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しり上がり通信 其の四十二
〈 謙虚の木 〉
ポール・マッカートニーに母がのこした知恵が「Let It Be」ならば、
わたくしに祖父がのこしてくれた知恵が「謙虚の木に実は生る」でした。
トーホグ弁であるため、直接、何と言われたかは失念してしまいましたが、言われた内容は今も覚えています。

わたくしの祖父は、別に大学を出たわけでもなく、「知識」といっても小ジャレたものなどは持ち合わせていなかったでしょうが、「世間知」「経験知」といったものには長(た)けておりました。その結晶を、ハナタレの小学生、つまり、わたくしに残してくれたのでしょうが、当時は何を言われているのかサッパリわかりませんでした。でも、「ことば」だけは残っていたのです。
よわい四十をすぎて、自分で事業を立ち上げて、世間さまと積極的に関わるようになり、おぼろげながらブラックボックスだった「ことば」の意味が見えるようになってきました。

謙虚の木に実は生る

自動車のフューエル・メーターを考えればわかると思いますが、常に満タンを指し示していたら、燃料を補給しようなどとは思いません。ほんとうに満タンだったらよいのでしょうが、もし、メーターそのものが壊れていたら、いつかガス欠になってしまいます。
養分がたりない木は、積極的にそれを補給しようとするだろう、同様に、己を虚しくしてひと様から常に吸収しろ、けっして思い上がるようなことがあってはいかんよ、と、祖父は伝えようとしていたのだと思うのです。
もし、時の流れの中で「ことば」のほんとうの意味、「知恵」が見えてくるようなら、年をかさねるのも、まんざら悪くはないと、わたくし思っております。


どシェ~!
イヤミもびっくり(ふる~っ)
m(_ _)mさらにまた「しり上が」ってしまいました。m(_ _)m
カ、カ、カップのごときものがついておりますが…
みなさま、本当にありがとうございます。
お役に立つ記事をお届けすべく、精進してまいります。
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【2008/06/24 18:16】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
先生、少しご無沙汰しておりました。やっぱり先生のブログ、良いです(「やっぱり」の使い方は間違っていますか)。おじい様のお言葉、大切なノートに頂戴いたしました。高校2年生のときの担任の先生は大変な先生のひとりです。その先生がいつも心がけていたことは「誠実と謙虚」でした。謙虚・・・おじい様のお言葉にもあり、コメントさせていただきました。社会にでて、謙虚さは本当に大切だなと痛感しています。
【2008/06/28 11:15】 URL | delon73 #SkhPxYJk [ 編集 ]
delon73 さん
「やっぱり」の使い方、とてもうれしいです。
わたくしの祖父は三年ほど前に他界しましたが、その言葉は今もわたくしの中で生きています。それが、またひと様のノートに…と、ありがとうございます。「ご縁」とはありがたいものです。
「ことば」は生物学的な「死」を超越します。「ことば」がわたくしの中で生きているかぎり、祖父は私の中で行き続けているのだと思います。
【2008/06/28 16:12】 URL | 谷村 長敬 #- [ 編集 ]
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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