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大学入試直前講座 『小論文のツボ』 其の三
「国立大学後期小論文 やってはいけないシリーズ③」 〈連体修飾句〉

大学受験生の小論文を読んで何がつらいって、冗長な連体修飾句を読ませられるほどつらいことはありません。

「アメリカ型のグローバリズムが日本の格差社会に深刻な影響を与えているという現実を見過ごしたまま『美しい日本』のような幻想しか語ることができない政治を許している現代の日本社会は、~」

まだ続くんですか、みたいな。トホホ…。全てが「現代の日本社会」を修飾する連体修飾句になっています。

なぜ、このようなことがおきてしまうのか?それは、「考えながら書いている」からです。「あと何を書こうかな…」「そうだ、これ書こう」。「あと何を書こうかな…」「そうだ、あれ書こう」。すると連体修飾句はどんどん長くなっていきます。「字数をうめること」自体が自己目的化していますね。で、主語と述語が対応していなかったりして。読む方はパニックです。連体修飾句を長くしてよいことなど一つもありません。

 

考えながら書いてはいけない。考えてから書く。

 

これが小論文の鉄則です。そして、一文を長くしないこと。上記の悪文なら、

「アメリカ型のグローバリズムが日本の格差社会に深刻な影響を与えている。その現実を見過ごしたまま、政治は『美しい日本』のような幻想しか語ることができないでいる。そのような政治を許している現代の日本社会は、~」

と、一文を長くしないこと。すると「文」はブツ切れになって、「論(すじみち)」がブツブツ切れてしまうので、指示語、接続詞という接着剤でつなげていく工夫が必要なんですね。

 
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【2007/02/24 15:58】 | 小論文のツボ | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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