みでよく出ていますよ。

★★
自(よ)リ←体言・連体形
これも代表的な「二マタ文字」です。
1.自(レ点)動詞 …動詞するより。
2.自(返り点なし)動詞…自(おのづか)ら動詞す。

と、返り点で読みが決まります。返り点がついていたら、返読文字で「より」、動詞の上にあって、返り点なしは副詞でしたね。「おのづから」とね。

★★★★
与(と)←名詞
出るね!典型的「二マタ文字」ちうか、「四マタ」です。
・Aト 与(と)←B…AとBと
です。返り点の付け方として正しいものを選べ、で
・A 与(と) Bト
返り点なしで、上からそのまま読んでいるのはバツ、というのがお約束。「と」と読むときは必ず返る、下から返らないで「と」と読んでいるのは、すべてバツです。

・与(返り点なし)動詞 …与(とも)に動詞す。
動詞の上にあって、返り点なし、だったら副詞「ともに」です。

・(主)+与+(補)+(目) …(主)(補)に(目)を与(あた)ふ。
と、「授与動詞」の第五文型。この場合、補語は置き字「於・于・乎」はとらない。
他に「与(くみ)す」などの動詞の読みもありますが、それはいいでしょう。

・与(よ)リハ←Aセン 寧(むし)ロB。…Aせんよりは、寧ろB。
「選択形」も返読。下から返って、「よりは」です。「寧ロ」といった、比較の副詞、「不如(しかず)」といった比較の表現がともないますから、難しくはありません。

※ 与(返り点)…授与動詞「あたふ」、返読文字「と」、選択形「よりは」
※ 与(返り点なし)…副詞「ともに」


と、返り点である程度、読みが決まります。
文脈も考えてくださいね。「もののやりとり」だったら「あたふ」の第五文型、並列している文脈なら返読文字「と」、比較、選択している文脈なら「よりは」、と、なかなかやっかいでしょ?

★★★★★
如(ごと)シ←「(体言)ノ」「(連体形)ガ」
若シ

「如・若」はどこまでいってもセット。「二マタ文字」の中でもいちばん出るヤツです。今年のセンター(も)マジ、出ますよ!ズバリ、これ、出ます。

・如(若)シ(返り点あり)←体言ノ・連体形ガ。…体言の(連体形が)ごとし。
と、必ず返読、「比況形」です。また、これが漢文でよく使われるロジックなんだな、って、いちばん最後にまとめましょう。

・不+如(若)カ。 …如(し)かず。
比較形です。「如・若」の上に否定詞「不・無」があったら、比較形。

・如(若)シ(返り点なし)動詞・未然形(已然形)+バ
   …もし 動詞すれば、~。

動詞の上にあって、返り点なし、だったら副詞でしたね。「もし」と読みます。句末は「未然形+バ」「已然形+バ」でうけます。ちなみに、漢文では、「未然、已然」どちらでも仮定条件(もし~ならば)を表現します。

・何如(若) …「何如(いかん)」 状態を問う疑問、どうであるか。
・如何 …「如何(いかん)せん」 方法手段を問う疑問、どうしようか。

と、どっちもどっちでゴッチャに使われていますが、一応、疑問詞「いかん」の読み、できるように。

※「否定詞」「如・若」…比較形「~しかず」「~しくはなし」
※「如・若」(返り点あり)…比況の返読文字「ごとし」
※「如・若」(返り点なし)…仮定の副詞「もし」
※「何」とセット…疑問詞「いかん」(せん)


★★★★★
被(見)←未然形 …未然形せらる。
★★★★★
使・令・教・遣←未然形…未然形しむ。

使役と受身は超頻出!後に詳述いたしましょう。

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【2009/01/15 20:59】 | 漢文のツボ | トラックバック(1) | コメント(0)
漢文のツボ 其の二
〈 文型 〉
漢文の資料はお手元に準備しましたか?
お手元に無い方は、下のプリントを印刷して使用してください。

漢文句法1

『常用国語便覧』 浜島書店
より引用させていただきました。

【講座を始める前に】
ヨコ書きで漢文なんて、ムリ!
それをおりこみ済みですすめていきます。

・送りがな、返り点、の両方を打つのはムリなので、全て「白文」を前提にすすめていきます。

・以下のとおり、略語で書いていきます。

主語 →(主)
述語 →(述)
目的語 →(目)…「ヲ」と読むのを「目的語」とする。
補語 →(補)…「ニ・ト・ヨリ」、特にも「ニ」と読むのを「補語」とする。
名詞 →(名)
動詞 →(動)
形容詞 →(形)
形容動詞 →(形動)
副詞 →(副)
返読文字 →(返)
再読文字 →(再)
修飾語(句) →(修)
被修飾語 →(被修)

ポイントがわかりやすいように、★をつけていきましょう。

★…知っておいた方がよい。
★★★…かなり重要。マジで使える。
★★★★★…ゼッタイ出る!これで点落としたら、その場で切腹!

