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漢文のツボ 其の六
〈 否定形 〉

漢文句法4
『常用国語便覧』 浜島書店


【否定詞の読み方】
・不←未然形 …動詞せず。
・非←(体言・連体形)ニ …~にあらず。「~ではない」と断定の否定。
・無←体言・連体形 …~が無い。

と、これらの基本をおさえれば、あとはその組み合わせ、二重否定はカンタンに読めます。

【二重否定】
・無不←未然形 …~ざるなし。
・非無←体言・連体形 …~なきにあらず。

と、基本に従って返読するだけ。重要なのは、二重否定は強調表現だということです。

★★★★★
二重否定=強い肯定
「~ないのではない」「~ないものはない」
    =必ず~だ!


強調したいところ、つまり、文脈の中でいちばんオイシイところで使われて、必ず設問になります。文脈中での位置づけは最後にまとめましょう。
・未嘗不~ …いまだかつてずんばあらず。
・不敢不~ …あへてずんばあらず。
・不可不~ …ざるべからず。

などの特殊な二重否定もおさえておきましょう。

【部分否定】
部分否定だけおさえるのがポイント。全部否定はフツーに読んで、フツーに訳すだけですから、あえて覚える必要はない!それなのに、並列してやるから、「どっちだっけ?」となるのです。また、入試で全部否定をきいてもしょうがないでしょ?おさえるべきは、部分否定を作る副詞です。

★★★
不+副詞=部分否定

・よみ…副詞に「ハ」をつける。
・訳…全肯定+「~わけではない」「~とはかぎらない」
・主な副詞 ( )は部分否定の副詞のよみ
 常ニ(ハ)…常に~とはかぎらない
 倶ニ(ハ)…ともに~ 〃
 尽(ことごと)ク(ハ)…すべて~ 〃
 甚(はなはだ)ダ(シクハ)…とても~ 〃
 必ズ(シモ)…必ず~ 〃

など。

不常得。…常には得ず。(いつも手に入る+とはかぎらない)
です。「不+副詞」の位置、これだけ注意してください。

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【2009/01/16 13:06】 | 漢文のツボ | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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