大学入試の国語・小論文
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フットプリンツの優秀答案の紹介 第十三回 現代文
コレがフットプリンツのネット添削!!
とにかく、速い!!!
日本全国から、世界から、
アッという間に答案を「やりとり」!
pdf・jpg・gif なんでもOK。
スキャナさえあれば、

手書きの答案をスキャンして提出→
 メールで送信→
  プリントアウトして手書きで添削→
   スキャンして画像データで返却。



フットプリンツの優秀答案の紹介
第十三回 現代文

danpei
優秀答案現代文十三02.JPG 優秀答案現代文十三01.JPG
joe

※クリックすると拡大表示されます。

センター国語9割めざす受験生!
早稲田大学受験者!
必見!!
全国トップレベルの受験生のアタマの中身、ってみることないでしょ?

コレが、早稲田大学テッパン!センター国語9割必至!の受験生の答案なのです。
フットプリンツの受講生、後輩たちのために、こころよく答案を提供してくださった先輩に、アタマが下がります。
みなさん、お友達どうしで、「模試の答案の見せ合いっこ」なんかしないでしょ?
お互いに、デキル!トップレベルどうしなら、できるかな?
でも、
他人の答案、って、めちゃめちゃ参考になるのですが。
特にも、フットプリンツの答案には、ほとんどの設問に「解答根拠」を書く欄があります。
実は、ココがよその塾予備校さんと決定的にちがうところなのです。
ぶっちゃけ、
正解か、不正解か、なんて、どーでもいい。
大事なのは、「解答を導き出す過程」なのです。
最初に「要約」を書いて、答案全体をしっかり見わたす。
その上で、
それぞれの設問、「解答根拠」をいちいち書き込みながら、
解答してゆく。
その答案作成の過程において、
いやでも「全体を見わたす視点」と「部分をツメる視点」と、
マクロとミクロの視点が身につくようになっています。

学校で、塾予備校で、そんな演習やってらっしゃるセンセイ、
他にいるかな?
コレが300人超の生徒さんたちを早稲田大学に追い込んでいった、
添削担当者のいきついた現代文の極北なのです。
しかも、
ようやく作り上げた現代文の答案をもとに、
小論文を書かせられますから、
そりゃ、生徒さん、シンドイですぜ。

「全体を見わたして、部分に取り組む!」

これがフットプリンツの「2-way method」なのです。
生徒もシンドイ、添削担当者もシンドイ、
たぶん、
全国で現代文を講義しているセンセイ方より、
添削はシンドイ…。
ホント、「センセイ」呼ばわりされて黒板で教えた方が、百倍はラクですね。
フットプリンツ立ち上げ以来、
これまで、数百枚の答案を添削してきたでしょうが、
その中に、一枚として、一部分として、同じ添削は「ない!」
のです。
マニュアルなんか存在しない。
その時、その場で、
その生徒さんの思考パターンにあった添削をせねば、なのです。
だから、
添削担当者は、「センセイ」ではない。
「職人」です。

受講生と添削担当者の血と汗と涙のしみこんだ添削答案、
見てやってくださいませ。
クリックすると拡大、二枚並べると、一枚の答案として浮かび上がってきます。
で、
早稲田、慶応、東京大学、と、
難関大学に合格していった先輩方すべてにわたって見られる傾向なのですが、
「解答根拠」の欄に「わかりません。」って書いてくる。
ふてくされた生徒の宿題じゃあるまいし…って、思いませんか?
スネた小学生、みたいな…。
ホント、笑っちゃうんですが、
上掲の答案、拡大して見てくださいよ!
書いてあるでしょ?
「わからない」って。

全国でトップクラスの生徒さんの答案、
早稲田テッパンの生徒さんが解いた、早稲田の過去問、
だのに、「わからない」って、
それで、「優秀答案」なのか
???????

この生徒さんのアタマの中では、
要約しっかりやって「全体」見えている。
解答も根拠づけしながら「部分」を緻密にツメている。
それでも、
じゃない、
だからこそ「わかりません」って、自信をもって言っている。
「思考の極限」という地平に立ってモノを見ています。
だから、添削担当者も「よくがんばったね」って、
言ってあげたくなるわけです。

極限の地平でしか、実力はつかない!

「勉強しているのに成績のびません…」
って生徒さんに限って、
「勉強すれば、成績が伸びるだろう」
というものの考え方をしています。
「右肩上がりの直線」をイメージして勉強している、
ってハナシ、以前、書きましたな。

スポーツをやってきた方、
特にも、それなりの成績出してきた方なら、上述のハナシ、直感的にわかるんじゃない?

スポーツでもそう、受験勉強でもそう、
「勝負事」って、

「三歩進んで、二歩下がる」

って伸びかたしていきませんか?
伸びていく中で、必ず「挫折」「失敗」「屈辱」、いわゆる「カベ」にぶつかります。
「『カベ』なんか経験したことないよ」っていう人、
よ~く考えて。
それは、自分の能力の「限界内」でしかやってこなかったんだよ。

わかりやすいから、「筋肉」がどうやって「筋力」をつけていくか、考えてみましょう。

・筋トレ(筋力の限界)→筋肉痛(減)→筋肉増大(増)

それを、試合などでのパフォーマンス向上に敷衍(ふえん=ひろげる)すると、

①→→→→→|限界
 ↓
②→→→|挫折・敗北・失敗
 ↓
③→→→→→→→→→|向上

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
④→→→→→→→→→|限界
 ↓
⑤→→→→→|挫折・敗北・失敗
 ↓
⑥→→→→→→→→→→→→→→→→→|向上

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
⑦→→→→→→→→→→→→→→→→→|限界
 ↓
⑧→→→→→→→|挫折・敗北・失敗
 ↓
⑨→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→|向上


という伸び方をしていく(してきた)はずです。
だから、運動部など、クラブ活動を一所懸命やってきた受験生、追い込みに強いのは、
カラダで上図の「伸び方」を知っているからなのです。

で、
大学受験だって、同じでしょ?
何も特殊な能力じゃない。

うかる受験生は「しり上がり」

コレがフットプリンツの「あいことば」。
上図の「伸び」をタテにすれば、「しり上がり」の曲線を描いていくはずなのです。

①④⑦と、自分の「限界」で演習しているから、
②⑤⑧と、「失敗」「わからない」にぶちあたる、
だから
③⑥⑨と、パフォーマンスは向上していく。
その延長上に「第一志望校合格」があります。
というか、
その延長上にしかない。
「わかったつもり」「やったつもり」
ただ「予習のための予習」して、
みんながいっているから、塾予備校に通って、
センセイの解説きいて「目からウロコ~」かなんかいって、
それで「受験勉強したつもり」になっている受験生、
全国にたくさんいますな?
「でも、一所懸命やってるモン!(プンスカ!)」
って、それが「つもり学習」なんだな。
「一所懸命やる」っていうのは、
「合格するための勉強」の必要条件であって、十分条件ではないのです。
そもそも、
一所懸命練習「しない」で、甲子園に出た野球部って、存在するのかい?
ということなんだな。

ふりかえって、
大学受験の、それも早稲田大学の評論で問われて、
「わかりません」
って、小学生みたいじゃない?

極端はあい通ず

と、よく昔から言われますが、
全国トップレベルの思考で、
限界まで考え抜いて、
「わかりません」
それって、
「本質」が見えているからこそ、
平気でサラッと言えることなのです。

反対に、何のために演習しているのかわからない、
「演習のための演習」をやっている生徒さんなら、
「とりあえず」解答を書いて、
それから、「解答の根拠」をこねくりまわして書いてくるはずなのです。

全国の受験生のみなさま、
9月の模試の結果、ボチボチ、返ってきてるでしょ?