さて、はじめますか。

【返り点】
センター試験で「返り点打ち」の問題、あまり出しませんが、いちおうやっておきましょう。「返り点打ち」は二つの原則に従います。

・一字返るときは「レ点」
・二字以上返るときは「一、二(三、四)点」


この二つの原則で、返り点は必ず打てます。あとは、間にはさむだけです。

・「一、二点」をはさんで返る→「上(中)下点」
・「上下点」をはさんで返る→「甲乙(丙)点」

まででよいでしょう。この絶対原則にしたがえば、複合点は「一レ」「上レ」「甲レ」しか存在しません。

問 返り点の打ち方として正しいものを選べ。
・一字しか返っていないのに、「一、二(三四)点」「上(中)下点」などで返っているものは、全てバツ。
など、お約束ですかね。漢文の基本の「キ」ですからね。

【文型】
1.(主)+(述)
      →

2.(主)+(述) +(目)ヲ
      → ←

3.(主)+(述) +(於・于・乎)(補)ニ
      → ←

4.(主)+(述) +(目)ヲ+(於・于・乎)(補)ニ
      → ←

5.(主)+(述) +(補)ニ+(目)ヲ
      → ←

6.(修)→(被修)




・(主)+(述)は返らない。(倒置もあるけど)
・「(目)ヲ」「(補)ニ・ト・ヨリ」から述語に返る。


※鬼と会うより返れ!

「ヲ・ニ・ト・ヨリ」から(述)に返って、返読がおこるわけです。


・白文(漢字だけの文)読み、受験生はいちばん嫌がりますが、ここをクリアしないと、要約系の最終問「問6」も落とします。天国か地獄か分けるのが、「白文読み」なのです。だから、この講座も
「白文を読めるようにする」
これを目的としていきます。
その「白文読み」の基礎になるのが、「文型」。
それなのに、「文型」も考えないで、白文読みの問題を解いている受験生がいる!
ちゃんとヒッカケがまっていますからね。
上の文型、よ~く考えましょう。
「品詞」がきまるでしょ?


主語→名詞(句)
述語→用言(動・形・形動)、特にも「動詞」
目的語→名詞(句)
補語→名詞(句)


さらに、「置き字」の位置づけ、よ~く見て。「補語」の上にきてるでしょ?
「置き字」=「於(オ)・于(ウ)・乎(コ)」は「読まない」「訳さない」
だから「どうでもいい」…わけない。
「置き字だからどうでもいい」と教えてらっしゃる先生も見受けられますが、オソロシヤ…。どうでもよくない!白文読みの王様ですよ。
白文の中に「於・于・乎」置き字があったら、下の名詞を「補語ニ」と読んで、上の動詞に返す、と、大きなヒントを与えてくれます。また、これら「置き字」は、いろいろ重要な句法にもからみます。

★★
「於・于・乎」があったら、下の名詞を「(補)ニ」と読んで、上の動詞に返す!

お手元の例文でご確認ください。いろいろ例外もありましょうが、実戦レベルでは上述のとおりです。

してみると、白文が問われた場合、受験生はどう考えるか?

「主語で読める名詞なんだ?」
だいたい人物が多いでしょう。

「述語動詞で読める漢字は?」
動詞を決めれば、目的語、補語を動詞がだいたい決めてくれます。

「補語、目的語になる名詞(句)なんだ?」
そこで「於・于・乎(オ・ウ・コ)」は大活躍します。


5.(主)+(述) +(補)ニ+(目)ヲ
      → ←
は、ちょっと例外。例外だからたまに「白文読み」の問題になります。この場合、「述語」にくるのは「授与動詞」です。


授与動詞=与(あた)フ・賜(たま)フ・授(さず)ク・贈(おく)ル、など。

「授与動詞」があったら、「(補)ニ(目)ヲ」と読んで、授与動詞に返す!

