大学入試の国語・小論文
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添削担当者からのアドバイス 其の四十一
〈 添削担当者のテキストは こきたない 〉

最近、売れています。

『東大合格生のノートは 必ず美しい』 太田あや編 文芸春秋社
『東大合格生のノートは必ず美しい』
添削担当者も買って、見ました。
ビジネスマンにも買われているのだそうな。
さもありなん。
美しい!!
思うに、復習する際、自分のノートが最良の先生になってくれたはずです。
その積み重ねが、東大合格だったのでしょう。
これから、大学受験をむかえようとする生徒さんには、とても参考になるはずです。
ただし、高校一、二年生にかぎる!

他の教科は、わたくしはわかりませんよ。
国語については、
「ノートはとるな!」
と指導してきました。
なぜなら、キレイにノートをとること自体が目的化(自己目的化)されて、授業をおろそかにする生徒さんがいるから。
そんなつもりは、本人はないでしょう。一所懸命、授業を受けている。でも、ノートに覚えさせて、肝心の自分のアタマに入っていないのです。
「いつでも復習できるから…」
と、キレイにノートをとって「勉強した気」になっておしまい。
範囲が決まっている定期考査ならいいんですが、受験勉強って、範囲はないに等しいでしょ?

「勉強しても、成績 伸びないんですが…」
という生徒さんにけっこうみうけられるパターンです。
アタマに入れるためにノートをとっているのであって、ノートをとるために講義を受けているのではないのです。そこのところをはきちがえてしまうと、かなり遠回りしてしまいますね。
「テキストにガンガン書き込め!」
「テキストがノート代わり!」
反論、
「でも、復習する時に答えがわかってしまって、復習になりません!」
「ばかもん、しっかり予習して、授業うけて、答えがわからん方がおかしいのである。ノートをとる、とらないの問題ではない、予習しっかりしてないか、授業をぼんやりきいているのである!」
「予習100%!授業は確認!復習は定着!だから、あとで本文イジイジたどってたら、いくら時間があってもたりない。演習量をかせげないだろう!復習は、文脈ザッとたどる。現代文なら、設問のツメ方、しぼり方、選択肢の消去のしかた、もう一度確認!古文なら、重要単語、文法、敬語、話型、古文常識を文脈の中で確認してオシマイ。確認したら、ハナかんで捨てろ!」
なんて、むちゃくちゃ言ってましたね。
で、とにかく一題でも多く演習量をかせごうとしていました。

目標!!
現代文・古文・漢文
 百題/一年


でした。
そのためには、古文・漢文の本文をノートに写して、とか、全文口語訳とか、「そんなのは高校一年生の勉強、受験生の勉強ではない!」なんていって、やめさせました。
「昔、男ありけり。(むかし、ある男がいたそうだ。)」
とか、やっているヒマが大学受験生にあるのか?
ということなのです。そのヒマに、二題でも三題でも演習量をかせいだほうがよいでしょう?

だから、テキストはフリースペースをスカスカにして作りました。
生徒さんのノートが今となっては手に入らないので、
わたくしのテキストをご参照ください。
(人様に見せるの、なんだか恥ずかしい…)

【添削担当者 現代文テキスト】
添削担当者 現代文テキスト

【添削担当者 古文テキスト】
添削担当者 古文テキスト

キ、キ、キタナイ!
さりながら、
ここでポイントとなっている事項をあげておきましょう。

1.
マーカーでチェックし、平面的な本文を視覚的、立体的にする。古文の重要事項、現代文の解答根拠など。
2.
コンテクスト(文脈)の図式化、古文なら人物関係やストーリー展開が、パッと見て取れるよう、絵にしておく。
3.
「見出し」をつけておく。その日の講義で「何を身につけるのか」明確にしておく。復習時、それを文脈の中で、もう一度確認しておしまい。

当時、教えていた生徒さんのテキストも、同じような体裁になっていたはずです。
これらに共通するのは、「見える化」、視覚化しておくことです。
パッと見てわかる。だから復習に時間がかからない、とね。
前にも書きましたが、文字言語は、分析するのにはとても優れているのですが、パッと見てわからない。絵は、分析するのは苦手ですが、視覚的にパッと見てわかる。だから、これらを組み合わせると、とても効率的に対象を把握できます。
わたくし、源氏物語など、複雑な文脈は、どんどん絵にしてきました。キース・へリングにならい、ストリート系のアート?みたいなもので解説。
「棒人間」なんていわれて、生徒さんにはウケました。
唯一の欠点は、何しろ、簡素化して顔のない人物を描いていきますから、生徒さんがそれぞれのイメージで勝手に顔を描き、色までつけて…って、授業を聞いてない!
「お絵かき」の時間じゃないんだから…。
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【2008/11/03 18:58】 | 添削担当者からのアドバイス | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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