夏明けは成績が落ちる

夏前、
学校でむりやり模試を受けさせられている、
「イヤイヤ模試を受験組」
がいますから、分母がヘナチョコ、
偏差値は高めに出てくる。
夏明け、
夏期講習などで、ガンガン演習量をこなしてくるから、
特にも現役生は、古文、追いついてきます。
志望校も確定してくるから、
分母が「マジ組」になってきます。
だから、夏前と同じノリで模試を受けると、
成績は相対的に落ちます。
で、
あせってる受験生、たくさんいるでしょ?
そこで、上図、参考にしてみてくださいね。
②⑤⑧の「失敗」、
能力が向上すればするほど、「谷」は深くなるもの。
目先の「偏差値」「合格判定」なんかに迷わされてはいけません。
あらためて、
「第一志望校のボーダライン」しっかり見極めて!!
そこをめざして、ワシワシ、演習するのみですぜ!
次なるステップアップのための通過点、
と考えてくださいね。

追記
ちなみに、こないだのフィギュアスケートNHK杯、
浅田真央ちゃんのパフォーマンス、
目をおおうばかりの、しどいものでした。
きっと真央ちゃんも、高いレベルでカベにぶつかっているのでしょう。
能力が高いぶん、「谷」も深いのでしょう。
ガンバレ!
真央ちゃん!!

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今年度の受験生、締め切りました。

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【2010/10/28 00:57】 | 優秀答案の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座 『受験生の心がまえ』 其の十五
〈体調管理について 2〉

ストレッチをしよう!!
日々、寒くなってきます。
受験生はそれにつれて、机に座っている時間が長くなっていく。
重力にしたがって、血液は下半身に停滞していきます。
なんとなくダルイ、疲れが抜けなくなっている受験生の方、いませんか?
そこで、
ストレッチ!なのです。

空いている時間があったら、
体を伸ばしてやる、
と、
心ものびのびしてきます。
毎晩、シャワーで済ませている人、
シャワーは体温を奪ってしまうから、
風邪をひきやすい。
ぬる目のお湯にしっかりつかって、
15分ぐらいかな、
「お腹」をしっかりあたためましょう。

ぬる目入浴、お腹中心に15分
お腹をしっかり温めながら、アタマ空っぽにしてもよいでしょうし、その日勉強したことをまとめてみてもよいでしょうし、合格した後の楽しいキャンパスライフを思い描いてもよいでしょう。
お風呂あがり、
体温が上がって、血流が活発になったところで、ストレッチ!
やはり、腰、お腹まわりをしっかりのばしてください。

・モモの表側と裏側

・股関節

・腹筋、背筋


「オモテ/ウラ」をセットにして伸ばしていくイメージです。
なにも、スポーツのためにやるわけではないので、あくまで「気持ちいい!」範囲で伸ばしてあげましょう。
身体も髪もしっかり乾かして、20分ぐらいやってください。
ストレッチのやり方は、保健体育の教科書を見れば書いてあるでしょ?
体育の先生に聞いてもよいでしょうし、運動部のトモダチに聞いてもよいでしょう。
運動部にいた人なら、当然、やり方はわかっているはずです。

「入浴/ストレッチ」の効能。
静脈を下水道にたとえたら、カラダに失礼かな、とは思うのですが、
カラダの下水道掃除、ですよ。
血流量をあげて、古い血液を押し出す、新鮮な血液を身体中にいきわたらせる。
「筋肉」というのは、「運動」の面ばかりにスポットが当てられますが、
実は「血液ポンプ」としての重要な役割をになっています。
汚れた雑巾をギュッとしぼって、きれいな水に浸すと、雑巾って、キレイになるじゃない?
筋肉が伸び縮みすることで、汚れた血液をしぼりだし、新しい血液を吸い取る、
そんなイメージすかね。
だから、大筋群「もも」「腰」「腹」はデッカイ「血液ポンプ」、一気に血液を入れ換えてくれます。
体温上げて、血流が活発、そうすれば免疫力もアップするから風邪を予防する、
ノーミソに新鮮な血液がいきわたるから、集中力もアップ、効率的演習をやっていける、
と、
いうことなし、じゃないですか?

受験生はカラダが資本!
ノーミソだって、カラダの一部ですからね。
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【2010/10/25 02:34】 | 受験生の心がまえ | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座 『受験生の心がまえ』 其の十四
〈体調管理について〉

フットプリンツの古典文法小テスト、メルマガで配信開始!
は、いいのですが、
なれぬことゆえ、どうも勝手がわからない!
初回から「訂正版」を出すハメになり、購読者のみなさま、ご迷惑をおかけいたしました。
スミマセンでした。┏○゛ペコ

さて、
何度か記事にしてきましたが、久しぶりに「体調管理」について、考えて見ましょう。
風邪っぴきじゃ、勉強もはかどらんですから。

一つ、

胃腸の負担をはぶくべし!胃腸が食物を消化するのには、ベラボーなエネルギーがかかります。だから、「胃腸にやさしい、消化の良いもの」を食するように心がけましょう。
ホラ、
「ハラがふくれると、まぶたが重くなる」
ってことなんですが、満腹に食べてしまうと、おそらくノーミソの方では、
「お~い、血液の野郎ドモ、コッチはあとでいいから、胃腸の方にまわってくれや!」
みたいな指令を出しているはずなんです。
「親分、いいんすか?勉強するっていってますゼ?」
という判断能力は胃腸にはないでしょうからね。
で、消化に全力が注がれるから、ノーミソはお留守になるわけです。

伝統的日本食で腹八分目!というのが、よいと思います。
お昼に油っこいもの食べて、午後の授業がやたら眠たい、なんて経験、誰でもあるんじゃないですか?
油モン、肉類は消化にエネルギーがかかるから、あまり食べない方がいいです。
・焼きシャケ 煮魚
・おしんこ
・おしたし
・ごぼうのきんぴら
 ひじきの煮物
 切り干し大根の煮つけ
・味噌汁
・ご飯

とかね。

「いっぱい勉強したからごほーび!」
なんかいって、ビッグマックにコーラ、
とか、サイテーだと思います。
胃腸に負担かけて、オマケにわざわざ冷やしてる。
胃腸に負担をかけないということは、それだけノーミソに血がまわりますからね。
短い時間に集中して演習したいなら、
「消化の良いもの、腹八分」を守りましょう。
それから、
・納豆
・キムチ
・ミソ

といった、発酵食品、積極的にとるとよいでしょう。
消化を助け、食物繊維も豊富、
翌日の「お通じ」もテキメンじゃないですか?
特にも特にも、
「朝に時間がないよう~」
って、朝飯抜いている受験生ね。
ハラがへってちゃ、戦にならぬ。
で、
おかはんにお願いして、具沢山の味噌汁、作ってもらいなはれ。
これから、どんどん、寒くなるから、
どんなに時間がなくても、「朝一杯の味噌汁」を欠かさぬべし。
・味噌汁は、スープですから、エネルギーチャージが早い。
・ミソは発酵食品の王様、消化が早い。
・食物繊維もいっしょに摂取できる。
・お腹あたためて体温上げてくれるから、朝から即、活動に入れる。

と、いうことなしじゃないですか。
キムタクくんも、「朝の十秒チャージ」って言うんなら、
味噌汁飲みなはれ。
しかも、ミソのえらいところは、ワガママいわないところ。なんでも受け入れちゃう寛容な調味料なのです。
前の日の残りモンの野菜とトーフぶち込めば、良質なスープになるんだから、ホント、えらいなあ。

朝一杯の味噌汁=体調管理の基

それから、おかはん、おとはん、料理が趣味の方がいたら、「ヌカヅケ」つけてくれるよう、頼みなよ。
冷蔵庫に入れておけば、毎日かき混ぜなくてもOK。
スーパーで置いてるとこ、探せばありますよ。
で、野菜を乳酸菌発酵させるから、バツグンの整腸作用があります。
ヨーグルトとちがって、ヌカヅケのおしんこなら、ファイバーもいっしょにとれるじゃない。

