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古文 単語のツボ 其の七
〈 きっちり単語2 〉
出る!ってわかっていて、いざ出題されると、やっぱり悩ましい多義語に「かたはらいたし」があります。

かたはらいたし(傍ら痛し)(形容詞) …

主体(傍ら) →→→ 客体
・自分(主体)が、客体を傍らから見ていて、「イタタッ!」な感じ。
1.はたで見ていてにがにがしい
2.はたから見ていてみっともない
3.はたから見ていても気の毒だ


主体 ←←← 客体(傍ら)
・傍らで見ている人(客体)が、自分(主体)を、どう思って見ているのか、と思うと「イタタッ!」という感じ。
1.恥ずかしい、きまりが悪い
2.つらい


「主体」は「かたはらいたし」と思う人。
「客体」は、そばにいる人や事象。
「主体」が「客体」を見ているのか、「客体」が「主体」を見ているのか、2パターンとも訳せるようにしておかないと、選択肢の中にすべてこれらの意味が入ってきます。練習してみましょう。

「歌論」と仮定しましょうか。
ある宮(皇族)のお邸(やしき)を訪ねた主人公の若君、ほかにも公達(きんだち=貴族の子弟)がたくさんいて、談笑していると、そのお邸にお仕えしている女房から連歌を詠みかけられる。

七七・・・下の句

1これがもとをばいかで」と若君たちは思案して時間がすぎる、「おそくなりたらば、2かたはらいたきこと」といって主人公が付けた上の句

五七五・・・上の句


傍線部を訳せますか。
1「これが本をばいかで(つけむ)」
訳…この上の句をなんとかして付けよう。
     〃     どう付けようか。


2「かたはらいたきこと」
訳…きまりが悪いこと、恥ずかしいこと

和歌の評価は当意即妙、おととしのセンター試験、三日前に予想して、的中させましたよ。

大学入試直前講座 『古文のツボ』 其の七

和歌は、「贈答歌」「連歌」「題詠」、すべてにわたって「とく(早く)」詠まないとダサい!という常識がないと、ですね。
それから、これら和歌によるコミュニケーションで、「和歌の指示語」として、「本(もと)」「末(すゑ)」「腰(こし)」がよく使われます。わからない人は以下を必ず!参照のこと!マジ、出ます。

大学入試直前講座 『古文のツボ』 其の六

本文中にあったら、ゼッタイ!設問になりますよ。訳させてもよし、指示内容を書き出させます。

問…「すゑ」とは具体的に何か、本文中からそのまま抜き出しなさい。

イケてる受験生…本文中の和歌だけたどって、下の句「七七」を抜き出してきます。時間かけずに確実に点数ゲット!

イケてない受験生…「え~と、え~と」って言いながら、本文最初から読み直す。もうその時点でアウト!時間かけたほかに、点数をゼッタイ落とします。


ね!
「配点2点だから、どうでも…」
よくないっつーの。ココで落とした人は、最後の高配点系の設問に注ぐ時間をロスする、現代文にかける時間をロスする、結果、「2点」の差が、「5点」「10点」と開いていくわけです。
多くの受験生にはそれが見えていない。だから、メリハリのない勉強をしてはいかんよ、と言ってきたのが、わかりますね。
古文単語だってそう。上記のように、ある文脈に置かれて問われたとき、和歌をめぐる「古文常識」がわかっていなければ、結局、ゼッタイ出る!ってわかっていて、「ハイ、出ました」ケド、点にできない、ということになっていくのです。
「単語集だけやっても伸びない!」
って言ってきたワケがわかりますな?
「受験生、最後の最後は演習量の勝負!」
って言ってきたのが、なぜか、わかりますな?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2 ウェイ メソッド 現代文/小論文」テキスト
フットプリンツ テキスト


高二生だって「2-way method」! 東大、早慶なんでもありの第四回答案(小論文)です!!
高ニ生 第四回小論文2添削答案高ニ生 第四回小論文添削答案1                    joe


接続関係 しっかり明示して展開しています。
よかです。
ここからは、
自論の強調の仕方を練習するとよいですね。
何のことはない、
もったいつけて、どどんと結論、
「もったいのつけかた」を練習するだけです。
自分の意見というのは、もうしっかり確立していますから、
あとは前後関係、組み合わせをチョロッと変えてやるだけです。

「小論文とは、その人の存在証明である」

小手先のテクニックなんか、
試験の三日前だって、何とでもなります。
何ともならないのが、
その人が日常的に何を考えてきたか、なのです。
「思想」だけは何ともなりません。
「その人オリジナルの思想、価値観」というのは、
結局、日常生活の「積層」なのです。
時間の流れのなかで醸(かも)し出されてゆくもの、なのです。
高二生から、
考えてますな!
悩んでますな!
模索してますな!
そのひとつひとつが層をなし、やがて「思想」を醸成します。

danpei                                 
現代文/小論文の
   相互補完的実力養成
「2-way method 
   現代文/小論文」




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【2008/10/11 18:35】 | 古文 単語のツボ | トラックバック(0) | コメント(2)
<<古文 単語のツボ | ホーム | 人生の「おしたし」>>
コメント
拝見させていただきました!
応援ポチッ!!!
【2008/10/13 18:48】 URL | サトシ #- [ 編集 ]
サトシ さま
いつも応援ありがとうございます。
また、おたちよりくださいませ。
【2008/10/13 19:12】 URL | 谷村 長敬 #- [ 編集 ]
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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