大学入試の国語・小論文
  に関するワンポイント・アドバイス
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ご参考になりましたら、応援ポチッとよろしくお願いします!!
    ↓   ↓   ↓
人気blogランキングへ
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
しり上がり通信 其の九十九
〈 「添削」という行為について 其の四 〉
フットプリンツの受講生の生徒さんから、「弁証法」について質問されました。
「弁証法」とは、

・ある命題(テーゼ=正)と、それと矛盾する、もしくはそれを否定する反対の命題(アンチテーゼ=反対命題)、そして、それらを本質的に統合した命題(ジンテーゼ=合)の3つである。全てのものは己のうちに矛盾を含んでおり、それによって必然的に己と対立するものを生み出す。生み出したものと生み出されたものは互いに対立しあうが(ここに優劣関係はない)、同時にまさにその対立によって互いに結びついている(相互媒介)。最後には二つがアウフヘーベン(aufheben, 止揚,揚棄)される。このアウフヘーベンは「否定の否定」であり、一見すると単なる二重否定すなわち肯定=正のようである。しかしアウフヘーベンにおいては、正のみならず、正に対立していた反もまた保存されているのである。ドイツ語のアウフヘーベンは「捨てる」(否定する)と「持ち上げる」(高める)という、互いに相反する二つの意味をもちあわせている。なおカトリックではaufhebenは上へあげること(例:聖体の奉挙Elevation)の意。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

以上、
添削担当者も哲学専門ではないので、一般的な回答しかできませんでしたが、
「せめぎあいながらも、より高いレベルのものに発展していく、運動の総体である。」
というようなことをお答えしました。

正⇔反→合

という、一連の運動。
で、よく考えると、自分がやっている「2-ウェイ メソッド 現代文/小論文」って、
弁証法でも説明がつくと気づかされたのです。
生徒さんから講座のヒントをいただいた、というわけです。

【部分(受講生個人のいとなみ)として】
・課題文をしっかり読解して要約(正)⇔それをタタキ台にして立論(反)
                         →新たな意見文を書く(合)

【全体(添削といういとなみ)として】
・ノーミソに汗して作った答案(正)⇔受講生の思考の道筋をたどりながら添削(反)
                         →生徒さんがそれをふまえて自己検証(合)

と、はたして「弁証法」といってよいものか、ご批判を待ちますが、
いずれにしろ、「発展的な運動」があることは確かです。
前回の添削をふまえて、次回の添削…。
と続いていくと、
全体であったものが、次のレベルの全体の部分を構成し、そのまた全体が次のレベルの部分を…、
と、発展的に展開していく。
ロシアのお人形さん、マトリョーシカのような「入れ子構造」を作っていきます。

「部分」と「全体」概念図


その一連の「発展的な運動」をとおして、「読解力/論述力」は、「しり上がり」にのびていく、
という講座のねらい。
「なんとなく予習して、講義を受けて、わかったつもりになって、オシマイ。」
という受動的な「つもり学習」からの脱却。
だから、生徒さんも添削担当者も必然的に「シンドイ」わけです。
下にあげた合格答案、
こうしてふり返って見ると、「お祭り」に似ているなと、思うのです。
ああでもない、こうでもない、
多様なベクトルをもった運動が、せめぎあいながらも、
「合格」を目指してたばねられていく、
それを「お神輿」に例えてみたいような気にかられます。
あるいは、それを「合」という言い方をしてもいい、
大切なのは、瞞着(まんちゃく)しない、馴れ合わない、
つまり、
「わかったつもり」「教えたつもり」にならない、ということだと思います。
常にせめぎあう受講生と添削担当者。
その運動を「対話(ダイアローグ)」といってみたいのです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

部活と勉強の両立で悩める全国の現役生集まれ!!
キミの答えはココにある!

 →→→ 田中十督先生の「猛ダッシュ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

旺文社『ここからがわからない 古文漢文』

『ここからがわからない』
     入試基礎 古文・漢文40題


添削担当者、監修済み!
旺文社『ここからがわからない 古文・漢文』
「O-sys」(オーシス)という、旺文社独自の教育システムで解説付き。

好評発売中!!

続いて『小論文』も監修予定!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2 ウェイ メソッド 現代文/小論文」テキスト
フットプリンツ テキスト



祝!早慶上智(法)合格
   =グランドスラム達成!!!


最優秀答案 第十三回(現代文)です!!


早慶併願第十三回現代文                    joe


最初の要約がすばらしいですね。
そこで勝負がもう、ついている。
設問に解答する前に、もう終わっている答案。
いかがですか?
「ひっかけ」ネタもおみとおし、
国語できないから、早稲田大学うけない、とか、
小論文やってないから、慶応大学受けない、とか、
まったく無意味だということが、よくわかります。
読める人はまちがいなく、書ける人です。
書ける人はまちがいなく、読める人です。
「現代文は得意だけど、小論文が苦手」
(あるいはその逆)
など、ただの錯覚にすぎないことがよくわかります。

「部分/全体の入れ子構造は他教科にも通じる!」

対象をピンポイントで射抜いていく、
この生徒さんのスルドイ「視点」は、
まちがいなく英語でつちかったものだと思います。
一方で、
合格体験記でSFCに合格した生徒さんは、
現代文/小論文の並行演習が英語にもいかされた、
と書いてくれています。
ということは、
「英語/国語」も
ウラ/オモテの関係なのかもしれない。

danpei                                 
現代文/小論文の
   相互補完的実力養成
「2-way method 
   現代文/小論文」




【フットプリンツからの「お知らせ」】

みなさまからのあついご支援、ほんとうにありがとうございます。
おかげさまで、優秀な合格実績をあげることができました。
新たな一歩をふみだすべく、受講生を限定、プロの講師が少数精鋭で徹底的に添削をしていきます。

2-ウェイメソッド現代文/小論文
           受講生限定=50名 


それにともないまして、5月より添削費用を値上げいたします。
それ以前にお申込みいただいた受講生につきましては、契約時の料金体系のまま、受講を継続していただきます。
受講生の皆様には、あらためて詳細をメールでお知らせいたします。



みなさま、応援ありがとうございます。
フットプリンツの2-ウエイ メソッド、
安くて、速くて、効率的、
「安速効」
を確信しております。
さらなる応援、
m(_ _)m よろしくお願いいたします!m(_ _)m
人気blogランキング ただいま43位
   ↓      ↓      ↓
スポンサーサイト
ご参考になりましたら、応援ポチッとよろしくお願いします!!
    ↓   ↓   ↓
人気blogランキングへ
【2009/04/13 17:42】 | しり上がり通信 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<しり上がり通信 其の百 | ホーム | しり上がり通信 其の九十八>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
現代文と小論文の同時並行演習
最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

よろしくお願いします

参考になった方は応援願います!      ↓   ↓   ↓

人気blogランキングへ

極小論文 (無料)

メールで小論文。 あなたの論述力を手軽に試してみませんか?優秀論文は矯正随時ブログにアップしていきます。                   今月のテーマ 『日本の行方』

名前:
メール:
件名:
本文:

結論の根拠(論証)を明示して、あなたの意見を百字程度で論じてご投稿ください。あなたの論述力を診断してご返事いたします。

ブログ内検索

わからないことがあったら検索してください。

それでもわからない場合は上記メールフォームよりお問い合わせください。

プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

添削担当者からのお願い

受講生以外の方でもご自由に質問・コメントをお寄せください。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

携帯用 QRコード

携帯電話で読み取ってアクセスしてください。

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。