6.(修)→(被修)
は、マジで使える。
連体修飾…体言(名詞)を修飾
連用修飾…用言(動詞・形容詞・形容動詞)を修飾
は、上から下へ!ゼッタイ返りません。これを知っているだけで、選択肢がバカスカ消えます。

★★
(修)→(被修)はゼッタイ返らない!


・歩道遠=歩む道は遠し…連体修飾
・逃徐行=逃げて、徐(おもむろ=ゆっくり)に行く…連用修飾

これらを、
「遠き道を歩む」…「遠き道」が、返って連体修飾している。
「徐に逃げて行く」…「徐に逃ぐ」が、返って連用修飾している。
とか、テキトーに読んでくれますからね。選択肢、バカスカ消えます。二者択一までしぼりこみ、最後のツメの一手で使えたりして。
修飾句が一文(主・述・目)になったりして、どんなに長くなっても、このゼッタイ原則は変わりません。

以上、これが「白文読み」のベースになります。そこに、いろいろな句法がからんで、設問になるわけです。

白文が問われたら、
1.「品詞」を決める。
2.置き字「於・于・乎」があったら、下の名詞(句)を「(補)ニ」で、動詞に返す。(例外もあり)
3.授与動詞がきたら、「(補)ニ(目)ヲ」で授与動詞に返す。
4.修飾→被修飾はゼッタイ、上から下へ!


これだけで、けっこう選択肢が消えますよ。
ちなみに、「副詞」って連用修飾、主に動詞を修飾するでしょ?
連用修飾語、副詞にはゼッタイ返り点はつきません。

★★★
「副詞」はゼッタイ返らない。
動詞の上にあって、主語ではない、返り点なし、だったら「副詞」だろう。

品詞を決めてくれるんですね。実は、この「副詞」って、実戦でメチャメチャ使えますよ。
だから、漢文において、「副詞」は重要、ほとんどの句法も実は、「返読文字」と「副詞」の組み合わせだったりして。

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【2009/01/15 18:06】 | 漢文のツボ | トラックバック(0) | コメント(0)
漢文のツボ 其の一
〈センター国語 総論〉

10日ぶっ続けの講義、一段落いたしました。
やはり、中学校の生徒さんを教えさせていただいたのは、新鮮でしたね。
ひととおり、添削して第三亀戸中学校に添削答案をとどけてきました。
中には、ほんとうに驚くぐらいよく書けているものがありましたよ。
大学受験生も、負けていられません!

さて、それでは「漢文のツボ」はじめましょう。
全国の受験生に向け、センター試験の国語、点数の取り方を書き連ねていきます。
なに、一時間もあればたどれます。

1.漢文(15分) 満点(問1は一つぐらい落としてもよい)
2.古文(20分) 満点(問1は一つぐらい落としてもよい)
3.評論(25~30分) 8~9割(問6をとにかく早く早く解く)
4.小説(余った時間) 本文ザッとたどって、選択肢にケチをつけていく作業。

※いかに「評論」に時間を注げるかが勝負!
「小説」は悩み出したらキリがない、時間ドロボーです。だから、「余った時間」でケチケチ選択肢を消していく作業です。小説文に時間をかけすぎないのがポイント。小説は、本文の読解よりも、選択肢の消去に時間を注ぐこと。消去法です。マルの正解肢なんか探しにいったら、まっさきにドツボです。
「古文漢文」は時間に対する点数が高い、特にも「漢文」は高い!それに対して、「小説文」は時間に対する点数が低い、時間をかけたからといって、それにみあう点数がかせげない、ということです。
「ヨーイ ドン」で「ぺラッ」と、最初に小説文にかじりついて時間を消費してしまった人から脱落ですよ。で、漢文読む時間がなかった!なんて、「ゲゲゲの下」なのです。
「現古漢」全てに言えるのは、早く早く「問6」を解くこと。特にも「評論文」は「問6」を解くことで見えてくる「問3」や「問5」があったりしますからね。

・問1.2.3と文脈たどるから → 結果、問6ができる
・問6で全体が見えたから → 結果、問3などの部分が見える

と、常に二つのベクトルをもって問にあたること。
フットプリンツの講座の基本コンセプトですが、「常に全体を見わたす」こと、
反対に言えば、「部分にしがみつかないこと」
そのためにも、早く早く「問6」を解くことを心がけてください。
「全体」とは本文全体ではありません。
最初の解説、注釈、設問、全てをふくめて「全体」です。
特にも、古文、漢文、注釈にヒントがある場合が多い、
古文・漢文で長い注釈がついていたら、設問に絡んでいる可能性があります。
土地の背景説明、人物のキャラ解説があったら、かなり設問に絡んでいる可能性があります。
センター試験、すべてにわたって言えるのは、「単純な文脈はキライ」ということです。

