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センター国語徹底研究!! 其の二十二
〈 2010年センター試験 古文を振り返って 〉
仲間から「予備校の講師なら、当たってあたりまえだろ?」って、イヤミ言われるので、

センター試験 古文 的中!!

とは言いませんが、
ほぼ、解説したとおり。

・多項(登場人物3人以上)の展開。

・「和歌の贈答」そのものが問われる。

って、そのとおりだったでしょ?
源氏物語をマネした、王朝風物語。
「人物関係が複雑になるから、図式化して!」
って、人物関係、図式化してくれましたね。
個々に見ていきましょう。

問1.(ウ)
「動詞+聞こゆ」は謙譲補助動詞、選択肢消すネタで使えるよ、って言ってきましたな?

問2.c
「撥音便+なり」は伝聞推定の助動詞にキマリ!って、言ってきましたな?でも撥音便は無表記になるよ、って、「ん」書いてくれているじゃない?

早稲田大学受験者 必見!!

今回の問題の作り方、早稲田に似ています。
早稲田受験する直前の模試がわりに、重要な「視点」を教えてくれています。

・常に全体を見わたして、部分へ!

これが、フットプリンツの基本コンセプト。
で、ちゃんと「全体」見わたしたかな?
核心部は「問4」でしたね。
「現代文」「小論文」を別々なものとして演習しては、イカン!
「現代文」「古文」「漢文」別々のものとしてとらえては、イカン!
「国語」の実力は、常に「全体性」として、ある!
って、口をすっぱくしていってきたじゃないですか。
「早稲田の現代文、二つの方向性をもって読解すべし!」

・本文読解→要約→設問


・本文わからん←注釈がわりの設問


とね。
どうしても、「二つの方向性」が求められるのです。
特にも、早稲田は、最初の解説ほとんど書かない、注釈もなし、で、本文難解、
どうすりゃいいんだ?
でも、設問にヒント入れておくからね。
って、パターンです。
「本文全体しっかり読解」「わからん…」
だったら、「全体」の枠組みをもう一ランクひろげて、
「設問も含めて、全体として見わたす」
という、「視点」のシフトです。
和歌は、表現としての「ブラックボックス」って言ってきましたね?
だから、難関大学、センターでは出題するのだ、と、言ってきましたね?
課題文中、和歌6箇所、
文脈が見えないよ、って言って本文にしがみついた人から、アウト!
時間がどんどん奪われていきますから、評論、その他で点数落としていく。

・時間=点数

って、言ってきましたな?
本文よくわからん、だったら、さっさと設問やっていく。
とにかく、

センター試験=めざせ!問6!

って、言ってきましたな。
「注釈がわりの設問」について、アタマ冷やしてよ~く考えて。
本文の内容について、「バツ」選べって設問ね。
やってみればわかるのですが、「バツ」選べ、って、ケチつけていく作業だから、実はカンタン、
で、バツすれば、残りの選択肢、「本文の解説」してくれているんでしょ?
これが早稲田の現代文、古文の「注釈がわりの設問」ってやつです。

問4「A~Fの歌に関する説明として適当でないものを選べ。」
なにしろ、表現としてのブラックボックスだから、マルなのか、バツなのか、よくわからん、どれも決定的にマルにできんよ、でも、バツ探すのはカンタン。
(5)
「言ふかひなや/雛屋」は、掛詞でしょうね。
でも和歌F前の文脈よく見て!
「雛屋を作り続けて、~。我が御心地にも、そぞろなることかなとをかし」
とある。
「いい大人が、いったい何やってんだ?」
自嘲、ととるべき。それをFの和歌では、
「我ながら言ふかひなやと思ふかな」
と詠んだわけです。

(5)「身分の高い姫宮を『雛屋』のような小さな邸(やしき)に迎えること」を「ふがいなく」思っているわけではない。

ホラ、(5)これをバツすれば、残りの選択肢、すべて本文中の和歌の注釈として浮かび上がってくるでしょ?
それでもわからない、という人は「問4.(1)~(4)」の選択肢、注釈に入れてみて。文脈がスッキリ、見えてきませんか?

本文わからんかったら、さっさと設問やる!

設問も全体の一部である!

「注釈がわりの問い」、古文だろうが、現代文だろうが、早稲田受験者なら必ずもっていなくてはならない「視点」!!
「全体を見わたす視点」は現・古・漢、全てに共通。
だから、「現代文は現代文」「古文は古文」って、使えない!って言っているワケ。
早稲田受験生のみなさま、
今回、この古文でしくじったら、それは、むしろラッキー!
早稲田受験、本番の前に「視点」の確認ができたじゃないですか?
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【2010/01/22 14:29】 | センター国語徹底研究!! | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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