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大学入試 基礎講座『古典文法入門篇』 其の十八
<助動詞「むず」>
以前の記事、練習問題つきで書いております。以下を参照。
↓ ↓ ↓
大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の五十一
「助動詞」 〈むず〉


助動詞「むず」だからといって、特別な意味はありません。助動詞「む」とまったく同じです。カンタン!
でも、「出る」

助動詞「むず」=品詞分解が問われる!

キモに銘じましょう。
「わかっちゃいるけど、ひっかかる」
ってやつです。
一回ひっかかってみれば、次からひっかからないでしょう。
文法問題で超頻出。
解釈系の問題で選択肢の消去ネタにもよくなります。
「むず」「むずる」「むずれ」
と傍線部の一部にあって解釈問題、
「~ない」「思わず~」
とか訳しているのはバツ、というもの。
打消し「ず」、
受身・尊敬・自発・可能「る」、
完了「り」、

ひっかけるのがお約束ですね。
なんのことはない、助動詞の接続、活用の問題なのですが、
「どうせ問題にならないし…」
みたいにナメてる受験生、イッパツでひっかかります。
助動詞の接続、活用なんて、「直接」問われることはありませんよ。
でも、結局、このような形で問題になっていく。
だから、最初に
「助動詞の接続、活用しっかりやってから先に進むように!」と言ってきたのです。
結局、こういうバレバレの問題で点数を落としてしまうからなのです。

何度もいいますが、難関大学を受験しようという方、
「バレ問題」で、たかだか1点、2点落とす、
それが「死」を意味することは、もうおわかりですかな?
「合格者がゼッタイ点かせぐ問題で自分が点落としたら、合格者が点かせげないところで取り返さなくてはいけない」
「それはムリ!」
その典型的な問題ですよ。

で、
古文漢文、同一のものとしてとらえるべし!
って言ってきましたね。
「むず」って、漢文の白文読みの王様、「再読文字」にも登場するでしょ?

漢文の再読文字=古文の呼応の副詞

という感覚、わかるかね。
一回目は副詞、二回目は助動詞で読んで「再読」しているのです。
再読文字については、以下を参照のこと。
↓ ↓ ↓
漢文のツボ 其の四
〈 再読文字 〉


将・且=まさに~(ント)す

「まさに~す」
って覚えてる受験生のナント多いことか!
特にも国立二次で漢文ある受験生、
どう返ってくるのか、「返り方」までおさえとかないと、点数逃がしますよ。
「まさに~んとす」
とまさにおさえるべし!

ホラ!
その「んとす」が助動詞「むず」だっちゅうの。

「む(助動詞)」「と(格助詞)」「す(サ変動詞)」
     ↓
「むず(助動詞)」

つまり、「将」「且」の再読は、
一回目、「まさに」と副詞で読み、
二回目、「んとす(むず)」と助動詞で読んでいる、
で、
「今にも~しようとする、しそうだ」
と、近接の未来を表現していく。

ところで、
「漢文なんか関係ねいや」「どうでもいいや」
って思っている受験生、いますな?
受験に「漢文」がない受験生なら、それでよし。
で、
キミはセンター試験受験しないかな?
センターで「おさえ」キメちゃおう、って思っていないかな?
センター国語対策は過去の記事で述べてきたとおりです。
古文漢文、いっしょにやっちゃえば、
最短時間、最小労力で「100/200点」かせげる。
それなのに、それもやらないで
「センター評論対策」とか、
さらに悲劇的なのは、
「センター小説対策」とか、
予備校の夏期講習で「とらされて」いませんか?
トホホなぐらいに優先順位をまちがえています。
「ズボンの上からパンツはいて、町を歩いている」ですよ。
フットプリンツのホムペに図解してあります。
↓ ↓ ↓
「2‐ウェイ メソッド 現代文/小論文」


大学受験というのは、一年間(実はあと半年しかない!)という限られた時間内での勝負。
「あれも、これも、やらなくっちゃ」
は、時間とお金と労力のムダづかい、
一生受験勉強を続けるパターンです。
優先順位を決めて、効率的に演習することが合格の最短最速の合格ライン。
そのために作ったのが、
「現代文/小論文 同時並行演習」の講座。
で、
それ以前に、「漢文」なんて、「古文」といっしょにやっちゃいなさいよ、ということでした。
「難関大学」に「一年(半年しかないけど)」で合格したいならね。
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【2010/06/14 17:50】 | 古典文法入門 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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