評論
…二項対立は基本的にキライ。二項対立を否定して、第三項をたてる、とか。
二項対立だったら、

西欧における「内⇔外」 ⇔ 日本における「内⇔外」

と、キーワードを「内外」の二項対立にするとか。
いずれ、多項目をたてて、あとはそれをテキトーに組み合わせてヒッカケを作っていきます。

古文・漢文
…「時間」「空間」が移動し、三人以上で展開する文脈が大好き。
「時空間をテキトーに変える」「人物関係をテキトーに変える」で、ヒッカケます。
だから、注釈をよく読むように。
また、「時空間」「人物」が錯綜する場合は、おおざっぱな「見取り図」「図式」を本文のかたわらに描いておくと、あとで設問を解くときにラクチン、問われてからいちいち本文をたどっていたら、いくら時間があってもたりませんよ。

以上、これらのセンター国語の枠組みの「基(もとい)」をなしているのが、
・漢文(15分) 満点
なのです。
漢文はあらゆるゲームと同じ、「先制点」奪取!なのです。小説は「ダメ押し」、リキを入れるところではないのです。

その「センター漢文 時間かけずに満点」をめざして、講義をはじめます。
なぜに「15分で?」
選択肢をビシビシ消していく道具を持っている、という裏づけがあるからなのです。
その道具、および使い方を一気に解説しましょう。

『常用国語便覧』や、漢文の資料集、なんでもよいのでお手元にご準備ください。
・文型
・返読文字(再読文字ではない)
・主な副詞の読み
が一覧になっているものがよいです。
あまり解説が細かいのは使えない。おおざっぱでよいので、「一覧」になっているものです。

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【2009/01/15 12:28】 | 漢文のツボ | トラックバック(0) | コメント(0)
漢文 はじめます
〈 受験生必見! 漢文のツボ はじめます 〉

拙ブログをはじめる際、
ヨコ書きで漢文だけはやめようと宣言したのですが、
フットプリンツの受講生に伝えるべく、
いよいよ、漢文、開講します。
センター直前、お友達もさそって下さいね。

スポーツで言えば、ドーピング。
禁じ手とはおもうのですが、
センター試験 ぶち当てますよ!

学校の先生、予備校の先生の解説と比べてみましょう。
「何が」「どう」きかれるのか、
「実戦」とはなにを言うのか、
たかだか四日で解説してみましょう。

点数/時間のパフォーマンスを考えてみましょう。
漢文は最少の知識で50/200かせげるのです。
それなのに、センター国語、小説文で悩んでいる人たちがいる。
小説文で悩んでいる受験生、
鏡で自分の姿を見てくださいね。
背中にネギと土鍋が乗っていますよ。
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【2009/01/12 22:23】 | 漢文のツボ | トラックバック(0) | コメント(0)
人生の「おしたし」 其の六
〈 添削担当者 住吉講 宮元壱部 新年会にうかがう! 〉

2008年、佃島の住吉神社の大祭に参加させていただき、
昨日、若衆(わかいしゅ)の新年会に行ってまいりました。
いや、大祭から半年もたっていないのに、おなつかしい。
NHKの朝ドラ『瞳』でうつっていたみなさんです。
一緒に八角神輿を担ぎ上げたメンバーが、あらためて顔をそろえると壮観ですね!
「宮元の壱部さんにお仲間に入れてもらって、八角神輿を担がせていただいたんですよ」
なんて、
お神輿にくわしい方、どなたに言っても信じてもらえない、
「なわきゃ、ナイ!」
そう、担げるわけないのです。
でも、担がせていただいたのです。
それだけ、佃の宮元さんはキビシーということなのです。
なぜに、そうまでして仲間に入れていただいたか?
端的に言えば、
「ホレたから」
としか言いようがありませんね。
佃という土地にホレ、真摯にお神輿を出していく宮元の方たちにホレ、
としか言いようがないのです。
「おとこにほれた」
ということでしょうか。
それぞれの方がきちんとエッヂのたった自己をもっていらっしゃる、
その一方で、抑制のきいた自己をもっていらっしゃる、
その「自己を抑制するがゆえに自己がある」という逆説を成り立たせているのは、
「神に対する敬虔」
今では、あまり見かけなくなった「おとこ」が群像としてある、
その姿はホント、ほれぼれしますよ。
「真のグローバリズム」を見すえて、
「地域共同体の未来像」を模索。
佃の住吉講の諸先輩方からいろいろ勉強させていただきました。
その先輩に、佃島と隅田川をへだてたお向かい、聖路加病院の小児科の医長をなさっている先生がいらっしゃって、御著書を紹介していただきました。