以上、これってそのままダイエット食にもなっているから、女性には一石二鳥じゃない?
食品のシロートが、また聞いたふうなことを…と思われるかもしれませんが、
フットプリンツの添削講座の基本思想は、亀戸の伴流ボクシングジムのお師匠様の「教え」を受けついだものです。
何度か、述べてきましたな。
つまり、ボクサーがリングに上がるため、最善の体調管理をしていく、
減量しながら、パフォーマンスをしり上がりであげていく、
その方法論を書いただけですぜ。

体調管理も実力のうち

ノーミソ、フル活用したいなら「腹八分」ね。
それから、小腹がすいたら、ケーキとかクッキーとか食わないで、
果物とりなよ。
「りんご」なんて、最高の整腸剤です。「医者いらず」っていわれるぐらいですからね。
「みかん」でもいいべし。風邪の予防にビタミンCたくさんとれるからね。
イモとかクリとか、
「旬の食べ物」って、ちゃんとその季節の体にあうようにできているんだから、
自然はえらいなあ。
それに対して、マックだ、ミスドだ、って、きわめて「不自然」だと思いますがなう。
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【2010/10/24 01:18】 | 受験生の心がまえ | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座『古典文法入門篇』 其の二十八
<助詞をいっきに片づけちゃおう!>
「助動詞は大丈夫なんですが、助詞が終わりません…」

って、助詞で悩むだけ、ムダ!
優先順位を見極めて、出るヤツだけ徹底的にやれば、助詞なんかアッという間に終わりますよ。
受験生のみなさん、「文法学者」になるわけじゃないんだから、「文法のための文法」はヤメにしましょう。
悩むなら、一点!副助詞「だに」「すら」「さへ」です。
漢文の句法でもそのまま使えるし、現代文、小論文でも応用が利くロジックです。
さて、はじめましょうか。


格助詞

同格の格助詞「の」しっかり!

配点ショボイけど、よく出ますね。
格助詞「に」「にて」は、「『に』の識別」で悩ましいけど、それは「『に』の識別」で悩みましょう。って、ポイントおさえれば、どってことないですよ。

格助詞=同格「の」おさえておしまい。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十六
「助詞」 〈同格の格助詞「の」〉


接続助詞
「順接⇔逆接」
「仮定条件⇔確定条件」
コントラストつけて、セットでおさえましょう。
実戦としては、「仮定条件」しっかりとれるようにね。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十七
「助詞」 〈主な接続助詞〉

設問になる、ならない、関係なく、「逆接」はしっかりとれるように。文脈解釈上、どうしても必要なのです。特にも、「とも」が逆接であること、受験生は見落としがちです。

接続助詞とは関係ないけれど、形容詞、形容詞型活用助動詞「べし」「まじ」、打消「ず」の「仮定条件」は、単独で設問になるし。
また、「仮定条件」はいろいろな重要構文を作っていくので、ぜし、おさえるべし。

仮定条件
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十八
「助詞」 〈「未然形+ば」以外の仮定条件〉



副助詞
ほんとうに、マジで、ウルトラ「出る!」

副助詞「だに」「すら」「さへ」の習得
  =国語全体のヤマ場!
しかも配点高い。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十九
「助詞」 〈副助詞「だに」「すら」「さへ」 1〉

↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の七十
「助詞」 〈副助詞「だに」「すら」「さへ」 2〉

↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の七十一
「助詞」 〈副助詞「だに」「すら」「さへ」 3〉


【「現代文」への応用】
副詞の虫食い問題ね。学習院とかスキですね。早稲田も出す。
「まして」「さらに」虫食いとかね。
これら、「だに」「すら」「さへ」について、「構文の機能」がわかってないと使えないよ、と言っているのはそのあたりなんです。応用がきかない。

【「小論文」への応用】
たとえば、慶応大学法学部などの論述。
「頭括型(アタマで結論いっちゃうパターン)」
「双括型(アタマとシッポで結論いうパターン)」)
とかで「論証」にメリハリつけるとき、

・導入(課題文の要約)
 ↓
・問題提示(テーマ)
 ↓
・結論(問題点に対する答え)
 ↓
・論証(結論の根拠)
 「第一に~」
 「第二に~」
 「さらに(まして)第三に~」
…イチバンおいしいネタ、決定的根拠をもってきて、強調。

・結論(要約、再説)


とかのパターンで使うと、めちゃめちゃパンチ力があります。国立後期とかで小論文がある人、小論文イッパツ勝負系で、「さらに」「まして」という副詞の使い方、身につけておくとよいですね。

【「漢文」への応用】
ってか、
「古文の類推構文」は、そっくりそのまま「漢文の抑揚構文」だし、
「古文の添加の構文」は、そっくりそのまま「漢文の累加構文」だし、
応用どころか、そのまんま、全く同じ。
表現がちがうだけで、そこに働いている論理(ロジック)は全く同じ。
↓ ↓ ↓
漢文のツボ 其の九
〈 その他の句法 〉



だ・か・ら、副助詞「だに」「すら」「さへ」
「イミ丸暗記して、おしまい」
って、マジで使えない。ムダ!とはいわないけど、
早稲田、上智など、難関私大の古文の虫食い問題で(実際出している)、ムシくわれたらどうするの?むしろ私のほうが聞きたい。
・文脈がわかっている。
・「だに」「すら」「さへ」の意味がわかっている。
・さらにその機能がわかっている。

と、
早稲田大学の問題、「ハードル三つ」って言ってきたじゃない?
「訳せる」というのは、それらの要素の一つでしかないのです。
「単語集丸暗記系」じゃ、ホント、しょ~もないよ。


終助詞
終助詞は希望・願望おさえてオシマイ

反語「ものかは」(~だろうか、いや、~ない)
記述で口語訳、というのもお約束ですが。

詠嘆「かな」とか、どうでもいいじゃない。
文脈見れば、詠嘆しているのはわかるよ。

希望・願望の終助詞は、記述の王様。
ということは、そこそこ配点が高い。
おいしすぎるぜ!!

希望願望の終助詞=頻出!高配点!!

古文の中で、イチバン、記述で出るんじゃない。
特にも、東京大学など、国立二次ね。
でも、「覚えればオシマイ」ってヤツは、ラクチンなんだな。
それすらやらないで、国語で高得点、
つったって、そりゃムリってもんですぜ。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の七十二
「助詞」 〈終助詞

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【2010/10/22 16:21】 | 古典文法入門 | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座 『受験生の心がまえ』 其の十三
〈二つのベクトル〉
センター試験、
特にも特にも早稲田大学受験なさる方。
評論で、自分が設問を解いていく「パターン」について、考えたこと、ありますか?
検証してみたこと、ありますか?
もし、与えられた課題文を読んで、問1、問2、問3…問6、
って、ワンパターンで解いているなら、
メリハリなしに、受動的に「読ませられている」「解かせられている」なら、
ちょっと立ち止まって考えてみましょう。

立教の解答ネタ=前がかり

早稲田の解答ネタ=後がかり

というハナシ、以前、書きましたな。
いつもいつもワンパターンじゃ、難関大学で歯がたたんのです。

1.前から後へ

後←←←←←←←←←←←前
・課題文を読んで、全体を「要約」、まずは全体像を把握!
・全体像が見えるから、設問が解ける。
・センター古文漢文評論、問3、問4、問5と、内容説明、傍線部解釈ができるから、最終問、問6ができる。



2.後から前へ

後→→→→→→→→→→→前
・早稲田大学、最初の解説、注釈なし。
・本文難解、わからん、全体像が全く見えない。
・問1わからん、問2わからん、問3わからん、問4!六者択二の×さがしの問題、バツはバレバレ、残りの選択肢はマル、つまり、本文の注釈が現われる。
・ここで「全体像」が見える。
・ここでさっきできなかった問2、問3見える!
・結果、最後の要約系の高配点問題ゲット!

