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母と子の読み書き教室 其の四
<母と子の読み書き教室 亀戸で開催!!>

2月20日(土)江東区立第一亀戸小学校にて、
2月21日(日)亀戸 六東町会館にて、
「母と子の読み書き教室」開催いたしました。
一亀小「母と子の読み書き教室」

全国初!!小学生のお母(父)さんのための添削講座!詳しくはホームページへ
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「母と子の読み書き教室」

ミクシィで「お仕事日記」連載中!
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ミクシィ『フットプリンツの日記』

添削担当者(谷村)じしん、
小学生のお子さんの指導の経験が…ない!
ましてや、
保護者のみなさまにガイダンスするなんて、初めての経験でした。

勉強させていただいたこと。
1.小学生のお子さんの作文をご父兄が「見る」ことの必然性。
2.自我形成にむけて、「自己表現」することの重要性。

小学生のお子さんが「書かせられる作文」をイヤイヤ書いている状況はないかな?
小学校の先生といったら、いちばん忙しい教育現場です。
「作文指導」の必要性は感じておられるでしょうが、それを添削する時間はない。
あたりまえですね。
わたくし自身、大学受験生の答案、一枚に一時間ぐらいかけておりますが、
同じことを小学校の先生方に求めたら、一日24時間あってもたりないでしょう。

お子さんが「作文」をせっかく書いても、
それを受けとめて、「返事」を書いてくれる人がいない。
「コトバ」というのは、コミュニケーションのために開発された道具。
作文を書いても、それに対する「返事」がないということは…

誰かに話しかけて、
「ウンウン、聞いてるよ」
でも
「シ~ン(反応がない)」、
みたいな、
ムシ、シカトするような状況に置かれていないかな?
ということなのです。

お子さんが、せっかく作文を書く、
自己を表現する、
だったら、それに対して、しっかり応える必要があります。
それを、お母さん、お父さん、あるいはおばあちゃん、おじいちゃんがやってあげればよいのでは?
一般に誤解されているのは、「作文教育」としての「作文」、
「勉強」として「作文」を考えるため、
作文とは、技術を身につけるものなのだ、
教えて、身につけさせるものなのだ、
みたいな誤解。

「コトバ」の本来が、コミュニケーション手段として発達したものである以上、

・自分の考えを伝えるべく、誰かに向けて言葉(音声・文字)を発する。

・誰かがそれをうけとめる。

・その誰かが、その考えに対する自分の意見を述べる。

と、「コトバ」とは、「やりとり(コミュニケーション)」の中ではじめて機能します。
もし、
お子さんがせっかく作文を書いて、自分の考え、思い、を表現して、それに対しての反応が何もない、
としたら、
そりゃ、書くのヤになっちゃいます。
お手紙だしてるのに、メールしてるのに、
それが「一方通行」で終わるなら…、
われわれも、フツーは、もう「書かない」。でしょ?

だから、やはりお母さん、お父さんが「うけとめる」、
そして「こたえる」、
必要性があると思います。

日常のコミュニケーションにおいて、
よい返事、正しい返事、ってないじゃないですか。
自分の話しをしっかり聞いてくれている、
それに対して、しっかりこたえてくれる、
それだけで、わたくしたち、
「うれしい」じゃないですか?

それから、
参加していただいたお母様から、さっそくお電話いただき、
当日、わたくしが作っていった「立論メモ」のひな形のようなもの、
家にもちかえったら、お子さんが「すぐに」書いてくれた、
というお話でした。
…。
やはり、小学生のお子さんたち、
自分を表現したがっている土壌があるのではないか?
「もっとボクを見て!」
自分のことを誰かに伝えたい、わかってもらいたい、
という欲求があるのではないか?
と、感じました。

現場に出て、実際にお話をうかがってみて、
驚くことばかり、
ほんとうに、わたくしの方が勉強させていただきました。

大学受験って、まわりを蹴落とす、「排除の論理」で成り立っていますから、
じつは、わたくし自身、やっていてあまり楽しくない。
受験生を前にして、「早稲田必勝法」みたいな、
古典文法「に」の識別とか。
小手先のテクニックなのです。

ただ、大学受験を契機に、
受講生が一所懸命答案を作ってきて、それを真剣に添削して、
本気と本気で「やりとり」するのは楽しい!!
それは、思考の深部における、究極の「コミュニケーション」だから。

わたくしをはぐくんでくれた花巻の地、
そこで活動した宮沢賢治の詩、『春と修羅』に、

わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電灯の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといっしょに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電灯の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち、その電灯は失はれ)

お子さんの作文をめぐって、小学生のご父兄と
「ああでもない」
「こうでもない」
ワイワイやるのは、楽しい!
まさしく、「因果交流電灯の明滅」
ですな。
「ご縁」
といったらよいでしょうか。

お子さんの作文を「ほめて伸ばす」、
も~徹底的にホメちゃう!
でも、ほめるにしても、「ことば」「表現」が思い浮かばない…、
だったら、
お母(父)さん、みなさんで集まって、
作文を、お子さんを、ほめあいましょう。
そして「ホメ表現」をみんなで共有しましょうよ!
そのような「場」を作っていけたら、

参加していただいたご父兄→ハッピー!
添削担当者(谷村)、学校の先生→ハッピー!
その当然の結果として、
主役であるお子さん→ハッピー!!

こんどは、世田谷で開催しますよ!
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【2010/02/23 00:04】 | 母と子の読み書き教室 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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