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大学入試 基礎講座 『古文の基礎』 其の七
「用言の活用」 〈動詞 6〉

動詞の活用の種類の見分け方

動詞の数が限られているものは、動詞を覚えてしまいましょう。

 

上一段活用 (着る・見る・煮る・似る・射る・鋳る・居る・率る。・干る)

下一段活用 (蹴る)

サ行変格活用 (す・おはす)

カ行変格活用 (来)

ナ行変格活用 (死ぬ・往(去)ぬ)

ラ行変格活用 (あり・をり・はべり・いまそかり)

 

以上、

これらをきちんと覚えた上で!の話です。

残るは、「上二段活用」「下二段活用」「四段活用」だけ見分ければいい。他は「あり→ラ変」と、動詞を見れば活用の種類がわかるはずです。

「上二段」「下二段」「四段」の三つを見比べて、決定的に違うのは未然形です。「上二段」は「i 段」、下二段は「e 段」、四段は「a 段」、がそれぞれ未然形にきます。未然形を調べるてっとり早い方法は、未然形接続の代表選手、助動詞「ず」にくっつけてみることです。

 

「 i 」+「ず」 …上二段活用

「 e 」+「ず」 …下二段活用

「 a 」+「ず」 …四段活用

 

当然、上一段だって「 i ず」の形になります。だから、上記、最低限覚えるべき動詞を覚えた上で、のことです。

練習してみましょう。

 

例題 次の動詞の活用の種類をいいなさい。

1.書く   2.恥づ   3.寝(ぬ)

 

 

1.「書かず」→「 a ず」→四段

2.「恥ぢず」→「 i ず」→上二段

3.「寝ず」→「 e ず」→下二段

【正解】

1.カ行四段活用

2.ダ行上二段活用

3.ナ行下二段活用

 

ちなみに、「活用の種類」と指示されたら、かならず「行」を書くようにしましょう。
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【2007/04/10 15:10】 | 古文の基礎 1-20 | トラックバック(1) | コメント(2)
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コメント
小テストをやった結果、全問間違えました。どのように見分けるのかわかりません。

1.読む→読め・ず
2.飽く→飽き・ず
3.借る→借り・ず
4.足る→足り・ず
5.恨む→恨み・ず
など

なぜ上記のようにはならないのですか。 他に僕のように間違える例はありませんか。

【2009/06/27 03:21】 URL | をこ #l2KbqtrM [ 編集 ]
「をこ」さんへ
と、失礼な言い方になってしまってすいません。
ご質問にお答えします。

1.読む→読ま・ず(マ行四段活用)
2.飽く→飽か・ず(カ行四段活用)
3.借る→借ら・ず (ラ行四段活用)
4.足る→足ら・ず(ラ行四段活用)
5.恨む→恨み・ず(マ行上二段活用)

ですね。
あなたが高1、2年生なら、このような活用など、あまり気にせず、読解を楽しむようにしてください。「昔の人も同じこと考えてたんだな」とか、現在の「生」をどう生きるか、それをよく知るために、古典を楽しんだらよいと思います。動詞の活用なんか、このブログの解説程度にとどめておくとよいでしょう。
あなたが受験生なら、「メリハリ」、優先順位をつけること。上掲の中で、大切なのは「飽く」と「恨む」です。
「あかぬ別れ(もの足りない、名残惜しい別れ。男女の朝の別れで多用)」と「飽かぬ(名詞)」のように連体詞として使われ、メチャメチャ、問題になる「かくれ重要単語」。で、選択肢が「戸が開かない」「夜が明けない」でひっかける。早稲田の典型的な引っ掛け方です。
「恨む」は上二段活用、四段ではありません。センター問1、とかね。
あとはどうでもよいと思います。「文法のための文法」なんてどうでもよい。早稲田でたまに「次の語を活用させて並べかえなさい」なんて出したものですが、最近はあまり出していないのではないかな?
ただし、「給ふ」「かづく」「たのむ」と、四段/下二段の二マタ系は最重要。拙ブログで確認しておいて下さいね。
【2009/06/27 12:09】 URL | 添削担当者 谷村 #- [ 編集 ]
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大学入試 基礎講座『古典文法入門篇』 其の五
<「動詞」2> 上一段・下一段・変格活用の動詞は、数が限られているので動詞をおさえてしまう。 でしたね。 ただし、「漢字」で覚えるよ...
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プロフィール

谷村 長敬(たにむら ちょうけい)

Author:谷村 長敬(たにむら ちょうけい)
1965年生まれ。立教大学大学院修士課程修了。在学中、赤坂憲雄先生に師事。院生による共著に『「注文の多い料理店」考』。お茶の水ゼミナールで国語全般担当。テキスト(現代文・古文)、小テスト(年間3000点分)の作成にたずさわる。2006年、「ワークショップ フットプリンツ」創業。現代文と小論文を並行して演習する講座をはじめる。趣味はスキー。

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