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しり上がり通信 其の二
<消防団から学んだこと>

中沢新一先生が新刊『ミクロコスモス』の中で、レヴィ・ストロースを引用しつつ、「共同体と組合」について書いておられました。

北方モンゴロイドが氷河期、凍った海を渡ってこの日本列島に入ってきたとき、互いに力を合わせないことには厳しい自然を生き残ってゆくことはできなかったであろうと想像されます。

狩猟のときには、日常の組織とは別の体系をくみ上げて命がけでけだものに飛びかかっていったことでしょう。日常とおなじ「ノリ」で狩猟をする「たわけもの」がいたなら、その個人の生命ばかりか、他の仲間の生命を危険におとしいれるかもしれません。そこには厳しい「おきて」が必要になってきます。

たとえば、「マタギ」と呼ばれた狩猟民が、日常の「生活共同体」をいったん解体し、厳しい「おきて」とともに、「ことば」まで変えて山に入っていくように。

たとえば、佃島の住吉神社をまつる人々が、巨大な宮神輿をかつぐとき、日常生活をともにしてきた「生活共同体」を解体し、「若衆」「年寄」「世話人」といった「組合」を組織してシズシズとエレガントに神輿をかついで海に出ていくように。

20070613155955.jpg

写真の一番が私ですが、となりにいる方は葬儀屋さんです。葬儀屋さんや洋服屋さんの中に添削屋がいる風景、まあ、結果はビリッケツとはいうものの、私個人としてはとても美しい風景なのです。日常、まったく「畑違い」の人間が集まって、まるで一個の生命体のようにワシワシ動いて水を出して火を消す。これを合(向)目的的「組合」とみなすなら、おそらく、私たち日本人の祖先が何万年も繰り返してきた営みに、私もつらなることができたのかな、などと考えております。

 

ちなみに、お隣の分団の大先輩のブログを紹介させていただきます。ほんとうに亀戸という町に対する愛情がよく伝わってきます。

 
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【2007/06/12 16:40】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(1)
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コメント
トラックバックありがとうございました。
副分団長から、幹部研修旅行でブログのお話がでたと、ちょうど伺ったところでしたのでビックリです♪
今後とも宜しくお願いいたします。
【2007/06/12 17:24】 URL | 亀戸 大竹 #- [ 編集 ]
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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