とね。
前者の「視点」、受験生なら「誰でも」持っていますね。
問題は後者の「視点」、
もっていますか?
「そんなことは、あるはずないじゃん」
という受験生、早稲田の過去問やってみんしゃい。
と、
拙ブログでも解説しましたが、昨年のセンター試験の古文、課題文に五つだか六つだか和歌がある、文脈わからん、でも、問4、「本文中の和歌の解説としてまちがっているものを二つ選べ」の六者択二の問題だったんじゃないかな?バツは「あげあしとり」をすればいいだけだから、「マル選べ」よりラクチン。
二つバツつければ、本文中の和歌の注釈、浮かび上がる、って問題だったんじゃないかな。
「わかんないよ~」っていって、本文にしがみついた人からアウト!
「とにかく先へ!」早く早く「問4」バツした人が「時間書けずに点かせぐ」必勝パターンでクリアしていったんじゃないかな?

この「視点」をもっていない、わからない、っていう受験生、
ほぼまちがいなく!
模試の復習をしていない!過去問も手をつけていない!
でしょ?
「やってるもん!(プンスカ!)」
だったら、メリハリなしに「なんとなく」やってますぜ。

国語のセンスが「ある」「ない」なんて、抽象的によく語られますが、
実はその「センス」って、「視点」なんじゃないかな?
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【2010/10/20 22:27】 | 受験生の心がまえ | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座『古典文法入門篇』 其の二十八
<助動詞 「べし」「まじ」>
助動詞「む」「じ」「べし」「まじ」の相関は、以前に述べたとおり。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十五
「助動詞」 〈「べし・まじ」〉

これら「べし」「まじ」の注意点は、
品詞分類上は「助動詞」に位置していますが、
扱いは形容詞と同じ感覚だ、ということです。

「べし・まじ」=形容詞と同じあつかい

ひとつ、形容詞の語幹を使った構文ね。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の十五
「用言の活用」 〈形容詞・形容動詞の語幹構文


例 佐保山(さほやま)のははそのもみぢちりぬべみよるさへ見よとてらす月影
(佐保山の雑木の紅葉が散ってしまいそうなので、昼だけでなく、夜までも見てくれよ、と照らす月の光だなあ。)
【解説】ク活用形容詞型助動詞「べし」語幹「べ」+接尾語「み」=原因理由をあらわす構文。和歌でのみ用いられる。

とかね。「まじみ」はないですが。

ひとつ、形容詞の仮定条件ね。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十八「助詞」
 〈「未然形+ば」以外の仮定条件〉>


「恋しくは、~」「べくは、~」「まじくは、~」
で仮定条件「~ならば、」
って、
「五者択一」、仮定条件で選択肢をあらって、「二者択一」、
みたいな小ネタで、マジで、使えますよ。
「時間=点数」
というのは、何度も述べてきたとおり。
「道具」の一つとして、ぜひ、もっておきたいネタなのです。
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【2010/10/18 14:39】 | 古典文法入門 | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座 『受験生の心がまえ』 其の十二
「しり上がり」で行こう!!

何度か述べてきましたが、
大学受験生、「やってもやっても伸びません」という生徒さんに共通しているのは、
「右肩上がりの直線」
のイメージで「なんとなく勉強」してしまっていることです。
10時間やれば1点伸びるだろう…、
100時間やれば10点伸びるだろう…、
みたいなイメージです。
右肩上がり直線
一年の時間の流れ、演習の質が「均質」なのです。
メリハリがない、
つまり「優先順位」もわからずに「なんとなく」やっている演習の典型です。


それに対して、
しり上がり
ボーダーライン突破していく受験生は、
「しり上がりの曲線」
を描いて伸びていきます。
やればやるほど、「穴」が見えてくる、
「穴」を「点(ポイント)」としておさえるから、埋めるのが容易、
で、
優先順位が見えている、重点的に「穴」を埋めていくから、
やればやるほど「穴」の数は減っていく、
減っていくから、残された「穴」はより鮮明になっていく、
だから優先順位を見極めて、
と、
どんどん「演習の質」が上がっていきます。
四月のころの自分じゃ、考えられないくらいの演習量をこなしていきます。
「演習の質」が上がるから、「演習量の量」が上がる。
「演習の量」が上がるから、「演習の質」が上がる。
両者は相互補完の関係、車輪の両輪のように増幅し、
「ハッ」
気がついたら「合格していた!」

スポーツ心理学などで「ゾーン」と呼ばれている状態ですね。
マラソン選手のランナーズハイ、みたいに、
極度の精神的集中状態で、まわりの音、風景、世界が消失して、
「ただ自分がいるだけ」
みたいな状況ですね。
「違う世界にいっちゃってる…」みたいな。
これが文字どおり
「イケてる受験生」
みたいですよ。

「残り、三ヶ月きっちゃった!」
あせる!
でも、「時間は均質ではない」、
違う世界に入っていけたら、これからがいよいよ勝負!
まだまだ伸びますぜ!!
特にも、未体験ゾーンに踏み込んでいく現役受験生は「ノビシロ」がある、
まだまだ伸びますよ。
「あせるから、やる!」
「不安だから、やる!」

最高の精神安定剤は、

第一志望校のボーダーを見極めた演習!
寒くなるほどに、ヒートアップして行こう!
合言葉は、常に、常に、「しり上がり」ね。
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【2010/10/16 22:06】 | 受験生の心がまえ | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座 『受験生の心がまえ』 其の十一
受験生のみなさま、

1.模試の計画たてましたか?
2.模試の復習してますか?
3.過去問やっていますか?
と、
これら三点の活用法は述べてきました。
で、
あとは「実践」するのみ!
模試、過去問を有効利用することで、合格ボーダーライン突破への最短距離が見えてきます。
「勉強してれば、成績のびるだろう」
「受験生なんだから、1日5時間勉強しなくっちゃ」
って、ダメな理由は、スポーツとかに置き換えてみれば一目瞭然でしょ?
「一所懸命、練習してるんだから、甲子園にいけるさ」
って言ってる野球部。
「毎日、3時間は練習しなきゃな」
って言っているサッカー部。
「ダメ」でしょ?
おそらく、
「練習のための練習」をやっている。
強いチームの練習を見れば、必ず「目的」を決めて練習しているはずなのです。
「全国大会に出場するぞ!」
「そのためには、○○高校に勝たなくっちゃ」
「そのためには、ココを強化しないと」
「だから、今日はこのトレーニングをやるんだ!」
とね。
その目標が「チームの目標」として、全体に共有されているはずです。
裏返せば、「なんとなく」のトレーニングはしていないはずです。
「大きな目標」に基づき、細分化した「小さな目標」を日々、トレーニングしているはずなのです。
最近、野球部の女子マネが語るドラッカーの経済学の本がバカ売れしている理由が、その辺にあるのでしょう。
って、読んだわけじゃないのですが、
大切なのは「全体のマネジメント」ということではないでしょうか。

常に「全体」をみわたして、「部分」にとりくむ!

