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人生の「おしたし」
〈 おしたし 〉
わたくしのよく行く東京下町の飲み屋さん、メニューが短冊になっていっぱいぶるさがっております。
大好き!
だから、下町は居心地がよいのです。なにしろ、ジャージ姿で歩こうが、セッタで外出しようが、おかまいなし。世間では「オヤジ」というのでしょうが、普段着の等身大で生きられることが、わたくしにとっては大切なのです。
おそらく、永井荷風が愛した「墨東」(隅田川の東=川向こう=墨田区)も、そのような風景だったのだろうと想像されます。
だから、渋谷とか行きますと、エエ年して迷ってしまいます。
「あの、東急ハンズどこですか?」
「あなたの目の前ですよ!」
「がび~ん」
なんて具合。
極力、隅田川は渡りたくない。
ビバ!隅田川!
なのです。
隅田川風景

で、その飲み屋さんにぶるさがっている短冊に「おしたし」と書いてあるのを発見。
「おひたし」のことなのですが、江戸弁では「ひ→し」に音転しますから、トコロでは「おしたし」が正しい名前ということになります。
「おしたし」というのは、「ひたす」という行為であって、「モノ」そのものではない。ホウレン草だろうが、ニラだろうが、みつばだろうが、湯をくぐらせると「おしたし」になる。
ムムム…、
と、飲みながら思ったわけです。
「これって、スバラシイ!」
なんだろうが、かんだろうが、湯をくぐって「おしたし」になる。
アメリカは見たとおりのていたらく。「テロとの戦い!」なんて下品(げしん)な言説とともにあった偏狭なグローバリズムの時代の終焉(しゅうえん)。
「真のグローバリズム」の時代が来る!!
その時代のキーワードは、
「おしたし」
そう、わけへだてしない、その受容力、寛容性が「真のグローバリズム」をになっていくだろうとの直観から、わたくし、人間の生を「おしたす」ことに思いあたったのでした。
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【2008/10/10 17:30】 | 人生の「おしたし」 | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
人生の「おしたし」・・・・・・じんわり心に何かが広がるお話でした。『ホウレン草だろうが、ニラだろうが、みつばだろうが、湯をくぐらせると「おしたし」になる。』何だかすごくよく分かります,このたとえ。『わけへだてしない、その受容力、寛容性』をみなが持てば・・・・・・と思います。まず,自分が周りの人に対して持つことから・・・・・・と思いました。
【2008/10/10 22:38】 URL | delon73 #SkhPxYJk [ 編集 ]
delon73さん
ありがとうございます。
最近、ジョン・レノンがあちらこちらで特集されているのは、わたくしのひいき目なのでしょうか?
中学生、高校生の時分以来ですが、ひさしぶりに「ジョン・レノン萌え」しております。
ふり返るに、ジョンが死んだとき、プチ登校拒否になった中三の冬でした。
【2008/10/10 23:34】 URL | 谷村 長敬 #- [ 編集 ]
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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