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人生の「おしたし」 其の十九
〈 添削担当者の戦友達(いくさトモダチ) 〉
昨日、フットプリンツの受講生に向けた教材を作るため、
市ヶ谷の数学専門塾「STAff」さんにうかがいました。
ハコ、つまり黒板をお借りしたのです。
塾長さんは、お茶の水ゼミナール時代の戦友達、佐藤学(がく)ちゃんです。

   → 数学専門塾『STAff』

添削担当者は、添削するのがお仕事、
黒板がないのです。
受講生に動画で講義をお届けするため、
ビデオ…買った!
マック…買った!
で、
黒板がない!
この記事を読んでくれている受験生のみなさんは、黒板って、「あってあたりまえ」でしょ?
わたくしも、公立高校の教員、予備校講師とメシ食ってきましたから、黒板のありがたみなんかわからなかった。
でも、いざ、添削担当者としてひたすら答案を添削していると、
「黒板て、ありがたいなあ」
と思うわけです。
ショボイ黒板じゃなくて、
ドーンと壁にはりついた横長の黒板て、ありがたい。
英語の先生なんかも横長の方が使いやすいのでしょうが、
国語なんかも、横長だと助かります。
なぜ、でかい黒板はよいか?
講義は時間との勝負ですから、
ちっこい黒板だと、
セコセコ黒板消さなくてはいけない。
それがなんともワズラワシイ。
久しぶりに黒板の前に立つと、
チョークの粉にケホケホ、むせたりして、
それがまた、いいんだナ。
ビデオを撮って、
帰りの電車で学ちゃんと一緒に帰ってくる、
と、
やっぱり、昔の戦場(いくさば)を思い出すのです。

職場で倒れた人間は四人、
みんなクモ膜下出血、
ノーミソがぶっ飛んで倒れていきました。
おそらく、日本国内でも最速の授業をやっていたはずです。
国語についてみると、
講義は二時間、
最初の十五分は前回の授業の小テスト(100点満点のマジなテスト)、
間に十分ぐらい休憩をとりますから、
実質の講義時間は90分程度、
その中で、現代文一題、古文二題、やっていましたね。
みんな早稲田大学の問題だったりして。
早稲田の評論一題、
早稲田と上智の古文それぞれ一題、しかも二つとも『源氏物語』だったりして。
終わるわけない。
でも、やっていたんですね。
他の先生がどのような授業をなさっているかは想像するしかないのですが、
おそらく、よそ様の二~三倍速で授業していたはずです。
そら、ノーミソの血管もキレます。
呼吸ができない。息を吸う時間がもったいない。
黒板が消せない。消している時間がもったいない。
で、
2000年ぐらいからわたくしがテキスト、小テストを担当させていただきました。
が、とにかく生徒さんを合格させたい、一題でも多く演習量をかせぎたい。
ギッチギチにテキストつっこみます。時間がかかる!
小テストも、早稲田、上智、立教、センターの予想問題を作題していく。時間がかかる!
結果、
自分でこしらえたテキスト終わりきらずに、ションボリして講師室に帰ってくる、
と、戦友達がまっています。
「てめェで終わらねェテキスト、作ってんじゃねェ!(プンスカ)!」
「ばかやろ~!オレだから終わらねェンだ!まともな講師だったら終わる!(プンスカ)!」
自分の首しめて、どうする?
なんて、ケンカしながら受験生を追い込んでいったのです。
日々、これ、ケンカ!
でしたのう。
それで、早稲田大学合格実績、300人オーバー、
慶応大学も250人弱、合格しましたっけ。
過去最高の合格実績を出していったのです。
二千人規模の予備校では、上出来の数字だと思います。
今にして思えば、
「いい教材を作ろう!」
「生徒を合格させよう!」
と、ケンカしつつも、目的は共有していました。
だから、どれだけ対立しようが、今もって仲良しなのです。
決して「こんだけやれば、ま、いっか」みたいな「馴れ合い」では、生み出せない結果だったと思います。
で、
英語科で倒れた!数学科で倒れた!社会科で倒れた!
「次は国語科だ…」
わたくしの国語科の同僚が、
「そういえば最近、後頭部がガンガンするんだよね…」
なんて言いだして、
「病院でみてもらいなよ…」
なんてみんなで心配して、
病院にいって、精密検査して、CTスキャンまでして、
「肩コリですな」
だって。
うぷぷっ。

結局、最後に倒れたのは、社長でした。
と。
今はベネッセさんになっていますが、
かつて、そこには「戦場」があったことを知る若い衆は、
すくないのだろうナ。
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【2009/07/10 19:43】 | 人生の「おしたし」 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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