大学入試の国語・小論文
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添削担当者からのアドバイス 其の三十七
〈 「部分」と「全体」 12 〉
「管見(かんけん=狭い見識)」という言葉があります。
「管見によれば~」なんて、謙遜の表現で使われたりします。
日常のちょっとしたこと、
例えば、駅まで歩いていくとして、
細い管だけのぞいて街へでると、危なくてしょうがない。
自転車にぶつかる、階段でコケる。最悪の場合、車にひかれてしまいます。
同じようなことは、実際に問題を解くときにもあてはまります。
「問3.がわからないよ~」
なんていって、配点の低い部分にしがみつく、そして要約系の高配点を解く時間がなかったりして。
このようなことにならないためにも、「部分/全体」を臨機応変にシフトしていく「視点」が必要なのです。
「部分」と「全体」概念図

何かにしがみつきたくなったら、
「待てよ、これはただの部分ではないか?」
疑ってみてください。常に全体に目を開いていく。と、部分にしがみついていることが見えてきます。反対にいえば、しがみつきたくなる対象は、「部分」だからこそしがみつける、ということもできるでしょう。
受験生が目指すべきはボーダーライン!
というのは、何度も言ってきたとおりなのですが、そこからもう一つ、枠を広げてやると、

点数にこだわらない、周りの人と点差を離す!

というレベルにいたります。
ボーダーラインって、明確に何点と決まっているわけではないですし、また、年度によっても上下しますからね。
「ムムッ、この問題、何をきいているのか、そもそもわからん、
と、まてよ、これだけ演習量を重ねてきた自分がわからん?
コレは、きっと他の受験生もつっかかっているにちがいない、
しめしめ、みんなここで時間ロスするぞ!
ココをさっさと片付けて、自分は先の高配点の問題で確実に点数かせごう!」
なんてノリです。

わたくしはテレビ ゲームをやったことがないので、あまりよくわからないのですが、ノリとしては似ているのではないでしょうか。いろいろな障害を乗り越えながら、点数をかせいでいく、で、最後には「お宝(合格)」ゲット!みたいな感じでしょうか。


「古文で点数かせげなかった!」落ち込んでいるヒマはありません。
↓全体へ
「現代文で点差ひろげてやるぜ!」
↓全体へ
「問3わからん、→問6の要約で点数もぎ取るぞ!」
「国語全体で点数かせげたか、自信がないな」悩んでいるヒマはありません。
↓全体へ
「得意の日本史で点差はなすぜ!」


という感じで、常に常に「全体へ!」
部分にしがみつきたくなったら、全体へシフト!

早稲田の設問の指示は、やたらに細かい。だから、どうしても細部をツメていく「顕微鏡的視点」が必要です。
早稲田の設問は、「後がかり」、後半の設問を解いていく中で全体像が浮かび上がってきたりして。しかも設問が相互にリンクしてイモヅル式だったりして。だから、どうしても全体を見わたす「望遠鏡的視点」が必要です。

早稲田の視点=「顕微鏡⇔望遠鏡」

互いに矛盾するようですが、両方の道具が必要です。
だって、カーナビを使ってみればわかるじゃないですか?
近場しか見えないものは使えない。
全体像しか見えないものは使えない。
臨機応変に使い分けて、目的地点をめざすでしょ?
たった一つの視点で絶対合格!!
って、それはもう受験の世界ではない。新興宗教とか、カルトの世界に入ってしまいますよ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2 ウェイ メソッド 現代文/小論文」テキスト
フットプリンツ テキスト


早稲田政経合格(予定)レベルの第一回小論文の答案です!!
早稲田政経第一回小論文                    joe


早稲田の現代文で、
「全体像を見わたす」
そのためにも、小論文なのです。
立論→論述
それを反対からたどると、
読解→要約
になるというわけです。
早稲田の国語で点差をはなす、
小論文を書いていくのは、そのためなんですね。
早慶併願をする人って、
けっこう両方受かったりします。
国語が苦手、という人は早稲田ではなく、
慶応、上智、と併願していきますからね。
で、けっこう慶応のための小論文対策が、
早稲田の現代文の対策にもなっていたりして。

「常に全体性に目をひらく!!」

しっかり立論できています。
でも、具体例による例証で迷ってしまいました。
挑戦してコケる、
挑戦してコケる、
その一歩一歩が、合格への着実な歩みになっていきます。

danpei                                 

現代文/小論文の
   相互補完的実力養成
「2-way method
   現代文/小論文」





みなさま、応援 ありがとうございます。
「全体と部分」について考察してきました。
フットプリンツの「全体性」は、
常に受講生のみなさんとともにあります。
一人一人を添削しつつ、
みなさんの合格をめざし、
「しり上がり」の坂道を今日も駆け上がります。
いっそうのご支援 m(_ _)m よろしくお願いいたします!
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【2008/09/15 20:00】 | 添削担当者からのアドバイス | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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