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「添削コミュニケーション論」 其の三
<コミュニケーションとしての言語/言語としてのコミュニケーション 1>

先日、ロシア人女性から、
「日本語を勉強するのに、日本の『ロシア語入門』使うョ!」
とお聞きし、
「さもありなん!」
ミョーに、腑に落ちました。

わたくしのトコロの講座、
「2-way method 現代文/小論文」
応援してくださるのは、「英語ツー」が多い。
チームキムタツ(灘高校英語科木村先生を中心とした英語教師塾)の先生方、
田中十督先生ですとか、全国の英語科の先生方から励ましをいただいたりして。
また、
拙の講座に申し込んでくださる受講生、やたらに英語がおデキになるです。
つまり、
英語はもういい、最後の最後のツメは現代文、小論文よ!
と、しっかりツメきっている生徒さんたちですね。

ことし、添削担当者になっていただく卒業生、
やはり、ムチャムチャ英語ができる帰国子女生でした。
で、
こういうこと言うと、純ジャパの受験生はなんと言うか?
「キコクだから、あたりまえじゃん」
とね。
じゃあ、キミに問い返そう。
「だったら、そのキコクの子より、キミは日本語できるんかい?」
ということなんだな。
海外にいたって、ハナタラしながら年月をおくることはできます。
で、なんとなく英語聞けるし、読めるし、みたいな感じにはなります。
でも、日本に帰ってきて苦労する。
「英語」で。

つまり、日本に帰ってきて、「英語ができる」ということは、
海外でも英語で「しっかり勉強していた」ということを物語っているわけ。
日本語圏だろうが、英語圏だろうが、
「文章でノーミソに汗する」
という作業にかわりはない。

だから、上掲の卒業生、
最初に答案出してきたときには、
「は~?」
みたいな感じだったのです。
「やる気がないのかな?」
「お母さんに言われて、イヤイヤやっているのかな?」
「もしかして、添削担当者(谷村)に対して、含むところでも…?」
と、
二回、三回、と、
「?」「?」「?」
添削していたのです。

1セット(四回添削)を終えるころに、添削担当者(谷村)、拙ながらようやく見えてきたのです。
「このヤル気なさげなスタイルは、この生徒さんの思考のクセなのである!」
「複雑な対象を『点』にしぼりこんで、要約して世界解釈、これは優れた美質である!」
と、わたくしが気がつきだしたのと、
彼女の答案のレベルが「しり上がり」にアップするのと、
シンクロしていきましたな。
必然の結果として、成績はのびずにはおられません。

このことは、
英語、国語にかかわらず「ノーミソに汗する者」は、どちらものびる。
英語、国語にかかわらず「ハナからちょうちん出している者」は、試験会場でもちょうちんだして帰ってくる。
ということを鮮明に教えてくれます。

【国語→英語 / 英語→国語】
長文読んでしっかり要約、
その上で、自分の意見を構築して、しっかり表現できる。

その「受信/発信」のチカラは、明らかに「通底」する。
だから、
アメリカだぜ、ロスだぜ、とかいって、
ヒップでホップなカルチャーを表層的に受容してきただけの子女は、
そりゃ、
日本に帰ってきても渋谷あたりの表層的米国文化に対応するのが関の山、
ってことに、なっちゃうわけであります。
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【2010/04/03 13:56】 | 添削コミュニケーション論 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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