『小児ガン』 真部 淳  中公新書
『小児ガン』 真部 淳  中公新書

と、住吉神社をめぐって集う方たちの魅力は、ひとえにその多様性にあるのかもしれません。
人それぞれ、多様性をもちながらも、八角神輿を担ぎ上げるという一点に向かって、かたくかたく結束していく、そのようなところに、わたくしなどは「地域社会の未来像」を見ております。
ほんとうによい勉強をさせていただきました。
佃住吉講宮元壱部の先輩方にこころより感謝をこめて、
「どうもありがとうございました!!」
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【2009/01/11 23:09】 | 人生の「おしたし」 | トラックバック(0) | コメント(2)
しり上がり通信 其の八十二
〈 フットプリンツの受講生 オバマ大統領就任式へ! 〉

現在、2-ウェイ メソッド を受講している高二の生徒さんからお年賀をいただき、
オバマ大統領の就任式を見るため、渡米するとの報あり。
うらやましいですね。
外務省のODAの視察団に選ばれ、タンザニアに行ってレポートを書いた生徒さん、
拙ブログでも紹介させていただきました。
高校時代にいろいろ「見る」、
その「視点」は一生の宝物です。
灘高校の木村先生のブログでも書いておられますが、
やはり、親御さんがしっかりしてらっしゃるのでしょうね。
わたくしも、拙ブログで、
「真のグローバリズム」
ということを書き連ねてきました。
その思想的淵源が、「花巻」の地にあるむね、先日書きましたが、
中沢新一先生の『哲学の東北』などの著書に多分に負うところがあります。
キーワードは
「対称性」と「寛容」
ということになろうかと思います。
オバマ大統領は、まさしくそれを体現してくださるものと、
わたくしなどは期待せずにはおられません。
わたくしも太平洋の彼方から応援させていただきます。

わたくしの分も応援してきてくださいね!!

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旺文社『ここからがわからない 古文漢文』

『ここからがわからない』
     入試基礎 古文・漢文40題


添削担当者、現在監修中!
旺文社『ここからがわからない 古文・漢文』
「O-sys」(オーシス)という、旺文社独自の教育システムで解説付き。

2月末 発売!!

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【2009/01/10 06:34】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(2)
しり上がり通信 其の八十一
〈 添削担当者 第三亀戸中学校にうかがう! 〉

