大学入試の国語・小論文
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大学入試 国語・小論文に関するQ&A 其の十三
〈過去問演習〉

Q.過去問はいつからやり始めたらよいですか?

 

A.夏明けから取り組んでください。

過去問の演習については、他に次のような立場があると思います。

1.過去に出た問題と同じ問題が出るわけがないから、やる必要はない。

2.最後の仕上げとして直前にやるべきである。

それぞれ、もっともと思うところもあるのですが、私は上記のように指導しております。

夏前に第一志望校の過去問を解いても歯がたたないと思います。楽勝で解けるようなら、さらに志望校を上げてもよいかもしれません。夏前はとにかく基礎がために徹してください。古文の文法・単語・敬語、漢文の句法、現代文の解法などです。でも、第一志望校の過去問が発売されたらすぐに買っておきましょう。夏前は「解く」というより、ヒマな時に「パラパラ眺める」「こんな問題出すのか…」ぐらいでよいと思います。

夏(夏季講習)でガンガン演習量をかせいで、夏が明けたらいよいよ実戦モードに入っていきます。

 

敵を知り、己を知らば百戦するも危うからず(孫子)

 

孫子の兵法を持ち出すまでもなく、優先順位を見きわめて「受かるための勉強」をやっていくためには、「最終的にはどれぐらいの力が必要なのか(第一志望校のボーダーライン)」、それに対して「今、自分はどれぐらいの所にいるのか(自分の実力)」を把握する必要があります。

「敵を知る」とは、第一志望校の問題傾向とボーダーライン、つまり、自分の目指すべきゴールを明らかにすることです。そのために、過去問の演習に取り組んでください。時間を切る必要はないと思います。とにかく、全然歯がたたなかろうが、「解く!」。

ここで合格点をかせぐ必要はないでしょ?最終的にビリだろうが何だろうが、ボーダーラインにまで手がとどけばよいのです。ここでの目的は「問題傾向を知ること」です。最後の一、二年分ぐらいは時間を切ってもよいかもしれません。

「己を知る」とは、自分の実力を客観的に把握することです。つまり、前回述べた模試の受験がそれにあたります。合格判定や偏差値ではなく「中身」を見ろ、といったのは自分の実力を見きわめよ、ということです。どんなに偏差値が高くても、例えば古文の「なり」「なむ」「に」の識別で点数を落としているなら猛省しなくてはいけません。また、成績が悪くても、「夏までにやったことはしっかり点数にしている!」だったら、自分をほめてあげましょう。「中身」を見るとはそういうことです。

いちばんマズいのが、「やっても全然できない…」で、不安になる、「あともう少し勉強してから…」で、年が明ける。と、もっとやるのが恐くなります。「点数が全然足りない!」でも、もう時間はありませんよね。それが九月だったら、まだまだ対策をたてる時間的余裕がありますよね。だから、歯がたたなくても、夏が明けたら取り組むこと!これだけは肝に銘じておいてください。年内に第一志望をあげれば、第二、第三志望は年が明けてからでも十分間に合います。

あるいは第一、第二(三)を並行して演習してもよいでしょう。第一やってガックリ、第二やって自信をとりもどす…と、どうやるかはそれぞれのペースでよいでしょう。

いずれにしろ、

 

年内に第一志望の赤(青)本一冊をあげる

 

これだけは守ってください。

夏前に基礎をしっかりやった人は、夏から過去問に取り組んでもよいでしょう。

また、他教科のことは、私はシロウトですから、それぞれの先生の指示をあおいでください。
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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