ボチボチ、この時期、過去問をもって、
「ココの解答、おかしくないですか?」
って聞きに来る受験生がいますね。
上智とか、早稲田とかの問題を持ってこられると、ホント、困っちゃうのですが、
でも、それでいい!
学校の先生、塾予備校の講師を「困らせる」ぐらいでいい。
それは、「なんとなく」で受身の勉強しているわけじゃない、
能動的、攻撃的、合格するための「目的をもった」勉強をしている証拠だからです。
どんどん、困らせちゃおう!!
で、
12月ぐらいになると、
「早稲田の過去問、三冊やったんですが、あと何やればいいですか?」
って聞きに来る受験生、
イイネ!!
ほぼ、まちがいなく合格していきます。
おそらく当日、試験会場で、
「あっ、やっぱり!」
って言っているはずなのです。
「出る」事項は「すでに」わかっている。
「聞かれる」パターンも「すでに」わかっている。

・「やっぱり!」の数ほど合格率は上がる。
・「なんだっけ?」の数ほど合格率は下がる。
・「なんとなく」受けている受験生の合格は難しい。

試験当日というのは、「勝負の場」でもなければ、まして「運試しの場」でもない。
「やっぱり!」
「確認の場」だということです。
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【2010/10/15 20:45】 | 受験生の心がまえ | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座『古典文法入門篇』 其の二十七
<助動詞 断定「なり」>
 伝聞・推定「なり」と断定「なり」の識別は、前回の記事にまかせて、
と。

センター試験でやたら近年出してますが、
「に」の説明、やってみましょうか。
で、細かい解説は前にやっています。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十三
「助動詞」 〈断定「なり」 1


さらに断定連用形「に」の全パターンも書いていますな?コマケ~!
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十四
「助動詞」 〈断定「なり」 2


で、
「ざっくり」としたところで解説しましょう。
大学受験生が悩ましいのは、つまるところ、格助詞「に」「にて」と断定連用形「に」のちがいでしょ?接続助詞の「に」なんか、どっちでもいいじゃん、というのはある。
「格助詞」とも「接続助詞」ともとれる「に」を設問にしている、大学のセンセイのほうが「わかってない」だけなのかもね。
だから、受験生が悩むべきではないし、配点だってショボイだろうし。

よいですか。
悩むべきは格助詞、でもカンタン。

【断定「なり」連用形「に」】

・体言に()あり=~である。

・体言にて、=~である。そして、~であって、

【断定の丁寧】
体言に()はべり=~でございます。

【断定の尊敬】
体言に()おはす=~でいらっしゃる。

【断定の疑問】
・体言にや(か)あらむ=~であろうか?


と、
これらにすべて共通するのは、訳したとき「~である」と、断定を表している。
「体言だもん」
「体言だよ~ん」
と、どう言い換えたっていいのですが、「断定」しているでしょ?

格助詞「に」「にて」は、動詞に対する「格」を作っていくから「格助詞」。

【格助詞「に」「にて」】

体言に   ~ 動詞。

体言にて  ~ 動詞。


格助詞「に」「にて」を確認するポイントはかかっていく動詞を確認すること。
「体育館にて全校集会をおこないます。」
「昨日、友達に話した件だけど」

って、現代も同じでしょ?
ピンポンパンポーン
「全校生徒のみなさん、間もなく体育館にて…し~ん」
って、
私たちは必ず
「何やるの?」
って「動詞」を聞くはずです。
つまり、
「格助詞」って、キホン、名詞にくっついて、動詞にかかっていく表現だということです。
断定は「体言だよ~ん」と、そこで完結する表現、下にかかっていく動詞なんかないのです。「体言にて、=体言である。そして~」にしたって、いったん断定して「そして」と下の文に続いていくだけなのです。

配点は低いが、古文解釈上どうでもよいとは思うが、
「あと2点分、問題作らなきゃ」
といった出題者側の事情で、よく調整のために「とってつけたような」文法問題よくでるから、いちおう「『に』の識別」、見ておきましょうか?マジで、眠たくなるけど…。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の七十六
「識別」 〈三大識別「なり」「なむ」「に」〉

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【2010/10/13 23:43】 | 古典文法入門 | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座『古典文法入門篇』 其の二十六
<助動詞 推定「めり」「なり」にともなう撥音の便無表記>

「撥音(はつおん)」とは「ん」の音。
シリトリをやって、最後に「ん」がつくと負け、になるのは、「ん」で始まる「単語」がないからです。
ということは、
「ん」とは、もともと正式にあった音ではない。
「なまり」、音が転ずる(音便)のなかで派生したもの。
だから、本来、撥音を表記する文字がなかった。
だから、話している中では「ん」という音はあったのですが、文字がない、だから筆記する際に書かない、書きようがない。
と、「撥音便の無表記」はそんなところから生じたものです。

詳細は語りつくしていますから、以前の記事を参照。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十二
「助動詞」 〈推定「なり」「めり」 2〉


ポイントは、「ラ変型活用語」をおさえること。
そうすれば「撥音便無表記パターン」はすべて、いえるようになるはずです。
「ラ変動詞」は「あり・をり・はべり・いまそかり」など。
「ラ変型活用語」は無数にありますよ。


【ラ変型活用語】

ラ変動詞

形容詞補助活用

形容動詞補助活用

ラ変型活用の助動詞  完了「たり」

形容詞型活用の助動詞 「べし」「まじ」

形容動詞型活用の助動詞 断定「なり」

特殊型活用の助動詞 「ず」の「ざり」系列


です。
推定「めり・なり」は終止形接続の助動詞ですが、
これらは「ラ変型」だから、「連体形」に接続する。
ココが文法初心者の「つまづきどころ」なのです。

撥音便の無表記パターンをしっかりおさえてしまえば、おもしろいぐらい点数かせげるようになりますよ。

1.単純な文法説明問題。
「べかなり」とか、「ななり」とか。

2.「なり」の識別問題。
断定「なり」か、伝聞・推定「なり」か、ってやつです。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の七十四
「識別」 〈三大識別「なり」「なむ」「に」〉


「に」の識別問題とからめて、「同じ語を含むものを選べ」って設問は、ちょっとむずかしいかな。
いずれ、「撥音便+なり」はゼッタイ「伝聞・推定」に決まります。

撥音便+なり=伝聞・推定

ただし、撥音「ん」を書かないから、初心者はカンタンにひっかけられるのです。

3.解釈系の問題。
コレ、マジで使えますよ!
センターしかり、特にも早稲田、上智など、難関大学の古文。
「傍線部の解釈として適当なものを選べ。」
で、
「傍線部」がやたら長い、よって、選択肢もやたら長い。
見るだにウンザリしてきますね。
で、なが~い、傍線部、よく見ると「あなる」とある。

「________________あなる名詞_______________」

長ったらしい選択肢群の中に、「~という名詞」って訳しているのがある!
「撥音便・なり」で、「伝聞・推定」、文脈から「伝聞」、
イッパツ正解!
って、よくやるパターンです。
で、早稲田大学ね。
本文難解、解説注釈ほとんどなし、
「ど~しようもないじゃん!」
でも、長~い注釈が隠されている。
どこに?設問の中に!
つまり、高配点の問題で「使える」、どころか、
本文の読解そのものにかかわってくるから、
このテの設問をクリアしたひとは、文脈全体が見えてくるから「イモヅル式」に点数かせいでいく。
ね?
だから、同じ文法事項でも、文法説明でしか聞きようがない「『に』の識別」とは、そもそもレベルが違うのです。
文法はメリハリ、つまり優先順位を明確にしてやれば、あっという間に終わるよ、バカスカ点数かせげるよ、ということで、★マークをつけて文法解説をしていったのでした。
このあたり、わかってくると「大学受験の古文」なんて、「ゲーム」として楽しめるようになりますゼ!!
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【2010/10/12 14:57】 | 古典文法入門 | トラックバック(0) | コメント(0)
過去問徹底研究(慶応大学総合政策学部)
過去問徹底研究(慶応大学総合政策学部) 2006年 解答例

フットプリンツの「過去問徹底研究」、
受講生の最後の最後の仕上げです。
下にあげた「解答例」は、受講生の立論にそくして、添削担当者(谷村)がリライトしたものです。
市販の模範解答って、大学院生とかが「思いっきり」書いてくるので、受験生にはムズカシすぎなのです。
ボーダーライン突破、合格すりゃいいでしょ?
だったら、それぞれの受験生の「レベル」にあわせて、合格答案の作り方を指導したほうが近道なのです。

・接続しっかり!

