大学入試の国語・小論文
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大学入試 国語・小論文に関するQ&A 其の九
〈古文の勉強法〉

Q.古文の単語集をやったほうがいいですか?

 

A.学校や塾・予備校で単語集をもとに小テストなどをやってくれるなら、到達度が実感できるので、真剣に取り組んでください。国語で点数をかせぎたい、センター試験で八割取りたい、だったら、最低でも八割ラインはキープするようにしてください。

ただし、単語の暗記というのは、電話帳を暗記するようなもので、無味乾燥でつまらない、覚えてもすぐ忘れてしまいます。だから、必ず古文読解と並行してやることが大切です。「あっ、この単語やった」「何だっけ?」文脈の要請から「こんな意味だ」と、文脈の中で「思い出す」作業がとても大切です。単語集で丸暗記した知識は「死んだ知識」です。実際の文脈を解釈することによって、文脈に応じて適訳できる「生きた知識」になっていきます。「何だっけ?」「思い出す」の繰り返しによって単語力は定着していきます。

 

私が生徒にすすめているのは、古文読解の中で重要単語(文法・敬語)をおさえる、という方法です。文脈があれば、単語集のように無味乾燥なものにはなりません。また、「オハナシ」の助けがあるので単語も覚えやすい。「あっ、こんな文脈でやった!」と、文脈から思い出すことができます。これは誰でも定期考査などで経験があるでしょ?

ただし、文脈の中で覚えた単語は定着しやすいのですが、乱雑に入っています。必要な書類はあるのだけれど、バラバラに散らかっていてすぐに出てこない。そこで、それらを棚に整理する必要があります。その「棚に整理」するための仕上げとして最後に単語集をやるといいです。ほとんどの単語はすでに覚えているので、ただ整理するだけです。丸暗記する時よりも苦になりません。で、必要に応じてサッと取り出せるようになります。最終的には「時間の勝負」になっていきますからね。「古文は時間かけずに点かせぐ」でしたね。

 

1.単語集の暗記/古文読解 …並行

2.読解しながら重要単語をおさえる→単語集で整理

 

と、もう一つ。記述の傍線部口語訳で、キメなくてはいけない単語というものがあります。記述は採点競技のスポーツに似ていますから、キメるところをしっかりキメる、真央ちゃんのトリプルアクセルみたいな重要単語がありますね。「かたはらいたし」とか「おぼつかなし=こころもとなし」とか、多義語ですが文脈に応じてビシッとキメなくてはいけないものがあります。東大の古文の問題など、その典型でしょう。最後の最後に、重要単語の意味の輪郭をハッキリさせ、記述でビシッと点数かせげるようにするためにも、仕上に単語集をやるというのはオススメです。
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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