大学入試の国語・小論文
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添削担当者からのアドバイス 其の二十八
〈 「部分」と「全体」 3 〉
「部分/全体」について、おおざっぱに見てきました。
それでは、細部から、合格のボーダーライン目指して具体的に見ていきましょうか。

【「読解」の基礎の基礎】
現代文、古文、漢文、いっさい関係なし!読解系の科目においては、指示語の指示内容は必ず補って読解を進めること。指示内容は原則、直前にあります。「それ」「これ」「そういう」とにかく、指示語がでてきたら必ず補っていくこと。
「そんなのやってるよ」
そうでしょうか。では、

問 傍線部、「そのようなこと」とはどのようなことか。

と、問われてから、
「え~と」
って、考えていませんか?
指示内容の問題は、「問われてから考える」では遅すぎます。「問われる前に補っている」じゃないと。
指示語をテキトーに読み流していく、と、そのうち文脈が見えなくなる、その時にはもう手遅れになっています。どこで文脈を見失ったかわからない、だからまた最初から文脈をたどりなおす、で、時間をどんどん奪われていきます。「時間と点数」の関係については、後述しましょう。
また、設問になっている傍線部に指示語があったら、まず、真っ先に指示内容を補わないといけません。
と、「あたりまえじゃん」と思うでしょ?驚くことに、指示内容があやふやなまま、一所懸命「問い」に答えようとしている人がいますよ。
時間のムダ!
あせる気持ちはよくわかるのですが、だからこそ、しっかり「何が問われているのか」ツメないと、どんどん時間を奪われていきます。
また、設問の指示に、

問 そのような社会のあり方を本文中で何といっているか。

などのように指示語があった場合も同じです。
指示語から正解が導き出される場合もよくありますからね。


・課題文
・傍線部
・設問
  → 指示語があったら正確に補うのは、基本の「キ」!


「なんとなく」ではダメ、正確に補ってください。
早稲田でよく出す、「脱落文挿入」でも、よく指示語が「ネタ」になります。

問 次の文はどこに補うのが適当か。
脱落文 そのような人間観が、いじめを生み出す背景になっている。

ということは、「いじめを生み出す人間観」が直前で具体的に言及されているはずです。

現代文、古文、漢文、どれも指示語の内容がよく問われます。古文、漢文についても、現代文と全く同じです。

また、記述の問題になったとき、指示内容のない指示語を使わないように気をつけましょう。

解答文 日本はそのことによって経済発展を成し遂げたが、~

で、自分の解答文に「そのこと」の指示内容がない、ってやつですね。
「本文に書いてあるじゃん」
といっても、それは勝手なリクツ、自分の解答文は、独立した文章表現ですから、指示語の内容は、必ず自分の解答文の中にあることが前提です。
記述解答において、指示語は字数を省くのにとても便利、特に、二項を受ける場合の「前者、後者」など、とてもきれいな解答文になりますね。ただし、指示内容を忘れずに!

「部分」と「全体」概念図

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2 ウェイ メソッド 現代文/小論文」テキスト
フットプリンツ テキスト


横国大合格(予定)レベルの第一回答案(現代文)です!!
横国大第一回現代文答案                    joe


着眼点がユニーク。
「正解」とは言っても、
そこにいたるアプローチは多様、
添削担当者の視点もふまえつつ、
さらに自分の視点を磨き上げていくとよいです。

「添削は、己の視点を相対化する」

添削をかさねるごとに、
添削者の視点をうつしとっていってください。
星を望遠鏡で見る、
雪の結晶を顕微鏡で見る、
視点を自由に変えられるようになると、
見える世界はどんどん広がっていきます。

danpei                                 
現代文/小論文の
相互補完的実力養成
   「2-way method
    現代文/小論文」



みなさま 応援ありがとうございます。
閉じたモノローグ(独り言)では、視点は何も変わりません。
「読んで書く」、それは著者とのダイアローグ(対話)、
解答根拠を書いて添削、それは添削担当者とのダイアローグ、
フットプリンツは、常に答案用紙を通じて「対話」していきます!
みなさまのおかげで、またまた「しり上がる」ことができました。
(涙(涙
さらにいっそうの応援 m(_ _)m よろしくお願いいたします!
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【2008/08/31 23:35】 | 添削担当者からのアドバイス | トラックバック(0) | コメント(1)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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