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大学入試直前講座 『小論文のツボ』 其の十一
「国立大学後期小論文 立論のポイント⑥」 〈立論〉

「尾括型(起承転結)」の立論について述べていきます。最初に問題点を引き出すためのたたき台を示し、そこから問題点を引っ張り出す。結論に向けて論証し、結論、という流れ。

 

①導入…課題文の要約、一般的な意見、社会的事件など。話題の糸口、問題点を引き出すためのたたき台とする。


②問題提示…導入部から問題点を引き出す。自分が何について論述していくのか、論全体のテーマを明示する。


③論証…結論の根拠を示す。自分の意見の裏づけとして具体例をあげる。比喩でわかりやすく説明する。


④結論…論証部から導き出される帰結。論証部の要約。問題提示にあげた問題点の答えになる。

 

「問題点」「論証(結論の根拠)」「結論」の三点をこの時点ではっきりさせておくのがポイント。この全体の見取り図から外れないように論述していきます。当然、書いている段階でよいアイディアがうかんだりします。そうしたら、かならず立論にかえって見取り図を手直しし、全体の流れを確認しながら書き進めていきます。

字数制限にもよりますが、

①100~200字

②100字

③500~600字

④100字

程度が目安でしょう。勝負は③の論証で決まります。

①あっさり ②はっきり ③しっかり ④すんなり

といったイメージでしょうか。よくあるのが、③まで「とにかく字数埋めなくちゃ」、連体修飾は長くなるは、主語と述語は対応していないは、一体何を言いたいのだ?④で「国民一人一人が自覚を持って…」、ズルッ、といった論文ですね。字数を埋めることが自己目的化してはいけんません。目的は自分の考えを明確に伝えること。「自分の考え」がないと、そもそも論文そのものが成り立ちません。だから、普段から「考える」くせをつけておかなくてはいけませんね。
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【2007/03/04 13:07】 | 小論文のツボ | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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