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漢文のツボ 其の五
〈 接続 〉

漢文句法3
『常用国語便覧』 浜島書店

【置き字】
★★★★★
「於于乎(オ・ウ・コ)」
は最重要、三つの用法、最後にまとめましょう。

★★
「而」
・(主)(述)テ 而 (主)(述)  …~して~  順接
・(主)(述)ドモ 而 (主)(述) …~けれども~ 逆接

と、順接、逆接両方あるでしょうが、接続助詞(接続詞)で読んでいる、ということは、文と文をつなげます。
つまり、「而」の前後が一文、一つのセットで(主)(述)になっていなくてはいけません。(主)の省略はあるでしょうが、
(述)而(述)
であることが必要です。これも細かいようですが、けっこう選択肢を消してくれます。

小人来而言人悪。 …小人来たりて、人の悪を言ふ。

で、
・小人、人の悪を言ひに来たる。
とか、「而」をはさんで返る、というヤツ。よくやります。
よいですか?白文の中に「而」があったら、その前後の(述)を確認してください。それを順接か逆接でつないでいるはずです。「選択肢消しネタ」でけっこう使えますよ。

【接続詞】
★★★
「すなはち」
一覧に出てますね。読めるように。訳せるように。とにかく、センター出しますよ。問1.2あたりです。大好きですよね!
とくにも
・未然形(已然形)バ+則チ~。
因果関係、条件句と帰結句をつなぎます。仮定条件だって、「仮定(まだ行なわれていない)」というだけで、因果関係になる(はず)なのです。
漢文では、
已然形+バ
未然形+バ
どちらも仮定条件(もし~ならば)を表現します。
確定条件(~ので)だろうが、仮定条件(もし~ならば)だろうが、漢文は
已然形+バ
で読む傾向があります。だから、仮定、確定条件をうけて、
(已然形)スレバ 則チ ~ 。
条件   →  帰結

で、「レバ則」と呼ばれるわけです。たまに虫食い問題になります。大昔の共通一次試験なら出しそうなところです。気づいている人がどれだけいるかな?実は、「国語一、二」失敗の反省から、センター試験が昔の共通一次のころに返りつつあります。(アホか!)
ということは、「レバ則」の虫食いが出てもおかしくない。「バ( )」とあったら、「則」ですよ。

【注意したい複合語】
・以為(おもへらく)
・而已(のみ)
・何如(若) (いかん) ・如(奈)何 (いかんせん)
・何為(なんすれぞ)
・所以(ゆゑん) …返読文字

ぐらいは読めるように、訳せるように。


以A為B …Aを以てBと為す。
やりましたね。Aが省略されると、
以為B … 以てBと為す。
さらに、Bが一語だったりすると、
以為B …以為(おもへ)ラクBナリト。
と変わるだけ。どれもこれも白文で読めるようにしておいて下さい。


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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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