年明けの、五日から三日間、
江東区立第三亀戸中学校におじゃまして、論文指導をおこなってまいりました。
いやいや、
大学受験とは、かくも勝手がちがうものかと、われながらおどろきました。
なるべく「訓読み」で説明しようと思うものだから、
「ことば」を選びながらの講義、
なんか、ロボコップみたいな。
ツカミはすべる、
話せばカミカミ、
あげくの果てに漢字はまちがう、
暗闇の中、ツエをついて進むような感じでした。
わたくし自身、
大学受験生の指導はラクチン、
現代文、古文、漢文、小論文、なんでも指導してきました。
でも、それって、狭い世界の中で小手先のテクニックを教えてきただけではなかったかと、
反省させられました。
「自明性をうたがえ!」
なんて、現代文、小論文で指導してきたくせに、
何のことはない、
「すでにある世界」
自明性にアグラをかいていたのは、おのれ自身だったというわけです。
驚いたのは、三亀中の生徒さんたちが、
三日間、一所懸命、論述に取り組んでくれたことです。
書きあがったものも、それぞれの「世界観」の萌芽がしっかりある。
正直、たまげました。
普段の先生方のご指導の賜物ですね。
わたくしの講義で生徒さんがどれぐらい勉強になったかは、さておき、
わたくしはとてもよい勉強をさせていただきましたよ。
添削担当者も、まだまだ勉強せねば、と、教わった次第です。
あらためて、
第三亀戸中学校の校長先生、お世話いただいた先生方、
そしてわたくしを「指導」してくださった生徒さんたちに、
心から敬意と感謝をこめて、
どうもありがとうございました!!
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【2009/01/09 08:00】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(0)
人生の「おしたし」 其の五
〈 添削担当者 母校の同窓会へ行く! 〉
この前の日曜日、
二十数年ぶり、わたくしの母校、
岩手県立花巻北高校の第48期同窓会に参加してきました。
いや~、月並みですが、「なつかしい~♪」
わたくし、バンカラな校風を受け継ぐ応援団で副団長などをやっておりましたので、
「甘美な青春時代」
というものではなく、
「キビシー修行時代」
でした。
弊衣破帽(へいいはぼう)にゲタ、腰に手ぬぐいぶら下げて、高校に通っていたのです。
先輩は「絶対」で、ビシビシ、ケリを入れられるような…。
雪に埋もれて、毎日、毎日練習していたような…。
「早くオトナになりたい!」
って、切実に思っていましたね。
でも、ふり返ると楽しい。
アタマのいいやつもいて、
ワルもいて、
バンカラもいて、
と、いろいろな生徒がワイワイいっていた、
それが田舎の高校の楽しさなのです。
当時、ほんとうにワルイやつがいて、さんざん先生方を悩ませてた野郎が、SONYの部長さんになっていたり、いちばんボロボロの学ラン着ていたヤツが添削担当者になっていたり、
と、
やっぱり、「人生ひとそれぞれ」だから面白い。
当時、キビシー応援団で苦楽をともにした十人は、今もって「心の友」。
いきなりエールやれって言われて、
「?」
やり方を忘れている。
昔、さんざんお世話になった恩師と腕を組んで歌う校歌は、
サイコーの味でしたね。
(でも、歌詞を忘れている)

【高校時代からそのマンマ 今日もダンシン!花巻駅の鹿(しし)踊り像】
花巻駅の鹿踊像

花巻の地は、宮沢賢治をはぐくんだ土地。
心から敬愛する詩人を生んだ風土の中で、青春時代をすごした自分は、「ほんとうに」(賢治のくちぐせ)幸せだったなと、思います。
わたくしが拙ブログで書きつらねてきた、
「真のグローバリズム」
の思想的な淵源は、彼の地にあったのだと、今、あらためて気がつくのです。
「イーハトーブ」
という世界観、
「グローバル社会と地域社会の並存」
という二十一世紀の未来図を、彼の視線は的確に射抜いていたのですね。
してみると、花巻北高校は、わたくしの「心の母校」。
愛する花巻北高校に、
そしてともに過ごした恩師の先生方と同窓生のみんなに、
心から感謝をこめてエールを送ります。
サンキュー!!

【サラバ! 花巻 また来る日まで】
花巻駅にて
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【2009/01/07 16:28】 | 人生の「おしたし」 | トラックバック(0) | コメント(0)
しり上がり通信 其の八十
〈 あけまして!おめでとうございます 〉
新年明けまして おめでとうございます。
今年がみなさまにとってよい年でありますようにお祈りしつつ、ブログを再開。

【亀戸の天神さま】
亀戸天神初詣

本日、亀戸天神に初詣。
世情の不安からか、お一人、お一人、長いこと手を合わせている。
わたくしもその一人として、受講生、および、このブログを読んでくださっている全国の受験生の合格を祈願してまいりました。

【祈「全員合格!!」】
初詣の絵馬

あらためて、神さまに向かって己を低める、というのは大切なことだな、と感じました。
「自己責任」
とか、
「勝ち組」「負け組」
とか、
思えば、イヤ~な物言いがまかりとおった「アメリカ型の資本主義」の時代もありましたが、わたくしたちは、その一時代の終焉(しゅうえん)をリアルタイムで通りぬけてきたわけです。
テレビのニュースに目をやると、暗いニュースにまじって、仕事を失った派遣労働者のために手を差し伸べる人々がぞくぞく現れている、との報。
心が救われます。
どんなに資本が失われようとも、私たちは「心」まで失ってはいない、ということでしょう。
わたくしも微力ながら、フットプリンツの講座から、「真のグローバリズム」を担っていく未来の人材を育てるべく、お手伝いをさせていただこうと、年頭の所信といたしました。
みなさんと手をたずさえて、「しり上がり」の坂道を、一歩、一歩、のぼっていこうと思います。
m(_ _)mあらためて、本年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m
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【2009/01/05 15:23】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(2)
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谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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