・二項対立のコントラスト!

・具体例は具体的に!

これら三点に留意して書くように指導したものです。
これぐらいで十分、合格レベルの答案になっているはずです。


問1.
私が最近、「これが世論である」と考えた事例は、アメリカの大統領選挙でオバマ大統領が当選したことである。
 世論とは、まず初めに個人の意思があり、それがマスとなって、大衆の意思、すなわち「世論」を形成する、と考えられる。だが、その一方で、それを取り上げるテレビや新聞など、マス・メディアの論調によって、大衆の意思、さらに個人の意思が影響をうけ、世論を形成することも見逃してはなるまい。つまり、世論とは「大多数の個人の意思の集約」であると同時に、「マス・メディアの情報によって影響された個人の意思」であり、両者が相互に影響しあいながら、形成されるものと考えられる。
 だが、近年、インターネットが普及し、個人が自由に情報を発信し取得できるようになった。高度情報化社会とよばれる情報環境の中で、マス・メディアはかつてのような影響力を失い、それに変わってブログなどの個人のホームページが世論を形成していく時代になったのではないだろうか。それを如実に示したのが、黒人初の大統領であるオバマ氏の当選である。
 オバマ氏が大統領選に向けて選挙活動を始めたころ、民主党の候補者争いにおいて、アメリカの世論は圧倒的にヒラリー・クリントン氏を支持していた。ヒラリー氏は潤沢な資金力もあり、かつてのファーストレディーとして圧倒的な知名度もあった。それに対して、オバマ氏は資金力もなく、知名度もない、圧倒的に不利な立場であった。ところが、彼はインターネットを利用し、有権者一人一人に自分の政策を訴えていった。それに感銘を受けた個人が、さらにオバマ支持の情報をネットに流して他の個人とつながり、「黒人初の大統領」「変革」というキーワードがネットの中で増幅していったのである。結果として、乏しい資金力ではあったものの、ネットを利用して支持者を集め、大統領選挙において過去最高の選挙資金を集めることになった。その勢いのまま、共和党との争いにも勝利していった。
 このように、マス・メディアが世論の方向性をにぎっていた「マスからマスへ」の時代は終わりをつげようとしている。ネット社会においては「個から個へ」情報を発信、受信し、相互にリンクしながら増幅して世論を形成するようになったといえる。(1000字 ややオーバー)
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【2010/10/11 17:06】 | 過去問徹底研究 | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座 『受験生の心がまえ』 其の十
第一志望の過去問、手をつけていますか?

過去問演習

=ボーダーラインの把握

 自分の実力の把握

試験本番、
まわりの受験生をみまわしてみましょう。
おそらく、半分ぐらいの人は「過去問もやっていない」、
で、宝くじでも買うつもりで試験会場に来ています。
「模試の復習」のところで、再三述べましたが、
模試は「オミクジ」「宝くじ」のたぐいではない。
まして、試験本番「運試し」の場であってよいわけが、ない!
でも、半分ぐらいの人は、「過去問もやっていない!」
そのうちの一人にならないだけでも、
難関大学、「競争率8倍」、とかいったって、実質のところ競争率は3,4倍程度じゃないですか。

先生によっては、「どうせ同じ問題でないんだから、過去問なんかやってもムダ」
という指導をしている方がいらっしゃいますね。
それはそれで一つの立場なんでしょう。
が、
過去問の演習は「同じ問題が出るからやる」わけではない。
設問のパターン、解いていくリズムを把握するためにやるのです。
やってみますか。
首都圏に限りますが、だいたい、受験生の出願のパターンには傾向がある。

【いわゆる「埼京線ライン」】
立教、早稲田って併願していくでしょ?
で、
立教、立教、学習院、早稲田、
とか受験していくのですが、
立教のノリで早稲田を受験してしまう。
過去問をちゃんと研究していないからです。

立教=まえがかり
早稲田=あとがかり


過去問を演習したら、解説を参考にしながら、解答ネタ、マーカーでチェックしてみてください。
それは傍線の「前」にありますか、「後」にありますか?
立教は、解答ネタの「後」に傍線を引く傾向があります。
例えば、立教の古文。
「傍線部はなぜか、30字以内で書きなさい。」
って、
傍線部の前に、「已然形+ば、~」(確定条件、原因理由)とかの表現が平気で書いてある。
傍線部の前に、「~て、」(接続助詞「て」は原因理由を表す場合もある。「何で遅刻したんだ?」「電車が遅れて…」みたいな)。ね?
早稲田、センターもそうだけど、解答ネタの「前」に傍線を引く傾向がある。
早稲田の評論、いわゆる本文の最初「問題提示」に傍線引いて、
「それはどういうことか、筆者の考えとして正しいものを選べ。」
って、傍線で立ち止まって考えたってしょうがない、その答えは、本文末、いわゆる「結論部」にあったりして。前後いずれにしろ、早稲田は解答ネタの近場に傍線を引くのを嫌う傾向がある。
とはいえ、ケースバイケースで、課題文がムリめな時には、設問をラクチンにしてくれるから、傍線部の直後がネタ、というばあいもあり。
と、ことほど左様に、大学によって「リズム」が変わってくる、というか、シフトしていかなくちゃいかん。
それなのに、
なんとなく演習して、
なんとなく解答して、
なんとなく受験して、
どこの大学受けても、「本文読んで、傍線、よっこらせ。本文読んで、傍線、どっこらしょ」って解いている受験生ね、いったい「どこの大学に入ろうとして、勉強しているの?」という観がある。


【いわゆる「東海道線ライン」「東急線ライン】
慶応、上智、青山、
とか受験していきますな。
で、
プラス、早稲田受ける人ね。
センター、五者択一。
早稲田、六者択二。
上智、四者択一。
上智ラクショーじゃん!
って受験生、まちがいなく過去問をやっていない!
子どもじゃあるまいし、「選択肢の数」じゃないっつ~の。
やってみましょうか。

センター=五者択一
×××△△
で、二者択一。

早稲田=六者択二=二つ×、三つ△、一つひっかけ(しっかり読めていればバレバレの×)。
××△△△ひっかけ
で、ちゃんと読めていれば三者択二。

上智=四者択一
△△△△
結局、四者択一。


と、
おおざっぱですが、こんな傾向がある。
だから、「上智はわけわかんない」。
だからだから、過去問しっかりやって、「ステ問題」の見極めやっておかないと、なのです。

例えば、東大。
最難関大学だから、問題も超難解!
かっていうと、
「へっ?」
って思うぐらい、標準的な問題だったりしますね。
そのかわり、記述だから点差がガッツリひらいていきますね。
前の文脈受けて、
「さるべき方の後ろ見もがな」
とか、お約束、希望終助詞「もがな」の記述で口語訳ってやつなのですが、
ポイントは「さるべき」の「さる」、つまり「然(さ)+あり」の指示内容の説明だったりして。
「さるべき」は慣用表現で、「それ相応の・身分教養の程度が高い」など、
「それ相応の身分の方がお世話してくれたらなあ」
とか、文脈に応じて訳していく。正確な文脈把握と、全体の要約力が問題になっていきますね。
と、
それぞれに「ノリ」「リズム」を変えていかないといけない。
だから、過去問の演習は、国語に限っていえば早く始めたほうがよい。
年をこすと、まず、やらない。やるのが怖くなっていきます。
だから、「早く、早く」なのです。
と、赤本一冊やっちゃえば、ゴールライン、ボーダーラインが見えてくる。
よって、モチベーション、演習の集中度もあがっていく。
どれぐらいできるか、ではなく、
とれぐらい足りないか、自分に「欠けているもの」が明確になる、
だから、学習の優先順位も見えてくる。

また、
トリ問題=「本番だったら、コレ時間かけずにゲット!」
ステ問題=「本番だったら、コレ捨てて、時間だけはかせいでいこう!」
ジックリ問題=「本番だったら、ココに時間かけて高配点ゲット!」

と、
常に良質のイメージトレーニングをやっていける。
これにまさる「本番想定訓練」って、ないじゃないですか。

過去問演習=最も効率的なイメトレ
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【2010/10/11 00:27】 | 受験生の心がまえ | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座 『受験生の心がまえ』 其の九
模試の復習、ちゃんとやっていますか?

