大学入試の国語・小論文
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添削担当者からのアドバイス 其の二十三
〈 風呂おけの「栓」 4 〉

「風呂おけの栓」という説話、まだまだ読解をすすめていきます。
読解系の科目は、なぜ「しり上がり」なのか、前回、具体的に検証してみました。
それでは、「転換点」を越えると、なぜ「やればやるほど伸びる」、オートマティックな上昇気流にのっていくのか、さらに見ていきましょう。

しり上がり


夏前、古文読解一題一時間かけていた人、単語やった、文法やった、敬語やった、で、夏をむかえると、読解しながら、

【古文読解 夏の読解の仕方】
1.「何だっけ?」→文脈あるから思い出す。
2.「何だっけ?」→文脈あるから思い出す。
3.「何だっけ?」→文脈あるから思い出す。
4.「何だっけ?」→思い出せない→基礎をザッとさらいなおす。
5.「何だっけ?」→文脈あるから思い出す。
6.「何だっけ?」→思い出せない→基礎をザッとさらいなおす。

と、「思い出す作業」になっていきます。
夏以降、やるべき作業は、「覚える作業」ではありません。「思い出す作業」です。「思い出さない」、だったら基礎(文法・単語・敬語)に帰ってザッと復習。だから、弱点ほど何度も何度もたどることになるので、弱点の「点」、すなわち「穴」がふさがっていきます。
演習量を重ねていくほどに、「何だっけ?」という回数が減っていきます。だから、一題一時間かかっていたものが、一題30分になっていきます。

【古文読解 夏明けの読解の仕方】
1.「何だっけ?」→文脈あるから思い出す。
2.「何だっけ?」→思い出せない→基礎をザッとさらいなおす。
3.「何だっけ?」→文脈あるから思い出す。

夏明けごろには、演習量は二倍になっていきます。演習量が上がるから「何だっけ?」という回数もどんどん減ってきます。また、基礎に帰っても、もう何度も目をとおしているので、ほとんど速読状態、復習する時間もかかりません。
やがて秋、ガンガン模試を受験して、時間を切る演習をやっていきます。すると、「全体(文脈)の把握」が優先順位第一位、細かい文法なんか設問になったら考える、といった読解ができるようになります。もう、めったに「何だっけ?」と言わないので、一題20分、演習量は単純に三倍になっていきます。「やればやるほどやる」、

【古文読解 秋の読解の仕方】
「何だっけ?」…ほとんど無し。

何しろ莫大な演習量をこなしていけますから、右にあげた『古文のツボ』の「話型」、話のパターンが見えてきます。みんなが20分かけて6割とっているときに、10分で7割ぐらいとっていきます。その時間を現代文に注ぎますから、現代文でも点差が開いていきます。これが勝者の得点パターンです。古文は配点が低くても、現代文で点差をひろげる決定的要因になっていきます。だから、「古文しか教えられない講師」「現代文しか教えられない講師」というのは、学校の授業でならともかく、大学受験の現場では使い物にならないといっているわけです。その人は「国語全体」が見えない人だからです。

以上、これが「しり上がり」の合格ラインなのです。
早稲田大学の国語で合格ライン、センター国語で9割ライン、これらをめざす人の演習の仕方です。
   つくづくつづく






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「2 ウェイ メソッド 現代文/小論文」テキスト
フットプリンツ テキスト


高二生だって「2-way method」 東大、早慶なんでもありの第三回答案(現代文)です!!
高二生 第三回現代文                    joe


要約でしっかり全体を見わたし、きっちり記述解答をまとめてくる、
といった解法がしっかり身についていますね。
解答へのアプローチの仕方にも、柔軟な知性がうかがえます。
いわゆる「解法マニュアル」にしたがって、機械的に正解を導き出す…、
といった幻想にしがみつきたくなるのが受験生、
でも、この生徒さん、しっかり「自分のアタマで考えて」アプローチしています。
「自分のアタマで」と、ここが重要、
だから、自分が自由に使いこなせる道具(マニュアル)を持てるのです。
人からただ与えられたものは身につきません。

「全体を見わたして部分へ!」

その力は、とりもなおさず小論文に求められる視点でもあります。
現代文と小論文、並行して演習する所以(ゆえん)がココにあります。

danpei                                 
現代文/小論文の
相互補完的実力養成
「2-way method
      現代文/小論文」





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寒くなればなるほど、
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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