模試の復習のポイント=時間をみる!!

1.トリ問題、時間かけずに点かせぐ!
傍線部の口語訳問題、単語、文法などがわかっていれば、あっさり正解が出てくる問題、など、
「やったじゃん」
「出たじゃん」
「パッと点数かせぐ」

というパターン。
「え~と」って考える人から、点数を落としていきます。
結果、正解だからいいじゃん?
という受験生、たくさんいますね。ここで点数かせぐのは当然、「時間かけた」ということは、その先、あるいは他の課題文の「高配点問題」で点数落としていきます。
「高配点問題」は、それだけ時間がかかるから高配点なのです。
バレバレの問題で「時間かけてる」ということは、「高配点問題」にかけるべき「時間」を「喰っている」ということなのです。
だから、模試の成績表の偏差値みて、一喜一憂しているようでは「その先ないよ」というのは、ココ。
偏差値、合格可能性なんか、あくまで「めやす」でしかない。
合格したい!
ボーダーゲットしたい!
その「第一歩」がここにあります。

だって、特にも現役生、よ~く考えてごらんなさいよ。
ホップ→ステップ→ジャンプ
って、階段をあがっていこうとするとき、
「ホップ」でけつまずいているようでは、その先の「ステップ」、まして「ジャンプ」なんかない、
というの、わかりますか?
よく知らないけど、「テレビゲーム」の「一面目」でけつまずいている人に、「十面目」はない。
でしょ?

2.ステ問題、時間かけずに点捨てる!
あとで解答解説読んでも、よくわからん、ようだったら、それはアッサリ捨てるべきでした。
ボーダー7割だったら、3割捨てていいんでしょ?
上記、「1.トリ問題」を時間かけずにゲットできる人は、「ステ問題」も作れるはずです。
「とりあえず、トリはとったから、これはステにして、高配点とりにいくゼ!」
というノリです。
反対、
「トリ」を時間かけてゲットできない人は、何が点数になっているかわからない、いきあたりばったりで、一つ一つの設問にヒシッとしがみついてしまう。だから、「ステ問題」なんか作れない。時間なんかかけるだけムダなのに、「しがみついて」しまうのです。結果、高配点問題に注ぐ時間がない!
コレが「満点とるような解き方」というやつ。合格はムリですよ。

トリをゲットできる人は、ステを捨てられる。

トリを時間かけて落とす人は、ステにしがみつく。

思い当たる人、いませんか?
だから、「模試の復習は時間見ろ」ということなのです。

3.高配点問題、しっかり時間そそいで点数ゲット!
「トリ」「ステ」を時間かけずにクリアしてきた人は、ココで時間を注いで高得点ゲット、です。
センター国語なら「問6」
ぶっちゃけ、ココにしっかり時間を注げるかどうかが、合否を分けているはずです。
それなのに、設問を全部フラットに眺めて、マル、バツだけ見ていないかな?

偏差値、合格可能性、マルバツ、とね、「中身」見てないでしょ。
成績表の偏差値みて、模試の復習しない。だったら、模試を受験するだけ、時間とお金と労力のムダ、
模試を受ける意味は皆無です。
模試をせっかく受けるなら、「時間」をしっかり「視覚化」すること。

1.トリ問題、時間かけずに点にしてるか?
2.ステ問題にしがみついていないか?
3.じっくり系高配点問題にしっかり時間注いだか?


【模試の復習】

時間見る→ボーダーライン到達までの優先順位を把握

そこで確認した「優先順位」、まず、何をやらなくちゃいけないのか、
それを普段の受験勉強にフィードバックしていく。
そうすれば、試験本番が近づく、あせる、
けれど、優先順位がどんどん明確になるから、実力は「しり上がりの曲線」を描いていくはずなのです。

そうすれば、9月~12月の模試というのは、それぞれにあった最善の問題集になってくれるはずなのです。
したら、色ペン出して、
自分の第一志望のボーダーライン確認した?
自分の今の点数、目の前にあるね?
そうしたら、その「差」は何点ですか?
何点たりないか、紙に書き出して!
20点?
したら、あと20点、どの問題でかせぐ?
「こんな傍線部訳なんか、200語レベルの単語集やってりゃできるじゃん!」
「ココ、あと5分時間注いでいたら、点数にできたのに!」
ホラ、「優先順位」が浮かび上がってきたでしょ?
そしたら、「あと20点」かせぐべき問題、マーカーでチェックしていきましょう。
それらの問題をゲットするための時間、それが「本番までの期間」なのです。

ね?
模試って、使いようによっては、いろいろな情報をもたらしてくれるでしょ?
当たり障りのないヘマな進学指導を受けるぐらいなら、模試の復習した方が100万倍マシなのです。

で、
結果、模試は二つの方向性において、その効力を発揮するの、おわかりですか?

            未来→→→→→ボーダー(最低限)にフォーカスした学習計画
             模試の受験
優先順位を把握するための復習←←←←←過去

とね。
これが「しり上がり」でボーダーラインを突破していく受験生の「大学受験勉強」なのです。
何も難しいことはないでしょ?
必要なのは、自分の「かけているもの」に目をむける、ちょっとした勇気だけなのです。
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【2010/10/09 21:42】 | 受験生の心がまえ | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座『古典文法入門篇』 其の二十五
<助動詞「めり」「なり」>
さてさて、いちばんオイシイところに入っていきます。
マジ、「使える文法」なのであります。

「推定の「なり」「めり」説明してみて」
って言って、あっさり説明できる生徒さん、ほぼ、古文がわかっている人です。
助動詞「らむ」しかり、
抽象的、観念的、形而上学的な助動詞です。
コトバで説明しようと思ったら、3,000字ぐらいの小論文になってしまう。
こういう時は、「絵的」に説明、解釈するのがよい。
ということで、今回も「お絵かき」してみました。
文章で推定「なり」「めり」を説明すると、前回やったとおりになります。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の六十一
「助動詞」 〈推定「なり」「めり」〉


ね?
わかりづらいでしょ。
では、「絵的」に解説していきましょう。
「めり」視覚推定図解
【推定「めり」】
推定する対象を目で見て、視覚による情報をもとにビビッと推定するのが「めり」です。だから「視覚推定」なんていわれます。
視覚によらず、一般的な推定として使われたりもします。また、「婉曲」(あえて断定をさけて、遠まわしに表現する)みたいなのもありますが、視角による推定のシチュエーション、しっかりおさえてください。キホン、「めり」は「~ようだ」と訳せばOK。
でも、そこで「ラクショー!」というのが「お子ちゃまの大学受験生」です。
「イケてる大学受験生」なら、その背景、「あ、目で見ている!」とシチュエーションをおさえていきます。
推定「なり」「めり」は現代語訳すれば「~ようだ」、だったら、同じ助動詞なのか?
ということなのです。
だから、
「丸暗記系」の受験生は難関大学のヒネリの入った問題にたちうちできないのです。お約束どおり、アッサリひっかけられていきます。「訳」をおさえたってしょうがない!「なり」「めり」は「推定の根拠となっているモノ」をおさえないと使えんですよ!




「なり」聴覚推定図解
【伝聞・推定「なり」】
推定する対象を目で見ていないが、音、声、うわさで「聞く」。聴覚に基づく推定です。だから「聴覚推定」なんていわれたりもします。目では見ていないが、音が聞こえてくる、で、そこはかとなく情趣を感じて…ホロリと和歌が口をついて出る。
まさしく、『千載集』『新古今和歌集』など、「幽玄」の世界なのです。新古今以後、バカスカ和歌で使われまくります。センター古文、早稲田古文、上智古文、和歌出すでしょ?
で、和歌で「なり」、ほぼまちがいなく、その背景、シチュエーションがつっこまれるはずですよ。
平安末、『千載(せんざい)集』を選んだ藤原俊成(しゅんぜい)が打ち立てた「美的観念」の「幽玄(ゆうげん)体」、あらためて定義をおさえておきましょう。

幽玄

 …目にはハッキリ見えないけれど、そこはかとなく漂う情趣。


ね?
『古今』みたいに、「桜がパッ咲きゃ、めでてえな」「桜がパッ散りゃ、悲しいな」で、掛詞でダジャレてナンボ(めちゃめちゃランボーにまとめてますが)!みたいなのは、平安末、つまり和歌の神さま俊成のころにはダサくなってくる。で、俊成の美的理念を受けついで、息子の藤原定家(ていか)が選んだ『新古今和歌集』になってくると、「幽玄体」というのは「美」のスタンダードになっていく。で、能や茶の湯、といった日本の「わびさび」文化の形成に決定的な影響を与えていく。
↓ ↓ ↓
大学入試直前講座 『古文のツボ』 其の八
「和歌ってわかんない 8」 〈文学史


ね、
たかだか助動詞一つでも、その「一語」がしょっている背景には莫大な歴史があるのです。
で、
早稲田、上智など、センターもそうかな。「中世歌論」出すでしょ。とくに早稲田大学ですが。
それなのに、推定「なり」の口語訳「だけ」覚えて、いったいどうしようというのか?
「なり」の識別、できるようになりました!って、難関大学を受験する以上、それは「あたりまえ」なのです。

センター古文、早稲田上智古文=和歌解説問題のポイント

・「らむ」の「現在推量/原因推量」のちがい

・推定「なり」「めり」の推定根拠のちがい

これらをしっかりおさえて!
古文の「高配点ゲット」できるようになりますよ。
「絵」見て「へ~」で終わらせるのではなく、
古文のノートに自分で「お絵かき」しておいてください。
古文の演習で「なり」「めり」や「らむ」がでてきたら、この「絵」をもとにイメージして。
「女は几帳のかげにいて見えないけれど、男は衣ずれの音から、女がまだ寝ないでいることがわかったんだな」
とか、「飛び出す絵本」みたいに文脈が浮かび上がってきます。
シチュエーションが視覚化できるようになればシメたもの、高配点、ゲットできますよ。

例 夕されば野辺の秋風身にしみてうづら鳴くなり深草の里  『千載集』藤原俊成
 (夕方になる野原の秋風が身にしみて感じられる。鶉が鳴いているようだ。草深い里で。)


夕方になって、野原を秋風がサワサワと渡っていく…と、目には見えないけれど「ポーポー」鶉(うずら)が鳴いているようだよ、草が生い茂っている里のどこかで。
この「静寂ななかにただよう美」が、「幽玄」なんですね。
で、「なり」の識別にも決定的にかかわってきますが、
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の七十四
「識別」 〈三大識別「なり」「なむ」「に」〉


和歌、特にも『新古今』で超出る!

「鳴くなり」の「なり」=推定にキマリ!

「衣(ころも)打つなり」の「なり」=推定にキマリ!

と、これはビシッと決まる!
マジで「使える」文法事項なのです。
「鳴く」「打つ」ともに四段動詞だから、終止形、連体形は同形。
・終止形…伝聞・推定
・連体形…断定

判断できないよ?って、
「鳴く」「衣打つ」って、「音」「声」がしているでしょ?
よって、断定でもなければ、伝聞でもない、まさしく聴覚による推定なのです。

「あ、鳥(とか虫とか)は目では見ていないけれど、声が聞こえるから、どこかにいるんだな~」
「あ、目に見えないけれど、どこかの家で衣を棒でトントンたたいて冬の準備をしているよ」

とか、シチュエーションがみえてくるようになる、というか、ならねばです。
「衣打つ」というのは、和歌で、季節は「秋」の季語になるかな。「砧(きぬた=布をトントンたたく木)」、ゴワゴワの布地を木でトントンたたいて軟らかくして、冬にあったかくすごそう、という状況。寒くなりはじめると、どこの家からも「トントコ、トントコ」聞こえてきたんでしょうな。

「ハッと気がつくと、秋も終り、もう冬なんだな~」

みたいなことを、「音」から感じ取っていくわけです。
そこらへんのとこをつっこんでくるのが、早稲田の古文じゃないですか?
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【2010/10/08 18:16】 | 古典文法入門 | トラックバック(0) | コメント(0)
大学入試 基礎講座 『受験生の心がまえ』 其の九
模試の計画、たてましたか?

ぼちぼち、この時期、
受験生の追い込みに入っていきます。
「模試の計画たてた人、は~い?」
このまえ、お世話になっている、ある予備校さんの漢文のクラスで生徒さんに手をあげてもらいました。
15名ぐらいかな。
全員、手を上げていましたよ。
そりゃ、夏まえからずっと話していましたからね。
試験本番が勝負!
と思っている受験生、たくさんいますね。
試験本番は「勝負!」ではない。
それまでやってきたトレーニングの「発表会」です。
つまり、

「勝負」は、イマ、ココにあり!!

なのです。

模試
隔週、月2回、計5・6本

が目安です。
日程をカレンダーに書き込んで。
どの模試までに「最低限」何を仕上げて受験するか、書き込んでいきましょう。

ポイントは「最低限」にあわせること。

欲張って「最大限」にフォーカスすると、「あれもやんなくちゃ、これもやんなくちゃ」
で、
何も手につかず本番をむかえてしまう。
大学受験の勉強は範囲があって無いようなもの。「最大限」って、「満点」取るような勉強なのです。

満点とるような勉強して、
(アレもコレもやんなくちゃ!)
満点取るような解き方して、
(ひと~つ、じっくり。ふた~つ、じっくり、で、高配点時間がかかる設問落としていく!)
で、模試の「偏差値」「合格可能性」見てオシマイ。


とね。
このような受験生にかぎって、
「1日5時間、勉強するぞ!」
「一日、問題集10ページ進む!」
なんていって勉強したつもりになっている。
「1日5時間」「1日10ページ」やること「自体」が目的になってしまっている。
「トレーニングの自己目的化」ってやつです。
「一所懸命練習しているのに、強くならない野球部」
「毎日、勉強しているのに成績伸びない受験生」
って、共通しているのです。

目的は第一志望校ボーダーゲット!!

目的を見まちがえてはいけません。ビリッケツでも合格すればいい、でしょ?

「最低限、コレだけは身につけて模試A受けるぞ!」
「最低限、アレだけは仕上げて模試B受けるぞ!」


その最終ラインがボーダー、合格ラインに達すればいい。
だから、「計画は最低限にあわせる」
自分の志望にあわせて、模試の計画、12月までたてましたか?
カレンダーに書き込みましたか?
どの模試までに、何をやるか、書き込みましたか?
模試を受験しながら、復習しながら、「優先順位」はどんどん変わっていきますから、
それにあわせて、カレンダーの「最低限」を書き換えていけばいい。
ただし、「合格にいたる過程」はどんどん変わっていい。
でも、「最終の合格ボーダーライン」だけは変わらない。
すれば、合格まで最短距離でつめていけるでしょう。

第一志望校ボーダーライン

自分の実力

残された時間

この三つさえ見失わなければ、それぞれの志望にあわせた合格までの「しり上がり曲線」が浮かび上がってくるはずです。
なぜなら、その三つが見えている人は「優先順位」が見えているはずだから。
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【2010/10/07 17:43】 | 受験生の心がまえ | トラックバック(0) | コメント(0)
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谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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